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更新日:2025/07/14
地域の「こどもの居場所」づくりの参加者募集!全国的に珍しい取組を一緒に経験しよう
ケンパ・ラーニング・コミュニティ協会
基本情報
保育園と児童発達支援施設が併設されたインクルーシブな環境で、地域の子ども、子育て家庭、高齢者みんなが集まれる地域の居場所作りに参加しませんか?
ex:カフェの運営、小学生の学習サポート、イベント企画等
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK 【開所日時】 |
注目ポイント |
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募集対象 |
人と関わることが好きな方、大歓迎! 一緒に活動する人の年齢層について
7月開設の新しいプロジェクトなので、今は既存の保育士中心に活動しています。学生~シニアの方まで幅広い世代の方歓迎です! |
募集人数 |
5名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
コテケンパについて
地域の誰もが気軽に立ち寄れる場としてCoteKenPaは誕生しました。
誰もがつながり、支えあう関係を育むには、生活の中に「集い」「出会う」が必要です。
医療的ケアが必要な子、移動が難しい障がいのある子、さまざまな文化的背景や言葉をもつ子、
一人ひとり異なる個性や状況をもつ子たちが出会い集うことで地域の「人」の繋がりを紡ぎ共に支え、ともに生きるコミュニティへいざなってくれます。
【コンセプト】
① | 子育て家庭の見守り支援気軽に立ち寄れるインクルーシブカフェで個別相談や声かけを行い、 妊産婦や子育て中の保護者がいつでも頼れる場をつくります。 |
② | 体験活動と地域交流季節行事や地域イベントに参加し、送迎や見守りを地域の人と協力して実施。 子どもたちに多様な体験と出会いの機会を提供します。 |
③ | 安心できる居場所づくり保育所の施設も活用し、放課後にゆったり過ごせる空間を提供。 宿題や食事の支援を通じて、子ども一人ひとりの生活と学びをサポートします。 |
どのように社会に役立つのか
現在の児童は就学後、障がいのない児は普通学校に、重症心身障がいのある児の多くは特別支援学校に、学びの場は分かれていきます。
放課後には医療的ケア児、重症心身しょうがい児の多くは、放課後デイケアを利用し、兄弟姉妹児や、友だちと、同じ地域にいながら別々の時間を過ごすことを余儀なくされています。同時に、兄弟姉妹児においても、未だ学童保育所は第三学年までの利用制限が多数であり、放課後の居場所を求めています。
本取組は、地域のなかで顔がみえる「つながり」をつくり、子どもたち一人ひとりが「私たちは同じ世界に居る人だ」と自然に感じられる環境づくりへの挑戦です!
具体的な活動内容
地域の居場所カフェの準備、片付け
小学生の学習サポート、
カフェ手伝い
イベント計画、サポートなど
この活動の魅力・参加することで得られること
定員10名未満の「こどもの居場所」の機能を備えた、小規模多機能化された保育施設や児発・放課後等デイサービスが地域に増えれば、家族内の支援や、居宅訪問支援だけに頼らず、地域の共助関係により、障がい当事者及びその家族が、地域社会に包容され参加することを、より容易にすることができます。
本事業は、そのためのモデルとなりうる事業ですので、参加することで全国的なモデル事業に携わる経験が得られます。
2025年7月に開設した新しいプロジェクトのため、新しいことを創り上げるやりがい、創意工夫を学ぶことができます!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
2025年7月開設のため、今回が初めてのボランティア募集になります!
現在は保育園職員中心に運営をしております。保育士が一緒に活動しますので、今まで子どもと接する機会が無かった方も安心してご参加頂けます!みんなの居場所を一緒に創りましょう
このボランティアの雰囲気
雰囲気の分かる動画を掲載します、ぜひご覧ください!
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
設立年 |
1990年 |
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法人格 |
NPO法人 |
ケンパ・ラーニング・コミュニティ協会の法人活動理念
かつてどこにでもあった、子どもたちの「ふれあいの場」、親たちの「子育ての場」。
『けん・けんぱのできる路地裏を子どもたちの手に』
ケンパはそんな多様で自由な「学び」と「出会い」の場を提供していきたいと考えています。
子どもたちが生活をする中で、自ら主体的に「遊び」から「学べる」環境づくりを目指します。
ケンパ・ラーニング・コミュニティ協会の法人活動内容
弊会は、三鷹市・大田区・横浜市で保育所・児童発達支援を行っています。
1990年から子どもの健全育成、子育て支援活動をしている団体で「けん・けんぱの出来る路地裏を子どもたちに」の創始スローガンから命名しました。
取り組む社会課題:『保育』
「保育」の問題の現状
保育所にはインクルーシブな環境が整いつつある一方、特別支援学校に通う子どもたちは、放課後になると健常児と過ごす機会がほとんどなく、分離された環境に置かれてしまうのが現状です。
「保育」の問題が発生する原因や抱える課題
現在運営する重症心身しょうがい児通所支援施設(児発)を通所利用しているご家庭は、100%が就学後の放課後デイサービスの利用を希望しています。
そのうち兄弟姉妹児ある家庭は、同時に兄弟姉妹児の放課後の居場所を求めています(未だ学童保育所は第三学年までの利用制限が多数です)。
障がいのない児は、放課後にはコミセンや児童館、公園など、地域のなかで交流を深める生活の場がありますが、合理的配慮が全事業所で義務となった今もなお、重症心身しょうがい児や医療的ケア児は、その兄弟姉妹児ですら、地域のなかで一緒に居られる場は、家庭内に限られているのが現実です。
就学後、障がいのない児は普通学校に、重症心身障がいのある児の多くは特別支援学校に、学びの場は分かれていきます。
放課後には医療的ケア児、重症心身しょうがい児の多くは、放課後デイケアを利用し、兄弟姉妹児や、友だちと、同じ地域にいながら別々の時間を過ごすことを余儀なくされています。
「保育」の問題の解決策
障がいの程度によらず、地域社会で誰でもが共助しあえる関係性を築くには、出会いの機会となる適切な支援体制があり且つ公開された場が必要です。出会いの機会を創出し、これまで分断されがちだった重症心身障がい児とその家族が、地域の中で当たり前に成長し、安心して子育てできる環境を支援します。
運営する認可保育所園舎・園庭設備を改修し、地域のこども子育て家庭に広く開放されたコミュニティカフェ(こどもの居場所)を設置。障がい当事者の児童だけでなく、兄弟姉妹児を含むインクルーシブな「こどもの居場所」を創設しました。
活動実績
東京都調布市小島町にプレイセンター(一時保育)スタイルのケアルーム開設
1990年10月
特定非営利活動法人に改組(東京都認証)
1999年10月
認可保育所「ケンパ高田」開設
2001年04月
東京都認証保育所「ケンパ西馬込」開設
2009年07月
2017年に「認可保育所」へ移行
認可保育所「ケンパ井の頭」開設
2012年04月
認可保育所「ケンパ池上」開設
2013年04月
「ケンパ井の頭 分園」開設
2018年04月
重症心身障害児通所支援事業「チャイルドデイケア ケンパ井の頭」開設
2021年02月
子どもの居場所事業「コテケンパ」開設
2025年07月