- ホーム
- 海外ボランティア/ツアー
- フィリピンの海外ボランティア/ツアー募集一覧
- フィリピンでの国際系海外ボランティア/ツアー募集一覧
- フィリピン農村地域で医療支援ボランティア 地域の健康改善に貢献し実務経験を積もう
更新日:2025/01/22
フィリピン農村地域で医療支援ボランティア 地域の健康改善に貢献し実務経験を積もう
Python Academics Tokyo基本情報
パラワン・アボルランの農村地域で医療支援活動に参加し、地域住民の健康改善に貢献しませんか?医療の実務経験を積みながら、衛生教育や患者ケアをサポートする貴重な機会です。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
●費用に含まれるもの |
活動日 |
1週間~ 1週間の活動です。一年中随時応募可能 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
参加条件: 18歳以上が望ましい(高校生は場合親の承諾書必須) 一緒に活動する人の年齢層について
大学生以上の世界中からの参加者がいます。 各回定員があります。 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
このプログラムは、フィリピンのパラワン州アボルランの農村地域で、医療サービスと衛生教育を通じて地域の健康を改善することを目的としています。多くの住民は生活水準が低く、大きな病院へのアクセスが難しいため、農村保健所やクリニックの無料サービスに頼っています。このプログラムでは、医療専門家と非医療参加者が協力し、健康問題を予防し、地域コミュニティの福祉向上に貢献します。
このプログラムの目的は、アボルランの農村地域で健康を改善し、地域の人々がより良い生活を送るための支援をすることです。具体的には、以下のような目標を掲げています。
- 地域住民の健康促進
農村地域で、基本的な医療サービスや予防措置を提供し、住民の健康状態を向上させること。 - 衛生教育の強化
手洗いや歯磨きなどの基本的な衛生習慣を教え、予防可能な健康問題を減らすことを目指します。 - 健康教育の実施
地元の学校やコミュニティで、健康に関する知識や緊急時の対応方法を広め、住民全体の健康意識を高めます。 - 医療体制のサポート
地元の医療スタッフと協力し、農村の医療クリニックでの支援を行い、地域の医療システムを強化します。 - 異文化理解の促進
フィリピンの文化を学びながら、現地の人々と関わることで、異文化への理解と交流を深めます。 - 実務経験の提供
医療の知識がある参加者には現場での実践的な経験を、知識がない参加者には支援活動を通じて学びの場を提供します。 - 地域との協力強化
地元の住民と密に連携し、一緒に地域の健康問題を解決するための取り組みを進めます。
活動スケジュール 医療未経験者
医療未経験者の1週間のスケジュール
日曜日 - 到着・空港お迎え
- 空港でスタッフによるお迎え。
- 宿泊施設へ移動し、チェックイン。
- 参加者同士で自己紹介とリラックスした歓迎ディナー。
月曜日 - オリエンテーションとフィリピン文化の学び
- 午前: プログラムの紹介、ハウスルールや健康、安全に関する重要なアドバイス。
- 午後: フィリピンの文化や現地のマナー、服装規定を学び、簡単なフィリピン語レッスンを受ける。
- 夕方: 町の中心や周辺を探索し、SIMカードの設定サポート。
- 夜: 他の参加者と一緒にリラックスした歓迎ディナー。
火曜日 - 医療教育と地域訪問
- 午前: ティグマン村で、学校の子どもたちに衛生、栄養、健康習慣を教える。
- 午後: 地元の高齢者や病気の住民を訪問し、健康状態をチェックしサポート。
- 夕方: 参加者と一緒にディナーを楽しみ、1日の経験を振り返る。
水曜日 - 給食セッションと学校アウトリーチ
- 午前: プラリデルで学校の子どもたちに医療について楽しいインタラクティブなレッスンを実施。
- 午後: 村の給食セッションを手伝い、地域社会をサポート。
- 夕方: 参加者と一緒にディナーを楽しみ、リラックス。
木曜日 - クリニック補助と赤ちゃん訪問
- 午前: 地元のクリニックで看護師のサポート。患者の受付や薬の配布、一般的なサポート。
- 午後: 村の赤ちゃんや乳児を訪問し、健康チェックやアドバイスを提供。
- 夕方: 静かなディナーを楽しみ、1日の仕事の振り返り。
金曜日 - 高齢者ケアとレッスンプランニング
- 午前: 村の高齢者や病気の方を訪問し、健康チェックや必要なサポートを提供。
- 午後: 次の週の医療教育のためのレッスンプランを計画し、教材と活動を整理。
- 夕方: チームと一緒にリラックスしたディナーで、1週間の経験を振り返り。
土曜日 - チェックアウト・帰路
- 午前: 宿泊施設をチェックアウトし、各自空港へ移動。
- 午後: 帰路につく。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの雰囲気
パラワン島は、フィリピンの西部に位置する美しい島で、フィリピンの中でも最も自然が豊かで、観光地としても人気のある場所です。パラワン島は、その魅力的な自然景観や多様な生態系、そしてユニークな文化で知られています。以下に、パラワン島の特徴と魅力について詳しく説明します。
1. 地理と環境
パラワン島はフィリピンの主な島々の中で最も長い島で、南に位置しています。島は、エメラルドグリーンの海と白い砂浜、山々、熱帯雨林、そして多くの川や湖で知られています。特に有名な観光地としては、以下の場所があります:
- エルニド:美しいビーチや石灰岩の岩山が並ぶエリアで、シュノーケリングやダイビングが楽しめます。
- プエルト・プリンセサ:パラワンの首都で、美しいビーチと、地下河川がある「プエルト・プリンセサ地下河川国立公園」が世界遺産に登録されています。
- タバン島:ダイビングスポットとして有名で、珍しい海洋生物に出会える場所です。
2. 豊かな自然と野生動物
パラワン島は、多くの野生動物や珍しい植物が生息する場所でもあります。パラワンには多くの保護区があり、絶滅危惧種や固有種が多く生息しています。代表的な動物には、パラワンオランウータンやパラワンワシがいます。
また、島全体が自然愛好者やエコツーリズムに興味がある人々にとって非常に魅力的な目的地です。美しい海や山、そして手つかずの自然環境は、訪れる人々に深い印象を与えます。
3. 文化と人々
パラワン島には、フィリピンの他の地域とは異なる独自の文化があります。島には数多くの少数民族が住んでおり、彼らの伝統的な生活様式や文化が今も色濃く残っています。特に、パラワン族(Palawan people)やトゥドゥブ族(Tödöd tribe)など、島独自の民族が豊かな歴史と文化を育んでいます。
また、パラワンはフィリピン全体の中でも比較的静かな地域であり、観光地でありながらも穏やかな田舎の雰囲気を感じることができます。
4. 経済と観光
パラワンの経済は主に観光業と漁業によって支えられています。観光地としての魅力から、多くの旅行者が訪れますが、島の自然環境を守るため、エコツーリズムの促進と環境保護が重視されています。また、観光以外にも、ニッケル鉱山や農業も重要な産業となっています。
5. 医療とインフラ
パラワンは観光地として発展している一方で、農村部や離島地域には十分な医療施設が整っていないこともあります。そのため、医療支援や保健活動が重要な役割を果たしています。ボランティア活動を通じて、医療の支援が必要な地域で活動することは、地域の発展に貢献する大きな意味を持つと言えるでしょう。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
団体情報
設立年 |
2023年 |
---|---|
法人格 |
任意団体 |
Python Academics Tokyoの団体活動理念
私たちパイソンアカデミック東京は未来に羽ばたく子供たち、ティーン、学生全てのために、人々が互いを信頼し助け合う力を育み、そこから生まれる飛躍的な人間関係を築くことを目指しています。私たちは、地位や名誉だけでなく、心身ともに充実した社会性を持つことをサポートする団体です。 人の助けになることをしたい。少しでも悩んでる人達を喜ばせたい。人は誰一人同じ人間はいません。毎日誰かが誰かを助け合いながら人は共存しています。あなたがマッチングできるステージを作ります。もし伝えたくてもわからなくなったら相談してください。お待ちしています。のんびりでもいい、気づいたらあなたの側にいる、そんなグループです。自分らしく出来る何かを一緒に見つけましょう。 活動スタートについて Python Academics tokyoはバイリンガル育児を終えたママ3人が立ち上げた団体です。
Python Academics Tokyoの団体活動内容
私たちPython Academics Tokyoは、「次世代を担う若者たちが自立し、多様な世界において活躍できる力を育む」ことを目指し、教育を通じて社会に貢献しています。その取り組みの中で、以下のような社会問題に重点を置いて活動を展開しています。
1. 教育格差の解消
世界には、経済的な理由や地域の制約により、質の高い教育を受けることが難しい子どもたちが数多く存在します。私たちは、海外プログラムやボランティア活動を通じて、日本国内外の教育現場で支援を行い、子どもたちに学びの機会を提供しています。また、教育を通じた貧困の連鎖からの脱却を目指し、NPOや学校施設との協力を推進しています。
2. 次世代のグローバルリーダーの育成
国際化が進む中、若者が多文化や異なる価値観を理解し、将来のキャリアにおいて国際的に活躍できる力を身につけることが求められています。当社のプログラムでは、異文化交流、現地での職業体験、語学学習を組み合わせた実践的な内容を提供し、次世代のリーダー育成を支援しています。
3. 高齢化社会への対応
日本は高齢化が進む中で、若い世代と高齢者世代の交流の場が不足しています。当社は、高齢者施設でのイベント企画や、世代を超えた交流を促進するプログラムを実施し、高齢者が社会の一員として活躍できる環境づくりを目指しています。
4. 多様性と包摂性の推進
現代社会では、性別や人種、文化を問わず、すべての人が平等に機会を得られる社会の実現が求められています。私たちのプログラムでは、多様な背景を持つ人々との交流を通じて、多様性を理解し、受け入れる力を育成しています。
5. 持続可能な社会の実現
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、教育を通じた社会課題への意識向上を図っています。特に、環境問題や貧困問題、ジェンダー平等について、実体験を通じて学ぶプログラムを企画し、参加者が持続可能な社会に貢献できる意識を育むことを目指しています。
私たちの社会的意義
私たちの活動は単なる教育プログラムの提供にとどまりません。若者が自らの可能性を発見し、未来を切り拓く力を身につけることで、社会全体の活力を高めることを目指しています。また、教育を通じて社会問題に取り組むことで、私たちが未来のより良い世界を創る一助となることを信じています。
取り組む社会課題:『国際交流』
「国際交流」の問題の現状
日本の若者が国際交流に参加し、グローバルな視野を広げることは重要ですが、その実現を妨げる多くの課題が存在しています。これらの問題は、個人の成長だけでなく、日本社会全体の国際化の進展にも影響を及ぼしています。以下に主な問題点を挙げます。
1. 海外への意識の低さ
多くの日本の若者が、海外での経験や国際交流に対して消極的な姿勢を示しています。文化や言語への不安、失敗を恐れる気持ち、さらには「日本国内で十分」という考えが、その要因となっています。また、日本は安全で快適な環境が整っているため、あえて海外へ出て新しい挑戦をする必要性を感じにくいという側面もあります。
2. 英語力やコミュニケーション力の不足
日本の若者は、国際交流において英語力や他言語でのコミュニケーション力が不足していることが多く、これが参加の壁となっています。学校教育で学ぶ英語は試験対策に偏りがちで、実践的な会話能力が十分に育まれていない場合があります。これにより、国際交流に対する自信の欠如が生じています。
3. 経済的負担
国際交流プログラムへの参加費用は高額になる場合が多く、特に経済的に余裕のない家庭の若者にとっては大きな障壁となっています。また、アルバイトや就職活動など、日常の責任や予定を優先せざるを得ない環境も、参加の妨げとなっています。
4. 学校教育での国際交流の位置づけの弱さ
多くの学校では、国際交流が正規のカリキュラムに組み込まれていないため、学びの一環としての意識が薄い傾向があります。そのため、若者自身が主体的に国際交流に取り組む機会を見つけることが難しい場合があります。
5. 社会的プレッシャーと時間的制約
日本では「就職活動の成功」を重視する文化が強く、長期の国際交流や留学を選択することで就職活動に不利になるのではないかという不安が若者の間にあります。また、大学のカリキュラムやアルバイト、部活動などのスケジュールが忙しく、国際交流に時間を割けないケースも多いです。
6. 多文化への理解不足と固定観念
異文化への接触が少ないため、ステレオタイプや偏見を持ったまま国際交流を始める若者もいます。このような考えは、国際交流を深い理解と成長の機会にする妨げとなることがあります。また、日本独自の文化や価値観に強く依存しすぎるあまり、他文化を積極的に受け入れる姿勢が不足する場合があります。
7. 地方と都市の機会格差
地方に住む若者は、都市部と比べて国際交流プログラムへのアクセスが限られていることが多くあります。この格差が、地方の若者が国際的な経験を得る機会を制約しています。
解決に向けて
これらの問題を克服するには、若者が国際交流の価値を実感できるような教育や情報提供の強化が必要です。さらに、費用面の支援や、学校教育と連携した取り組みを進めることで、より多くの若者が国際交流に参加できる環境を整備する必要があります。日本の若者が積極的に世界とつながり、未来に向けた可能性を広げるためには、個人・学校・社会が一体となった取り組みが不可欠です。
「国際交流」の問題の解決策
「ボランティアで世界とつながる、一歩が未来を変える」
ボランティア活動は、国際交流の問題を解決するための強力な鍵となります。異文化理解を深めるだけでなく、実際に社会課題に取り組む経験を通じて、世界とのつながりを実感できるのです。
例えば、海外での教育支援や環境保護活動に参加することで、経済格差や文化的壁を超えた本質的な交流が生まれます。さらに、ボランティアは「与える」だけでなく、自らが学び成長する機会にもなります。特に日本の若者にとって、ボランティア活動を通じてグローバルな視点を養うことは、未来の社会を支えるリーダーとしての力を育む大切なステップです。
「世界のために行動する」という経験は、自信と共感を育みます。それが国際交流の新しい形となり、若者たちが積極的に海外へ飛び出し、課題を共有し解決策を探る未来を築くことにつながるでしょう。
ボランティアで世界を知り、未来を創る。あなたの小さな一歩が、大きな変化を生み出します。
活動実績
任意団体としてスタート
2023年07月
インターン&ボランティアプログラム:国内外での実践的な体験。
●インボラプログラム(インターン + ボランティア プログラム)ツアー企画
生徒の未来を探求
-インターンシップ
- 民間企業での職業体験
● ボランティア
現地の文化交流と慈善活動・勉強会や講義への参加
- ディスカッションとエッセイ
- 修了証明書の発行
実績
-マーレシア ペナン島 現地校留学プログラム
- ハリウッド・フィルム・フェスティバル
-アメリカロサンゼルスNPOインターンシップ
-韓国企業インターンシップ
-バリ島インターンシップボランティア
-インドフリースクールでのボランティア
-セブ島でのボランティア
-アメリカサンディエゴでのボランティア活動
インドLotus Free Schoolへの支援開始
2024年06月
交益財団法人日本ユースリーダー協会への支援開始
2024年08月
公益財団法人日本ユースリーダー協会へ支援