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- <2025年度春夏期>NPOインターンシップ あしなが育英会
更新日:2025/01/26
<2025年度春夏期>NPOインターンシップ あしなが育英会
一般財団法人あしなが育英会基本情報
本インターンシップ・プログラムにはさまざまな部門や機能が含まれており、インターン生は関心のある分野を選択することができます。教育や国際協力に興味を持っている方、一緒に働きませんか?
活動テーマ | |
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勤務場所 |
首都圏在住の場合:一部東京のあしなが育英会本社(東京都千代田区・本部事務所)、一部リモートで活動 |
待遇 |
無料 無償インターンシップ |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 週15~20時間、日時調整可能 具体的な活動日: |
注目ポイント |
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募集対象 |
応募対象:大学生、大学院生、社会人 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
12名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
一般財団法人あしなが育英会について
一般財団法人あしなが育英会は、病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が働けない家庭の子どもたちを、 奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。卒業生の多くは世界中の様々な分野で活躍しています。
あしなが・インターンシッププログラム
あしなが日本インターンシップ・プログラムでは毎年春と秋それぞれ10週間、本会のアフリカ遺児支援事業(AAI業)をはじめとした、遺児への教育支援事業にともに取り組んでくれるインターン生を世界中から採用しています。本会では2013年度より国内外からインターン生を受け入れております。あしなが育英会のインターンシップ・プログラムには、さまざまな部門や機能が含まれています。インターン生は、関心のある分野を選択することができ、世界中のインターン生と切磋琢磨しながら、「あしなが育英会」を国際的なNGOへと成長させたいと考えています。
【配属チームの一例】
日本国内学生事業部・学習支援プログラム */日本国内学生事業部・つどい(キャンプ)/日英翻訳*
AAI業・留学生支援/留学生採用(リクルート)/留学生キャリア支援/国際マーケティング
*日本語ネイティブの方大歓迎です。
※詳細はactivoからの応募後に送られる自動応答メールに記載されている募集フォームからご確認下さい。(英語・日本語可能)
【採用要件】
日本の団体ではありますが、一緒にはたらく職員やインターン仲間、指導対象の学生とのコミュニケーションおよび業務のための公用語は英語となりますので、ほとんどのポストには英語の実践力が重要な参加要件のひとつとなります。
-語学力のめやす(各言語ネイティブ以外)-
〈英語力〉 英語中心のポストの場合:IELTS 6.5, TOEFL iBT 90, TOEIC 900
日本語中心のポストの場合:TOEIC850以上相当が望ましい
〈日本語力〉日本語力の必要性はポスト次第
【応募締切】
募集締切:2025年2月21日(日)
【応募の流れ】
1. activoにて応募(こちらは仮応募となります)
2. あしなが育英会から「本応募のご案内」メールが届きます。
3.メールで記載されている応募フォーム(Jotform) のURLにアクセスし、インターンシップの募集要項を確認してください。
4. フォームの指示に従い、本応募を完了させてください。
※activo上の応募だけだと、出願にはならないのでご注意ください。
アフリカ遺児高等教育支援100年構想(Ashinaga Africa Initiative: AAI)
本会が2014年から実施している「アフリカ遺児高等教育支援100年構想(Ashinaga Africa Initiative: 以下AAI)」事業は、サブサハラ・アフリカ49か国から優秀な遺児を選抜し、海外留学を通して将来のアフリカリーダー人材を育成することを目的としたプログラムです。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
インターンシップに参加して、全国そして世界中に、年代を超えた仲間ができた!
「知り合いが一人もいない環境でコミュニティになじめるだろうか」、「期待される役割を私はきちんと担えるだろうか」など、不安な気持ちもあるなかで始まったインターンシップでしたが、期間を満了した今、「勇気を出して応募して良かった」と心から思っています。
私は、「高校奨学生のつどい」(あしなが奨学生対象のキャンプ)のための準備を担当したほか、つどい本番にも学生スタッフとして参加させていただきました。自分がつどいのスタッフを務められるか自信がなかったのですが、本番前に、あしなが育英会による1泊2日の研修合宿が2回あり、そこで全国の大学奨学生と出会い、たくさんの友人を作ることができました。つどい本番では、研修合宿で出会った仲間たちとともに、高校生たちのための「つどい」を作り上げることができ、強い達成感を感じました。一緒に取り組んだ仲間たちとの絆も深まりました。ご縁あって、インターンシップ終了後も、「あしなが学生募金」のボランティアとしてあしながの活動に関わらせていただいています。
職員の方々は、親身になって相談にのってくださり、わかりやすく業務説明をしてくださったので、安心して、楽しくインターンシップをすることができました。全国、さらには世界中に、年代を超えた仲間を作りたい方におすすめです!
(当時大学4年生・女性)
やりがいをもって様々なことに取り組めました!
私は、学生事業部のインターンとして、遺児小中学生の学習支援を行う「ラーニングサポートプログラム(以下、LSP)」の英会話レッスンの発足に関わらせていただきました。海外大学の現役大学生という私のバックグラウンドを活かせるプロジェクトを選んでいただき、レッスンを一から立ち上げるためのプラニング、トライアル、そしてレッスンの実施など、やりがいのある様々な仕事に取り組むことができ、毎日が楽しかったです。
また、LSPだけではなく、夏に行われる「高校奨学生のつどい」(奨学生のためのサマーキャンプ)にも参加することができました。これらのプログラムを通して、日本全国の小・中・高校生や、LSPやつどいにボランティアで参加している大学奨学生と出会えました。世界各国から集まったインターンたちとも知り合い、広く、そして深く、視野を広げられた経験となりました。
職場は、インターンそれぞれの個性や考え方を尊重してくれる環境でした。NPO、教育、国際協力などの分野に興味がある方はもちろん、「グローバルな環境で色々な人に会ってみたい!」など、少しでも興味がある方には、ぜひ応募してほしいです!
(当時大学3年・女性)
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
会長 玉井義臣 |
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設立年 |
1993年 |
法人格 |
一般財団法人 |
あしなが育英会の法人活動理念
理念
広く社会からのフィランソロピー(やさしい人間愛)精神に基づく支援によって、遺児(※)へ教育支援と心のケアを提供し、やさしさの連鎖を世界中に広げながら人間の尊厳が脅かされることのない社会をめざす
(※)保護者が死亡した、または保護者が著しい障がいを負っている子ども
私たちの使命
すべての遺児への物心両面での支援と教育をとおして、人類社会に貢献できるボランティア精神に富んだ人材を育成する
私たちが目指す社会
- 世界中すべての遺児が平等に教育の機会をもてる社会
- 世界中すべての遺児に対する心のケアが提供される社会
- 遺児たちの連帯の輪が世界中に広がり、支え合いながら共生する社会
あしなが育英会の法人活動内容
国内
遺児への奨学金貸与・給付(高校以上)
遺児奨学生のための海外留学制度(大学生以上)
遺児奨学生のための各種リーダー育成プログラム
小中学生の遺児のためのグリーフケアプログラム
小中学生のための学習支援プログラム
海外
アフリカ遺児への海外留学奨学金プログラム
海外遺児の日本留学プログラム
活動実績
遺児支援の社会運動を牽引し、50年近くの活動歴を誇る教育支援団体です。
1967年
交通事故遺児を励ます会として生まれた遺児救済運動から、1993年にあしなが育英会が発足。その後、病気・自死・災害による遺児、および片親または両親が重篤な障がいを抱えていて働けない家庭の子どもたちへと支援を拡大。2000年以降、現地NGOとしてあしながウガンダを設立。エイズ遺児のためのテラコヤ教育支援からスタートし、2014年以降はサブサハラ・アフリカの遺児を対象とした高等教育支援およびリーダー育成事業である「アフリカ遺児高等教育支援100年構想(Ashinaga Africa Initiative:AAI)」を開始。