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更新日:2025/03/25
ベトナムでの医療実習プログラム:伝統医学から最新技術まで、現場で学ぶ実践的な学び
Python Academics Tokyo
基本情報
ホーチミン市の病院で外科や小児科、リハビリテーションなどの医療分野を観察し、実践的な医療業務を体験します。医療システムや伝統医学を学びながら、国際的な視野を広げることができます。修了証も取得可能です。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
●費用に含まれるもの |
活動日 |
2週間~
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注目ポイント |
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募集対象 |
年齢: 18歳以上 一緒に活動する人の年齢層について
大学生・大学院生(18歳~25歳) |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
ベトナムの医療現場を深く学ぶ!手術見学から地域活動まで
このプログラムでは、経験豊富な地元の医療専門家とともに、患者の診察、手術見学、治療プロセスを観察し、トリアージや傷の手当て、血圧測定などの実践的な作業にも挑戦します。さらに、地域の健康意識向上キャンペーンや医療に関連する地域活動にも参加することができ、実際の医療システムと地域社会の結びつきを学ぶことができます。
参加者は、ベトナムの医療制度や伝統医療の理解を深めるとともに、医療現場での実務経験を通じて、グローバルな医療の視野を広げることができます。プログラム終了後には、修了証を取得し、貴重な国際的な医療経験を証明することができます。
このプログラムは、プレメディカル、医学、看護、薬学、作業療法/理学療法などの医療分野に興味のある学生や専門職の方々に最適です。ベトナムでの実践的な医療体験を通じて、医療の未来に向けた新たな視点を得ることができます。
活動スケジュール
スケジュール概要
- 月曜日: 参加者は歓迎会、ベトナム文化について学び、キャンパスツアーを受けます。
- 火曜日から金曜日: 病院での実践的な観察が行われ、現地の医師や看護師、セラピストと共にさまざまな部門を巡り、実務経験を積みます。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
このプログラムに参加した日本人とアメリカ人の参加者からメッセージを頂きました。現地の様子もこちらの動画でご覧いただけます。
この海外プログラムの雰囲気
このプログラムで学ぶ:日本とベトナムの医療システムの違い
この医療プログラムに参加することで、日本とベトナムの医療システムの違いについて深く学ぶことができます。医療の多様なアプローチ、診療方法、患者との関わり方を学びます。その過程で、日本とベトナムの医療システムの特徴と課題を比較し、どのようにそれぞれの社会や文化が医療に影響を与えているのかを理解することができます。
まず、日本の医療システムは、公的な健康保険制度と高度な医療技術を有し、効率的かつ高い治療の質を提供しています。医療インフラや設備の整備が進んでおり、患者へのアクセスも比較的平等です。一方で、ベトナムでは、都市部と地方部で医療の格差が大きく、特に地方では医療のアクセスが限られており、診療施設や医師の数も不足している現実があります。 これらの違いを実地で学び、どのように医療制度が国ごとの経済的、社会的背景に影響を受けているのかを体感できます。
例えば、ベトナムでは、医療機器が不足していたり、医療技術が最新でないことが多い一方で、患者と医師との密な関係や、伝統的な治療法が重要な役割を果たしています。日本では、患者に対する迅速で精緻な対応が求められる一方、長時間の待機や過密な医療現場が問題として取り上げられています。
このプログラムを通じて、実際の医療現場でどのような技術や方法が使われているのかを学びながら、医療の効率性やアクセスの公平性、患者とのコミュニケーションといった観点で、日本とベトナムのシステムの強みと課題を深く理解することができます。
日本に戻った際には、これらの学びを活かし、自国の医療システムの改善点を見つけ、より効果的で患者中心の医療を提供できるようになると同時に、国際的な視野を持った医療提供者として成長することができる事を期待しています!
特徴 |
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滞在先
ホーチミンの滞在施設
ホーチミン市(旧サイゴン)は、ベトナムの経済の中心で、エネルギーと革新が溢れる活気ある都市です。300年以上の歴史を持ち、古き良きベトナムと新しいベトナムが融合したダイナミックな街並みが特徴です。
宿泊施設はホーチミン市のタンビン区にあり、タンスンニャット国際空港から車で約10分、市内中心部からは約15〜20分です。周辺にはATM、レストラン、郵便局、プール、ジム、カフェ、スーパーなどの施設も充実しており、自由時間には市内を探索したり、リラックスしたりすることができます。
団体情報
設立年 |
2023年 |
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法人格 |
任意団体 |
Python Academics Tokyoの団体活動理念
私たちパイソンアカデミック東京は未来に羽ばたく子供たち、ティーン、学生全てのために、人々が互いを信頼し助け合う力を育み、そこから生まれる飛躍的な人間関係を築くことを目指しています。私たちは、地位や名誉だけでなく、心身ともに充実した社会性を持つことをサポートする団体です。 人の助けになることをしたい。少しでも悩んでる人達を喜ばせたい。人は誰一人同じ人間はいません。毎日誰かが誰かを助け合いながら人は共存しています。あなたがマッチングできるステージを作ります。もし伝えたくてもわからなくなったら相談してください。お待ちしています。のんびりでもいい、気づいたらあなたの側にいる、そんなグループです。自分らしく出来る何かを一緒に見つけましょう。 活動スタートについて Python Academics tokyoはバイリンガル育児を終えたママ3人が立ち上げた団体です。
Python Academics Tokyoの団体活動内容
私たちPython Academics Tokyoは、「次世代を担う若者たちが自立し、多様な世界において活躍できる力を育む」ことを目指し、教育を通じて社会に貢献しています。その取り組みの中で、以下のような社会問題に重点を置いて活動を展開しています。
1. 教育格差の解消
世界には、経済的な理由や地域の制約により、質の高い教育を受けることが難しい子どもたちが数多く存在します。私たちは、海外プログラムやボランティア活動を通じて、日本国内外の教育現場で支援を行い、子どもたちに学びの機会を提供しています。また、教育を通じた貧困の連鎖からの脱却を目指し、NPOや学校施設との協力を推進しています。
2. 次世代のグローバルリーダーの育成
国際化が進む中、若者が多文化や異なる価値観を理解し、将来のキャリアにおいて国際的に活躍できる力を身につけることが求められています。当社のプログラムでは、異文化交流、現地での職業体験、語学学習を組み合わせた実践的な内容を提供し、次世代のリーダー育成を支援しています。
3. 高齢化社会への対応
日本は高齢化が進む中で、若い世代と高齢者世代の交流の場が不足しています。当社は、高齢者施設でのイベント企画や、世代を超えた交流を促進するプログラムを実施し、高齢者が社会の一員として活躍できる環境づくりを目指しています。
4. 多様性と包摂性の推進
現代社会では、性別や人種、文化を問わず、すべての人が平等に機会を得られる社会の実現が求められています。私たちのプログラムでは、多様な背景を持つ人々との交流を通じて、多様性を理解し、受け入れる力を育成しています。
5. 持続可能な社会の実現
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、教育を通じた社会課題への意識向上を図っています。特に、環境問題や貧困問題、ジェンダー平等について、実体験を通じて学ぶプログラムを企画し、参加者が持続可能な社会に貢献できる意識を育むことを目指しています。
私たちの社会的意義
私たちの活動は単なる教育プログラムの提供にとどまりません。若者が自らの可能性を発見し、未来を切り拓く力を身につけることで、社会全体の活力を高めることを目指しています。また、教育を通じて社会問題に取り組むことで、私たちが未来のより良い世界を創る一助となることを信じています。
取り組む社会課題:『国際交流』
「国際交流」の問題の現状
日本の若者が国際交流に参加し、グローバルな視野を広げることは重要ですが、その実現を妨げる多くの課題が存在しています。これらの問題は、個人の成長だけでなく、日本社会全体の国際化の進展にも影響を及ぼしています。以下に主な問題点を挙げます。
1. 海外への意識の低さ
多くの日本の若者が、海外での経験や国際交流に対して消極的な姿勢を示しています。文化や言語への不安、失敗を恐れる気持ち、さらには「日本国内で十分」という考えが、その要因となっています。また、日本は安全で快適な環境が整っているため、あえて海外へ出て新しい挑戦をする必要性を感じにくいという側面もあります。
2. 英語力やコミュニケーション力の不足
日本の若者は、国際交流において英語力や他言語でのコミュニケーション力が不足していることが多く、これが参加の壁となっています。学校教育で学ぶ英語は試験対策に偏りがちで、実践的な会話能力が十分に育まれていない場合があります。これにより、国際交流に対する自信の欠如が生じています。
3. 経済的負担
国際交流プログラムへの参加費用は高額になる場合が多く、特に経済的に余裕のない家庭の若者にとっては大きな障壁となっています。また、アルバイトや就職活動など、日常の責任や予定を優先せざるを得ない環境も、参加の妨げとなっています。
4. 学校教育での国際交流の位置づけの弱さ
多くの学校では、国際交流が正規のカリキュラムに組み込まれていないため、学びの一環としての意識が薄い傾向があります。そのため、若者自身が主体的に国際交流に取り組む機会を見つけることが難しい場合があります。
5. 社会的プレッシャーと時間的制約
日本では「就職活動の成功」を重視する文化が強く、長期の国際交流や留学を選択することで就職活動に不利になるのではないかという不安が若者の間にあります。また、大学のカリキュラムやアルバイト、部活動などのスケジュールが忙しく、国際交流に時間を割けないケースも多いです。
6. 多文化への理解不足と固定観念
異文化への接触が少ないため、ステレオタイプや偏見を持ったまま国際交流を始める若者もいます。このような考えは、国際交流を深い理解と成長の機会にする妨げとなることがあります。また、日本独自の文化や価値観に強く依存しすぎるあまり、他文化を積極的に受け入れる姿勢が不足する場合があります。
7. 地方と都市の機会格差
地方に住む若者は、都市部と比べて国際交流プログラムへのアクセスが限られていることが多くあります。この格差が、地方の若者が国際的な経験を得る機会を制約しています。
解決に向けて
これらの問題を克服するには、若者が国際交流の価値を実感できるような教育や情報提供の強化が必要です。さらに、費用面の支援や、学校教育と連携した取り組みを進めることで、より多くの若者が国際交流に参加できる環境を整備する必要があります。日本の若者が積極的に世界とつながり、未来に向けた可能性を広げるためには、個人・学校・社会が一体となった取り組みが不可欠です。
「国際交流」の問題の解決策
「ボランティアで世界とつながる、一歩が未来を変える」
ボランティア活動は、国際交流の問題を解決するための強力な鍵となります。異文化理解を深めるだけでなく、実際に社会課題に取り組む経験を通じて、世界とのつながりを実感できるのです。
例えば、海外での教育支援や環境保護活動に参加することで、経済格差や文化的壁を超えた本質的な交流が生まれます。さらに、ボランティアは「与える」だけでなく、自らが学び成長する機会にもなります。特に日本の若者にとって、ボランティア活動を通じてグローバルな視点を養うことは、未来の社会を支えるリーダーとしての力を育む大切なステップです。
「世界のために行動する」という経験は、自信と共感を育みます。それが国際交流の新しい形となり、若者たちが積極的に海外へ飛び出し、課題を共有し解決策を探る未来を築くことにつながるでしょう。
ボランティアで世界を知り、未来を創る。あなたの小さな一歩が、大きな変化を生み出します。
活動実績
任意団体としてスタート
2023年07月
インターン&ボランティアプログラム:国内外での実践的な体験。
●インボラプログラム(インターン + ボランティア プログラム)ツアー企画
生徒の未来を探求
-インターンシップ
- 民間企業での職業体験
● ボランティア
現地の文化交流と慈善活動・勉強会や講義への参加
- ディスカッションとエッセイ
- 修了証明書の発行
実績
-マーレシア ペナン島 現地校留学プログラム
- ハリウッド・フィルム・フェスティバル
-アメリカロサンゼルスNPOインターンシップ
-韓国企業インターンシップ
-バリ島インターンシップボランティア
-インドフリースクールでのボランティア
-セブ島でのボランティア
-アメリカサンディエゴでのボランティア活動
インドLotus Free Schoolへの支援開始
2024年06月
交益財団法人日本ユースリーダー協会への支援開始
2024年08月
公益財団法人日本ユースリーダー協会へ支援