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更新日:2025/03/03
【フリースクール】学校に行けない子どもを支援♪ボランティアスタッフを募集!千葉県
フリースクールオリコス
2025年03月14日に応募受付を再開予定です。
この募集の受入団体「フリースクールオリコス」をフォローして、
応募受付を再開した時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
千葉県市原市で学校に行けない子どもの居場所と学習支援をしているフリースクールオリコスです!子どもに寄り添い、子どもと一緒に活動しながら見守っていただける方を募集しています♪詳細はお問い合わせください!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週1回からOK ◎頻度 |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について
30代のメンバーが中心ですが、大学生や20代の方は子どもにとって少し年上の身近な存在として、とても貴重ですのでぜひお気軽にお問い合わせください! |
募集人数 |
5名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【募集詳細】
小学生〜高校生までの子どもたちの活動を支援してくださる方を募集しています!
【活動内容】
・子どもたちの学習や遊びを見守り、支援する
・フリースクール運営のサポート(環境整備、昼食づくりなど)
・子どもたちが安心して過ごせる雰囲気づくり
子どもと関わることが中心です♪
まずは一緒に遊ぶことからお願いしたいと思っています!今後、イベント、各団体との連携など、新しい活動を作っていくことになります。新しく企画を考えたり、事業を作り上げていったりすることにご興味がある方、大歓迎です!!
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
三村晋也 |
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設立年 |
2024年 |
法人格 |
任意団体 |
フリースクールオリコスの団体活動理念
【不登校を社会全体で支える】
子どもが不登校になると、教育の負担は全て家庭にのしかかります。法律上「教育の第一義的責任」が親にあるため、社会が不登校の子どもを放っておいても、親が責任をもって子どもに教育を受けさせる義務があります。しかし、核家族で共働きが当たり前になった現在、子どもの教育と仕事を両立させることは極めて困難です。一方、学校では、担う業務が時代と共に増え続け、教員不足が叫ばれる中、不登校対策も思うように進みません。誰も不登校の子どもと家庭を支える人がいないのです。
そうした中、子どもの第三の居場所を作る支援団体が増えてきました。不登校児童・生徒の急増からフリースクールも増えてきています。しかし、まだまだ学校にいけない子どもと保護者への支援が十分とは言い難いと思います。特に、学校に行けない子どもを育てる保護者の仕事に目を向けた支援はほとんどありません。NPO法人キーデザインの調査によれば、不登校離職は5人に1人、遅刻・早退・勤務形態を変えたなどの項目を含めると、仕事に影響があった保護者は7割に及ぶことがわかりました。実際、フリースクールオリコスを利用している保護者のほとんどは仕事を辞めています。
そこで、フリースクールオリコスでは、子どもの居場所や学習の提供だけでなく、保護者への仕事支援をしています。様々な会社と提携し、保護者へ研修〜仕事の提供、仕事のサポートまでを行い、仕事と育児の両立を支援しています。こうした支援は、家庭の安定に繋がると考えます。子どもの教育は何より、家庭の安定が大切です。そして、そのためには多くの方のご協力が欠かせません。どうか、一緒に学校に行けない子どもとその家庭の支援をしてくれませんか?
フリースクールオリコスの団体活動内容
「自主」「自由」「尊重」「対話」「マイペース」を大切に、子どもも大人も安心できる居場所であること、社会的自立に向けた学習ができる環境をソフト面、ハード面共に整えていくことを目指しています。
国語や算数・数学といった教科学習にこだわらず、市原市で活躍するアーティストや個人事業主などを講師に招き、体験型の学習をしたり、公民館の体育室でスポーツを楽しんだりしています。
その他、子どもが「やってみたい」と思ったことを挑戦できるよう支援しています。
オリコスでは、子どもだけでなく、保護者の支援にも力を入れています。
子どもが学校に行けないことで離職するケースが多い現状から、仕事の研修、仕事の提供、サポートまでしています。
仕事の内容は主にオンライン業務で、動画制作、Instagram運用代行、チラシなどの販促物制作などです。
取り組む社会課題:『不登校』
「不登校」の問題の現状
【不登校児童・生徒が急増】
ここ数年で不登校児童・生徒が過去最多を更新し続けています。その中でも支援や指導を受けていない児童・生徒が約4割いることが問題です。少子化にも関わらず、教育を受けられない子どもが増えてしまっている現状は、大きな社会課題の一つと言えるでしょう。
【保護者も厳しい状況に】
さらに、その保護者の仕事と育児の両立の問題も注目されています。不登校の子どもが低年齢であったり、不安が強かったりすると、保護者から離れられないこともあります。結果、仕事が思うようにできない状況が生まれます。不登校の子どもを育てる保護者の5人に1人は離職しているという調査もあります。
だからこそ私たちのフリースクールは、子どもの支援だけでなく、保護者の仕事支援まで含めて取り組んでいます。家庭の安定は、子どもが成長するための基盤です。子どもと保護者の支援はセットで行われるべきだと考えます。そのためには、多くの支援者が必要です。どうかお力をお貸しください。
「不登校」の問題が発生する原因や抱える課題
不登校の原因がはっきりしているケースは少なく、多くは様々な要因が重なり、不登校になります。核家族で共働きが当たり前となった家庭の在り方、カリキュラムオーバーロードと呼ばれる学校の過密な教育課程、教員の多忙化、教員不足、価値観や教育観の多様化などなど、要因となりうることは様々考えられます。
不登校は、いじめと同じように昔からあり、なくなることがありません。不登校の原因を探って対策を考えると同時に、不登校が問題にならないように社会環境を整備する必要があるのだと思います。