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更新日:2024/12/23
アートのコミュニティで活動_1日でもOK/京都国際写真祭|サポートスタッフ募集
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭基本情報
「中学生〜80代までのみんなが主役!展覧会を一緒に楽しみ支えていただける方」
年齢、国籍や仕事など、さまざまな界隈の方が集います。アートの知識は必要なし。どんな方も大歓迎!お気軽にご参加ください。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
八竹庵 (旧川崎家住宅)、文化博物館 別館、誉田屋源兵衛 竹院の間、黒蔵、嶋臺(しまだい)、ギャラリー Gallery 素形、京都新聞ビル地下1階(印刷工場跡)、両足院、ASPHODEL、京都市美術館 別館 など京都市内13ヶ所を予定 |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
フェスティバル期間中_2025年4月12日(土)-5月11日(日)の参加希望日程や場所を、3月初旬にあらためてお伺いいたします。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
一緒に活動する人の年齢層について
中学生〜リタイア後のシニアの方まで、町内会のような構成です。 |
募集人数 |
200名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
\\\中学生〜80代までのみんなが主役///
京都市内の複数の会場を舞台に開催されるKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭は、「アート」「建築」「京都」の共演を実現し、海外を含む各分野の専門家から賞賛される類稀なフェスティバルです。
更に2023年からは、姉妹イベントKYOTOPHONIEも写真祭と同時開催。「音楽」も加わり、より幅広いアート・コミュニティが広がっています。
華やかに見えるフェスティバルも、実現までの道のりは地道な努力や様々な苦労の連続です。それでもやはり、チームの一員となり信頼を築き、共に思いを形にすることの達成感は何にも代えがたいものがあります。
やりがいを持ち、意欲的に一緒にがんばってくださる方なら、経験の有無は関係ありません。お気軽にご応募ください。
さまざまな方とお会いできることを、楽しみにしております!
年齢、国籍やお仕事なども、毎年さまざまな界隈の方が集ってくださいます。
目的はそれぞれ違えど、お祭りの準備をするために集まってくださる大きな町内会のような、あたたかいコミュニティです。
現在属している組織に軸足を置きながら、それ以外のコミュニティに突破口を見出したい方、地元の人などとより深く関わることができる「おてつ旅」として。また、来場者から一歩踏み込み、お迎えする側を体験してみたい方など、どのような方も大歓迎です。
毎年、さまざまな出会いからストーリーが生まれています。
やりがいを持ち、意欲的に一緒にがんばってくださる方なら、経験の有無は関係ありません。お気軽にご応募ください。
活動内容 |
*以下よりできることを、可能な範囲で参加をお願いしています。
●会期中
- 展覧会会場運営(会場でのご案内・見守り・受付など)
- イベントサポート(ご案内・受付・イベント会場設営/撤収)
- 会期中の通訳(英語 ほか)
●フェスティバル期間前後
- フェスティバル準備(ポスター・チラシなどの配布や発送などの広報活動)
- 展覧会設営・撤収(会場づくり、作品展示・梱包作業など)
参加特典 / 待遇 |
会期中、3回参加でパスポートチケット (全ての会場を回れるチケット) 、それ以上は参加日数に応じたオフィシャルグッズなどのプレゼントあり。
*報酬・交通費の支給なし
*傷害保険適用 (事務局負担)
*ボランティア証明書発行可能
申込条件 |
(1)KYOTOGRAPHIEの活動に興味と理解があり、積極的に参加いただける方。
(2)フェスティバルスタッフの仲間、ご来場者など関わる全ての方にリスペクトの気持ちを持てる方
(3)日本語でのコミュニケーションが可能な方
(4)中学生以上。18歳以下の場合は保護者の承諾があること。(承諾書を提出いただきます)
(5)活動にあたり、KYOTOGRAPHIE実行委員会の指示や連絡事項などを遵守すること。
* フェスティバル運営にふさわしくない応募や活動には、登録や参加をお断りすることがあり
ます。
登録締切 |
2025 年 1 月 29 日(水)<一次締切>
★1月30日 (水) 19:00- サポートスタッフ説明会開催予定
*登録自体は3月まで受付予定。一次締切は説明会に合わせた日程となってます。
参加の流れ |
① 登録ください。[随時]
↓
② KYOTOGRAPHIEがどのようなフェスティバルであるか?また、サポートスタッフの活動内容
などを資料や『オンライン説明会』 (自由参加) で説明・ご紹介。
*実際に活動に参加するかは説明を確認してからでもOK!
[1月30日 (水) 19:00- を予定/資料メールにて、『オンライン説明会』はアーカイブでも視聴可能]
↓
③ 会期中のシフトの希望をお伺い
[3月中頃を予定/メールにて]
↓
④ 『スタッフ参加のしおり』 の配布/『オンライン勉強会』開催
* 今年の作家や会場情報の最終確定情報
* フェスティバルのスケジュール、会場での具体的な活動内容と方法
* LINEグループ加入の案内
[3月末頃を予定/メールにて『オンライン勉強会』はアーカイブでも視聴可能]
↓
⑤ サポートスタッフ活動
すぐに活動いただける体制です。ベニュー (会場) リーダーがサポートいたします。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
● みなさんが生き生きと活動されていて、大へん刺激を受けました。普段話すことのないであろう、さまざまな人たちに出会えました。(サポートスタッフ)
● 素敵な作品の中で、半日~1日中居られるのは凄く嬉しいことでした。今回は初めての参加で、不安もありましたが、サポーター同士で情報交換もできて、また話もできて、楽しく過ごすことができました。(サポートスタッフ)
● 会期始まってすぐに、スタッフとして関わる人々によって、おもしろいコミュニティが生まれていることに感激した(ベニューリーダー)
● いつも楽しみにしているイベント、今回は内側からの視点で見ることができました。結構手作りなんですね。裏方はギリギリで、わちゃわちゃで、でも楽しそうでした。(サポートスタッフ)
● 先入観なく接してくださり、色々と経験させてもらいました。柔軟な考えを持った運営スタッフと仕事できたこと、色々な人と交流できることも素敵です!(インターンシップ)
● 思い切って参加して良かったです!一つ一つの会場にアーティストだけでなく、スタッフの方々の想いやこだわりが詰まっていることを知り、また違った視点で会場を巡り作品を見ることが出来ました。(サポートスタッフ)
● スタッフの方々が皆魅力的で、このプロジェクトに関わっていなければ知り合うこともなかった人たちと関われてとても良かった。(サブリーダー)
● こういう世界もあるんですね。遠い昔デスガ、学園祭を想い出しました。(サポートスタッフ)
● いい意味で「手作り感、手探り感」があり、挑戦的でもあると感じました。搬入、搬出、撮影、イベント補助等、色んな関わり方があったので飽きませんでした。(インターン)
● 自分だけの楽しみのために、お金のかかる趣味でスケジュールを埋めるより、社会に少しでも貢献でき、感謝され、それがタダで出来る場があることに感謝。そして老若男女いろいろで面白い!特に若者と交流ができたことにも感謝。(サポートスタッフ)
● 初めて参加しましたが、活動したい会場や時間を自分で選べることに驚いた!参加した5回希望通り全て違う会場を担当でき、飽きなかった。(サポートスタッフ)
● 事前準備や設営から参加することで、作家と話す機会があったのが本当にありがたかったです。会場が立ち上がり、人が押し寄せ、また空の元の空間に戻る刹那を経験した。(ベニューリーダー)
● やはり作品は現地、現場で見て感じてこそでした。現場で感じることこそが大事と再認識。今後も京都の伝統行事の一つとして、継続していって欲しいですね。サポーターをすることで支援します!(サポートスタッフ)
● 1ヶ月間とても充実した毎日でした。大変な事もありましたが、そんな時こそ仲間に助けられ、人情に触れ、一緒に頑張れたのが良かったです。(サブリーダー)
● 誰かと感想や感動を共有したいお客様、独り言での質問に答えてみたときの驚きの表情等、どれも今の仕事では得られないものでよかったです。美術館では私語禁止ですが、鑑賞しながらお客さんの感動を受け止めて一緒に話せる監視はgood!(サポートスタッフ)
● 最初は慣れなくても、すぐにチームのように連携できる雰囲気があったので、初参加でも楽しく活動できました。(サポートスタッフ)
● 楽しく充実した期間でした!これまでは来場者としてみてきましたが、スタッフとして携わることで捉え方が違ってきたり、長時間会場にいられることでより作品の深い内容を知れたりと、素晴らしい時間を過ごせたなと感じます。素敵な人にもたくさん出会えたのですが、連絡先を聞きそびれることがあり、かなり後悔しているので来年はしっかりリベンジしたいと思います!(サポートスタッフ)
● 今年初めて参加させていただきましたが、このようなイベントがあることや活動内容を知り、視野が広がり、とても良い思い出になりました。(サポートスタッフ)
● 沢山の人と関われました。芸術系の仕事の良いところと悪いところを間近で見ることも出来ました。(インターン)
● 準備段階からインターンとしてさまざまな業務を体験し、会期中はベニューリーダーをしました。そのため、展示や写真祭ができるまでの流れを知ることができました。また、関係者や来場者の方と直接的な繋がりができ、 想像以上のみのり多い経験ができました。(インターン/ベニューリーダー)
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
ルシール・レイボーズ & 仲西 祐介 |
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設立年 |
2012年 |
法人格 |
一般社団法人 |
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭の法人活動理念
KYOTOGRAPHIEのこれまで
2011年の東日本大震災を受け、日本と海外の情報交換の稀薄さを目の当たりにしました。それはおのずと双方の情報を対等に受信発信する、文化的プラットフォームの必要性への確信となりました。
日本はカメラやプリントの技術は世界を先導しているにもかかわらず、表現媒体としての評価が日本ではまだまだ低いと感じられる「写真」。私たちはここに着目し、その表現手段としての「写真」の可能性を見据えるべく国際的フェスティバルをたちあげ、この世界が注目する伝統と革新の街「京都」で実現することを誓いました。
これまで多くの企業や団体、個人の皆様のみならず、市、府、国のご協力もいただきました。このフェスティバルの発展は皆様のご支援なくしてはありえません。国際的とはまだまだ言い難い日本と海外を対等に繋げるべく私たちは日々試行錯誤を重ねておりますが、同時に様々な出会いも生み出されています。
私たちはそこから新しい価値が生まれてくることを信じ、このフェスティバルをさらに発展させるべく邁進します。
目的|
- KYOTOGRAPHIEは、ひとつの表現媒体であり、芸術的手法である「写真」への理解を深め、その可能性を伝えることを目的としています。- 国内外の気鋭の写真家による作品の展示を中心として、多くの写真関係者と観客が集い、様々な交流によって、そこから新たな創造性が生まれるような、国際的なプラットフォームの構築を目指しています。
- 会期中は数々の教育プログラムを実施し、子供から大人、アマチュアからプロ写真家まで、写真を通して、芸術や建築、歴史文化などの関連分野にも造詣を深めていただけるよう取り組みます。
-「観客・アーティスト参加型」「歴史的建造物を活用した斬新な展示デザイン」「国際色豊かな事務局チームによる運営」といった独自性において、京都発信の日本国内における国際的な現代アートイベントとしてのモデルとなることを目指します。
- KYOTOGRAPHIEを通して生まれた交流から、新たなクリエイションやビジネスが生まれること、京都での芸術分野の雇用促進へつながることを希求します。
- 開催地・京都への世界的な注目度を高め、国内外から京都に足を運ぶ理由となる重要な年間行事として定着することを目指します。
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭の法人活動内容
毎年春に写真展を行い、それに関するイベントなども開催。
世界の社会問題などを写した写真も多く展示し、問題提起を暗になげかけています。
"祭"の力を借り、楽しみと共に多様な社会課題に気づいてもらっています。
- - - 開催概要 2025 - - - - -
第13回 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025
テーマ「HUMANITY」
会期 | 2025年4月12日(土)-5月11日(日)
会場 | 八竹庵 (旧川崎家住宅)、文化博物館 別館、誉田屋源兵衛 竹院の間、黒蔵、嶋臺(しまだい)、ギャラリー Gallery 素形、京都新聞ビル地下1階(印刷工場跡)、両足院、ASPHODEL、京都市美術館 別館 など京都市内13ヶ所を予定
主催 | 一般社団法人KYOTOGRAPHIE
共催|京都市(予定)
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テーマ「HUMANITY」について
私たちは個人として、世界の一員として、どう生きるのか。 人間性には、素質や経験などそのすべてがあらわれる。変化し発展し続ける現代社会において、私たち人間はどう在るべきだろうか。 KYOTOGRAPHIE 2025のテーマ「HUMANITY」は、私たちの愛の力や共感力、危機を乗り越える力にまなざしを向けながら、日本と西洋という2つの異なる文化的視点を通じて人間の営みの複雑さを浮かび上がらせる。 関係性を大事にし、調和と相互依存を重んじる日本において、人間性とは、他者との関係性によって成り立ち、人間を自然界から切り離せないものとして捉えられる。一方、西洋では伝統的に個性や自由を尊重し、世界における人間の中心性を強調し、共通の善と普遍的な道徳原理を讃えている。 2025年のプログラムで展示する作品は、自らの経験が作品の中心になっていて、私たちの周囲を照らし出し感情を深く揺さぶる。それは一人ひとりの在り方をあらわにし、私たちが他者と出会い、思いやり、調和することができることを語っている。 写真の力を通じ、人間性とは何かをともに探し求めることが、他者への理解の一助となり、この混沌とした世界において自らがすべきことを共有するきっかけとなることを願う。
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 共同創設者/共同ディレクター
ルシール・レイボーズ&仲西祐介