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更新日:2025/03/13
経営者目線だから作れる事業として成り立つボランティア企画
一般社団法人エイチ・エス・ジェイ
基本情報
当団体では、大阪市内の商店街や行政関連団体と地域活性化を行っております。
想いも大事。だけど、経営者目線だから作れるボランティア事業形態があります。
経営者が中心となって、有効な事業形成を目指す
活動テーマ | |
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活動場所 |
東天満は当社団の事務所住所です |
必要経費 |
無料 活動にかかる経費は実費負担をお願いいたします |
所属期間/頻度 |
活動頻度:数ヶ月に1回でもOK 福島区を盛り上げる企画会議を、商店街の方やその他いろんな方を行っております |
注目ポイント |
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募集対象 |
社会貢献にご興味がある経営者の方を募集 一緒に活動する人の年齢層について
特に年齢制限等は設けておりません。 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
どんな活動か?
商店街・地域活動団体などを協働し、地域活性化を行っております。
・地域の個店活性化
・地域での啓もう活動
などをテーマに、企画会議やイベント企画を行っております。
経営者目線とは?
活動を行っている当社団のメンバーは、他地域での地域活動を行っております。
その経験で、地域活性化や公益活動に参加する方は、想いは強くとも
リソースの活用や活動資金の確保などの経営目線が弱いと感じます。
そのため、想いで活動し疲弊するという事例もあります。
そこで、自事業での経営力を公益活動に活かすことで
社会的にも有効で、かつ、活動者にも負担が少ない公益事業が必要と考えています。
ぜひ、自事業で培われた経営能力を公益活動に発揮いただき、
社会に有効な事業を構築していきませんか?
活動によってみなが喜ぶ活動に
公益活動は、活動者負担に頼る面が否めないのが、いまの日本の現状です。
そこで、社会に貢献しつつ、活動者の負担が犠牲レベルにならないように。
また、その活動を通して、自事業では得にくい人脈を形成いただき、
自事業の事業促進にも生かしていただきたいと考えております。
社会にとって必要な活動だからこそ、その活動を担う活動者にとっても
有意義な事業形態が、今後の社会に必要とされる公益活動と考えています。
貢献と広い人脈
公益活動の良いところは、収益活動では出会えない人脈をつくれることです。
幅広い人脈を自事業の事業促進に活かすこともできますし、
なにより、ともに地域活性化を目指す仲間との出会いは、新しい人間関係となります。
ぜひ、気の合う仲間作りの機会にしていただければです。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
早川純 |
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設立年 |
2024年 |
法人格 |
一般社団法人 |
エイチ・エス・ジェイの法人活動理念
社団を立ち上げたメンバーは、それぞれが社会で学んできました。
しかし、それは幾人との縁もあり、また、自身の過酷な努力も必要でした。
今の若い世代を見ていると、そういった縁に出会える機会も少なく、また、成長することの意義を感じられないため、成長の努力のモチベーションが持ちにくい社会情勢なのかもしれない。
だからと言って、ただ見ているだけではなく、自分たちにできることから始めていこう。
まずは自分たちの経験などを若い世代に伝えていく。
自分たちが社会活動で必要と思っている能力について伝えていく。
そのことが、いまの若い世代の学ぶきっかけになっていくようにと考えている。
また、多くの社会活動、特に地域活動においては若い世代の人材が乏しく、地域の安全安心に必要ではあるが衰退していっている。この活動に参加することで多くの人生経験を学ぶことが出来る。
前述した、ただ語るだけではなく一緒に動くことで、より若い世代に伝えられるものがあると考えている。
社団を構成するメンバーは、すでに地域活動や教育にも関わっているが、それらをより発展させるために社団法人という形態で事業を行っている。
エイチ・エス・ジェイの法人活動内容
〇対象課題
若手:社会で必要とされる人材で求められる能力が分からない、自分たちが成長する意義が分からない
地域:地域活性化などに参加してくれる若手人材がいない
企業:若い人材との交流が少なく、人材登用の方法が分からない
〇活動内容
社会人や企業と若い人材を育成する勉強会などを企画。
勉強会を通して若い世代に社会に求められる人物像をイメージしてもらい、成長の場と創造する。
また、育成の場として地域活性化などの活動にも参加。
勉強会と実践の場を通して、自分たちの成長の方法や意義を感じてもらう。
企業や地域は、育成の場での交流から若い世代が望んでいることを知り、自分たちの事業促進に活かしてもらう
若手はただ、学ぶだけではなく運営や企画に関わりながら、実践の場で必要な能力を身に着けていく
〇地域活性化
・地域のお店や見どころを取材⇒SNSで発信
・発信内容をマップにプロット
・マップを地域住民に宣伝(マップのURLをQRコードで)
⇒地域の良いお店や良いところを地域の人に知ってもらう
・定期的に地域の高齢者向けにスマホ教室を開催
⇒地域マップを見るため
⇒地域の方との交流⇒地域の課題を発見する
※商店街やその他活動団体などと共同で行っていきます
交流などで得た課題から、あらたな活性化を提案していく
〇事業者インターン
この活動に協賛してくれている事業者さんと一緒に事業を行う
・事業者のPR
・コラボ企画 など
〇実施すること
活性化や事業活動を「大人が考えたことを実施する」ではなく
「課題から自分たちで企画する」
がコンセプト
自分たちで取り組むからこそ見えてくるものがある
そして、経験豊かな大人たちがサポートしてくれるので
「なにが正しいのか」を
知ることも、経験することも、身に着けることもできます!
取り組む社会課題:『若手育成と社会貢献』
「若手育成と社会貢献」の問題の現状
今の若手育成は、学校などの一部の機関に過剰に依存しています
(その機関だけで十分に教育してくれると依存)
一般教養だったり専門知識は学校や大学が行ってくれます
しかし、社会で必要とされる人材育成は、本来は地域などの周りの環境が、共に学び、ともに悩み、一緒に活動することで伝えていくべきことです。
しかし、今の学生に聞くと、主に接している大人は、親か先生かバイト先の店長。こんなに少ない大人との接触しかないまま、成人したから入社したからと社会に出されると、何が正しいのかを知らないまま、地図を持たずに知らない町で目的地にたどり着くように強いられているようなものです。
また、接する大人に地域や社会が含まれていないのに、社会貢献に若手が来ないと嘆いても、そりゃ知るきっかけがないのに来るわけもありません。
地域活動などで若手人材の不足は、若い世代の人口減が原因ではなく、接触機会の減少が原因と考えています。
「若手育成と社会貢献」の問題が発生する原因や抱える課題
「若手を育てるのは教育機関の仕事」という概念が原因です。
では、いま、活躍している方々は、その知識や経験はすべて学校で学んだのでしょうか?
いや、人生の先輩方から教わったことも多いはずです。
「いまの若い子たちは、こちらの話を聞かない」というのもよく耳にします。
いままで接したことがないのに、いきなり怒られもしたら、怖いですよ
若手教育は、教育機関が中心となるべきはありますが、そこに依存し任せっきりにすることで
若手は学ぶ機会を失い、学び方も身に付かないのです
「若手育成と社会貢献」の問題の解決策
なによりも、接触機会を持つことです
単に互いの趣味の話を談笑することで、接触すること自体に慣れていく
そして、大人が若手に伝えるべきこととは何なのかを真剣に考え
いろいろな形で伝えていく
伝わるか、活かせるかは、受け手の若手一人一人タイミングが違います
大事なことは、伝える続けることと、伝えられる関係を持ち続けること
人材として必要な能力に繋がる話をしながら、
今の社会で問題となっていることも伝えていきます。
そして、伝えるだけではなく体験させること
高齢化などの問題も、知識としてだけではなく体験させること
そして、未来を想像させ、良い未来を創造するために必要なことを一緒に考えること
そんな交流の中で得た信頼関係から、より深い活動の仲間を探していくことが
若手人材の育成と、社会貢献の人材確保につながってくると考えています
活動実績
育成勉強会の開始
2023年
「社会で役立つ人材になるための学びがしたい」と学生から相談があり、
勉強会を開始
今の若い世代がほんとに学ぶ機会がないことを知る。
まずは伝えることからと、
毎月第一木曜日と第三木曜日に定例の勉強会を開始
福島・野田エリアでの「キッズ・IN・ターン2023」に参加
2023年10月
福島・野田エリアを中心に小学校5年生と6年生に地域の商店での職業体験を行う
「キッズ・IN・ターン2023」に参画
プロジェクトの目的から目標設定
目標を達成するための計画
計画を実行するための体制づくりと進捗管理
を社団(当時は社団はありませんが)の副理事長が企画
協力事業者との調整や参加児童とのマッチング
当日のアテンドなど多岐にわたるプロジェクト対応のなかで
主にアテンドに学びに来ている学生も参加
来年は企画にも育成メンバーを関わってもらい
多くの学びや気づきを得られるように
また、プロジェクトが実施できるように寄与したい
野田阪神駅前通商店会の支援開始
2024年01月
社団法人の設立準備中に野田阪神駅前通商店会から支援要請
育成メンバーの実践の場として提供してもらうことを条件に支援開始
事務所開設
2024年04月
社団法人の設立準備を進めているうちに、事務所が見つかる!
大阪市北区東天満1-7-11 林ビル3F5号
社団法人設立!
2024年05月09日
活動を継続・発展させるために任意の勉強会ではなく事業として行うことを決意
5月9日
一般社団法人エイチ・エス・ジェイ 設立!
商店会と行政の橋渡し
2024年05月28日
支援している商店会の役員を行政の支援担当課の方に引き合わせしました
(固有名詞は差し控えさせていただきます)
商店会は商店の集まりでもありますが、地域のコミュニティの拠点でもあります
また、広域で公益の活動となると行政との連携は欠かせない
行政の担当者も多くの方のご支援をされているので
急に窓口に行って「助けてよ」と言っても対応が難しい
社団メンバーが伝手で行政担当者を商店会に引き合わせることが出来ました。
このことがより商店会の活性に繋がる縁になればと思います。
支援会員の登録開始
2024年05月30日
まだ、完全に整備が出来ていませんが
いままま一緒に活動してくれていた方々に事業の説明を実施
そのうえで支援会員として登録をお願いしたところ
全員が登録してくれました!
いままでのご協力と、事業へのご理解
そして、これからもともに活動してくれることに感謝です!
会員制のスタート
2024年05月31日
ようやく会員制の開始
育成対象者
・学生
・20代の社会人
育成の対象となる方を「育成会員」として登録スタート
勉強会や交流会への参加だけではなく、企画や運営にもかかわってもらう
支援をお願いする人
・個人で事業に興味を持った社会人
・個人事業主
・企業、企業の担当者
ともに育成会員の育成を支援してもらう方を「支援会員」として登録スタート
取り組みの企画や運営などを担ってもらいつつ、一緒に育成会員と活動しながら
様々なことを伝えていく
支援会員と一緒に育成会員が活動できる機会を増やしていき
イベントの参加だけではなく、企画会議などで交流してもらう
企画:社会人との喋り場
2024年06月06日
H企画(知ってもらう企画)
社会人との喋り場 6月
を開催
今回から、以前より協力してくれていた社会人たちが
「支援会員」として参加
より学生を支えていける体制になってからの開催
当日、支援する社会人側と、育成として参加した学生に
親子で参加する組も!
今回もいろんな話が出来ました!
6/20 S企画 ビジネススキル勉強会
2024年06月20日
S企画(学ぶ会)
ビジネススキル勉強会
を開催予定
ビジネスに必要なスキル
・道徳
・コミュニケーション
・主体性
・課題解決能力
・時間軸の考え方
・知識
をPDCAを基礎に学ぶ会
学生の疑問をテーマに
講義⇒ディスカッション
という形で学生と社会人が一緒に学びます