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更新日:2025/12/04
アートコミュニティで活動_1日〜OK!!/京都国際写真祭|サポートスタッフ募集
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭
基本情報
普段と違うコミュニティで刺激を受けたい、さまざまな人と繋がりたい、内側からアートの現場を経験したいなど、どのような方も大歓迎。
10代〜80代、日本〜海外などが参加する、ここでしか生まれ得ない交流を!
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
重信会館、京都文化博物館 別館、誉田屋源兵衛 竹院の間、京都市京セラ美術館 別本館 南回廊2階、Ygion、ASPHODEL、嶋臺ギャラリー、出町桝形商店街 など京都市内十数箇所 |
| 必要経費 |
無料 |
| 活動日 |
フェスティバル期間中_2026年4月18日(土)-5月17日(日)の参加希望日程や場所を、3月初旬にあらためてお伺いいたします。 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
一緒に活動する人の年齢層について
中学生〜リタイア後のシニアの方まで、おおきな町内会のような構成と雰囲気です。 |
| 募集人数 |
300名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
● 普段交わらないであろう別の仕事をしている、住む世界もちがう老若男女たちが楽しそうに活動しているのがとてもよいと思います。新鮮で面白くて、毎度ワクワクしていました。本当に色んな人がいますね!裏側を知って体験出来たことで、楽しみ方もまた新たに知れた気がします。本業の合間を縫ってスケジュールをこなすのは中々大変でしたが、それらのすべてが楽しい。思い切って参加してよかったです!(サポートスタッフ)
● 展示担当や運営スタッフの動きを間近で見せていただき、こんなスピード感で組み立てていくんだ!という驚き。写真祭で働く方々の凄み、気概、お茶目さを肌で感じられてよかったです。会期中は、スタッフで助け合いながら会場を盛り上げていくところも、素晴らしかった。イベントというものがいかに人海戦術で行うものなのかを知ることができ興味深かったです。ひとつのお祭のものをいろんな人と作っていくの、楽しいですね!(インターン)
● 活動したい会場や時間を自分で選べることに驚いた!参加した5回希望通り全て違う会場を担当でき、飽きなかった。おまけに貰ったパスポートで興味が薄かった会場も全部見れた上に、プレゼントも豪華でびっくり。(サポートスタッフ)
● 普段はデスクワークのサラリーマンですので、こういう現場仕事って好きだなーとしみじみ思いました。こういう世界もある。仕事が許す限り何度でもボランティアに入りたいです。仕事のストレスから解放、写真、展示会場、スタッフに癒される。どれも今の仕事では得られないものです。(サポートスタッフ)
● 人の出会い、繋がり、想いの交流がとても盛んで刺激的な空間だと思いました。年齢層関係なく、参加者が協力的でアットホーム。よい意味で手作感、お祭り感がありました。写真に詳しい人も触れたことのなかった人も、参加したいときにできるお祭りがあることがとても素晴らしいと思います。(サポートスタッフ)
● スタッフさんそれぞれに興味や喜びを持って参加されていると知り、自分もつられて獅子奮迅。(サポートスタッフ)
● 陽の傾きとともにお庭と作品の表情が変わるさまをみれるのは、スタッフだけの特権ときづきました。また、会場内の細かな意匠などもじっくり見ることができ、会場丸ごと堪能できて楽しかったです。(サポートスタッフ)
● コミュ部にも参加しました。おもしろいコミュニティが広がっていてびっくり!また参加したい!がっつりと。思い切って参加して良かったです!会期が1ヶ月だけってのがもったいない〜(サポートスタッフ)
● KYOTOPHONIEパティスミス公演も入らせていただきましたが、開場前のヒリヒリした感じも刺激的で忘れられない経験です。さらに観れないと思っていた公演も観せて頂き、忘れられない日となりました。(サポートスタッフ)
● 62年生きていて人生初のボランティア。行くまでは、緊張と不安でいっぱいだったが、優しいスタッフさんと若い方がたのエネルギーや、それぞれの展示会場での作品からも自分にとって色々学べる事もあったし、何より楽しかったです。(サポートスタッフ)
● コミュ部の方が作成されたnoteを拝見しまして「写真の見方がわからない」という意見に共感しながら、自分なりに写真って何なのかを噛み砕いて考えてみましたが、咀嚼できないままです。それでもKYOTOGRAPHIEを楽んでいいんじゃないかと思うことができた。(サポートスタッフ)
● いま大学3回生で将来について考える時期です。自分は何がしたいのか迷っていましたが、スタッフとして参加することで、好きな芸術だったり、エンターテインメントの素敵さを再認識し、そんな職業につきたい!と強く思えるきっかけになりました。戸惑うことや大変なこともあったけど、参加して良かったです!(インターン)
● サポートスタッフの方々は、良い意味で老婆心の塊(笑)のような方ばかりで、お困りのお客様にも全力で対応されていて、忘れかけていた人間の本能を垣間見ました。ステキだなと思いました。(サブリーダー)
● 会期中に何回「お元気で良かったー!1年ぶりですね!」と言った事か。毎年顔見知りが増えるありがたさ。そしてまた来年ここで、といえるありがたさ。年齢にかかわらず生き生きとした方が活躍しいているので、いつも元気をもらえます。そしてこちらでは、「何者でもない私」でいられる貴重な時間でもあります。(サポートスタッフ)
● 歳を重ねた事で、新しい挑戦をする意欲や対応力が無くなってしまったか?と自分を疑ってましたが、楽しくやり遂げられました。今回の一番の収穫です。この経験を通して、自分がやってみたいことや足りていないところについて知る、いいきっかけになったと思います。(ベニューリーダー)
● 1か月間、国内外問わず訪れる方々やスタッフさん達、様々な写真に出会うことができ、「自分が体験することの大事さ」を思い知らされ、毎日が充実していました。安心感がある…なのに毎年新鮮!今年も参加できてよかった!来年も先入観にとらわれず色んな会場に入るぞ!(サポートスタッフ)
*コミュ部:全世代型「コミュニティ」「コミュニケーション」を促進する、インターンによる部活動
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 | |
| 男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
| 代表者 |
ルシール・レイボーズ & 仲西 祐介 |
|---|---|
| 設立年 |
2012年 |
| 法人格 |
一般社団法人 |
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭の法人活動理念
KYOTOGRAPHIEのこれまで
2011年の東日本大震災を受け、日本と海外の情報交換の稀薄さを目の当たりにしました。それはおのずと双方の情報を対等に受信発信する、文化的プラットフォームの必要性への確信となりました。
日本はカメラやプリントの技術は世界を先導しているにもかかわらず、表現媒体としての評価が日本ではまだまだ低いと感じられる「写真」。私たちはここに着目し、その表現手段としての「写真」の可能性を見据えるべく国際的フェスティバルをたちあげ、この世界が注目する伝統と革新の街「京都」で実現することを誓いました。
これまで多くの企業や団体、個人の皆様のみならず、市、府、国のご協力もいただきました。このフェスティバルの発展は皆様のご支援なくしてはありえません。国際的とはまだまだ言い難い日本と海外を対等に繋げるべく私たちは日々試行錯誤を重ねておりますが、同時に様々な出会いも生み出されています。
私たちはそこから新しい価値が生まれてくることを信じ、このフェスティバルをさらに発展させるべく邁進します。
目的|
- KYOTOGRAPHIEは、ひとつの表現媒体であり、芸術的手法である「写真」への理解を深め、その可能性を伝えることを目的としています。- 国内外の気鋭の写真家による作品の展示を中心として、多くの写真関係者と観客が集い、様々な交流によって、そこから新たな創造性が生まれるような、国際的なプラットフォームの構築を目指しています。
- 会期中は数々の教育プログラムを実施し、子供から大人、アマチュアからプロ写真家まで、写真を通して、芸術や建築、歴史文化などの関連分野にも造詣を深めていただけるよう取り組みます。
-「観客・アーティスト参加型」「歴史的建造物を活用した斬新な展示デザイン」「国際色豊かな事務局チームによる運営」といった独自性において、京都発信の日本国内における国際的な現代アートイベントとしてのモデルとなることを目指します。
- KYOTOGRAPHIEを通して生まれた交流から、新たなクリエイションやビジネスが生まれること、京都での芸術分野の雇用促進へつながることを希求します。
- 開催地・京都への世界的な注目度を高め、国内外から京都に足を運ぶ理由となる重要な年間行事として定着することを目指します。
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭の法人活動内容
毎年春に写真展を行い、それに関するイベントなども開催。
世界の社会問題などを写した写真も多く展示し、問題提起を暗になげかけています。
"祭"の力を借り、楽しみと共に多様な社会課題に気づいてもらっています。
- - - 開催概要 2026 - - - - -
第14回 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2026
テーマ「EDGE」
会期 | 2026年4月18日(土)-5月17日(日)
会場 | 京都文化博物館 別館、誉田屋源兵衛 竹院の間、京都市京セラ美術館 別本館 南回廊2階、Ygion、ASPHODEL、嶋臺ギャラリー、出町桝形商店街 など京都市内十数箇所
主催 | 一般社団法人KYOTOGRAPHIE
共催|京都市(予定)
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2026テーマ「EDGE」について
捉えどころがなく、常に変化を続ける「EDGE(エッジ)」は、物理的、社会的、心理的な様々な形をとって立ち現れる。断崖に身を置いたときの緊張感、衝突が起きる瀬戸際、周縁で生きることの不安定さ、新しい先端を行く決意——そんな感覚を呼び起こすかもしれない。
写真もまた、「際(きわ)」をその内側に抱えている。写真というメディウムは誕生以来常に周縁に位置し、記録と芸術のあわい、真実と虚構のあいだを揺れ動いてきた。いま、新たなテクノロジーの到来と画像が氾濫する時代のはざまで、写真は臨界点に立たされている——先が見えない不安と、何かを発見する高揚感。その両者が共存する場所に。
「エッジ」の向こう側に何があるのかは、誰にもわからない。
混沌とともに崩壊へと向かうのだろうか。
それともその「エッジ」は、別の世界へと誘う入口なのだろうか。
KYOTOGRAPHIE2026は、この「あわい」を、緊張と変化が同時に生まれる場所として描き出す。ラディカルな写真表現の試みの隣で、都市の衰退を見つめる作品があり、周縁に追いやられたコミュニティの記録は、植民地主義や領土争いといった現在進行形の問題と交錯する。また、自然のもつ超越的な力にもレンズを向け、「ギリギリの際」に到達することで、視点・思考・創造の新たな地平がそっと開いていくのが見えてくる──たとえ環境的にも、政治的にも、個人的にも、もっとも暗い現実のさなかにあったとしても。「エッジ」は、不確実性に満ちた場所であり、同時に可能性の生まれる場所でもある。
そしてひとつの終わりが、次の始まりへと導かれる。
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 共同創設者/共同ディレクター
ルシール・レイボーズ&仲西祐介