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更新日:2024/11/05
【11/9開催】公園でこどもがのびのびあそぶ!学生企画イベントスタッフ募集!
特定非営利活動法人Chance For All誰でも参加可能な地域の公園でのミニ運動会イベント!
毎月違うイベントを開催している私たちですが、11月は「運動会」を開催します!
運動会は勝つか負けるかのイベントだと思いがちですが、私たちの運動会は勝敗にこだわりません!楽しく体を動かせた子一等賞!
学校の運動会では輝けなくてもパークリーダーの運動会なら輝ける!こどもたちのキラキラした笑顔を見ることができるパークリーダーの運動会をメンバーとして見守りませんか?
基本情報
こどもたちと公園で一緒にあそぶ「パークリーダー」。ボール禁止の公園に代表されるようにこどもが自由にあそべない公園が増えています。このイベントを通じて一緒にこどもが自由にあそべる公園を作りませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いいたします。 |
活動日 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
多種多様な学生が活動しています!高校生から大学生まで、学部もバラバラです!運動が得意な人も得意でない人も、髪色が派手な人もどんな人でも大歓迎です! 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
放課後にだれもが自由に訪れることのできる公園で外遊びをする中でこどもたちを見守り、居場所となるお兄さんお姉さんになってみませんか?
こどもたちとあそんだり、おしゃべりしたり、自由な遊びを見守ったり。
教育や保育のように"預かる"のではなく"見守る"。
パークリーダーではそれを最も大切にしています。
公園で一緒にあそぶ友達がいなくても
公園でこどもをあそばせることが不安でも
パークリーダーがいることで、安心して公園であそぶことができる。
だれもが自由に訪れることができる公園だからこそ、公園にパークリーダーがいることでこどもたちの居場所となります。
何でパークリーダー事業を始めたのか?
「公園であそぶ友達がいない」
「こどもだけで公園であそばせるのが心配」
という声を受けて誕生しました。
私たちが活動している足立区には約500もの公園や緑地が存在しますが、公園であそぶこどもを見守る人がいないため公園で遊ばせることが不安な保護者が多くいます。それに加え、地域の高齢化によるこどもへの理解度の低下や公園の治安の悪化がみられています。
「ボール遊び禁止」
「こどもの声がうるさいと通報」
など、地域住民からこどもの外遊びを制限するような声が上がり、こどもが公園であそぶ権利が段々となくなっているのが現状です。
千葉大学の研究によると、平日に一度も外遊びできない小学生が約8割もいます。あそびはこどもの成長に大きく関与するにも関わらず、こどもが外遊びの権利を奪われるのは悲惨なことです。そのような現状を改善するため、「行き場のない足立区の小学生が放課後の時間を友人と楽しく過ごせるために環境構築を図る」ことを目的としてパークリーダー事業を立ち上げました。
定期的にイベントを開催する理由
パークリーダーは現在水曜日、木曜日、金曜日の計3日間毎週活動しております。それに加え毎月月に1回普段の公園では遊べないような非日常的なイベントを開催しています。この活動形態にしている背景としては、まず大前提として自分たちは体を動かしてあそぶという日常に溶け込んだ行動を通じてこどもの居場所づくりをしています。だからたまに来てくれる。今日来てくれたけど次はいつ来るのだろうと思われてしまっては居場所にはなれません。そのため毎週必ず定期的に開催することにこだわっています。そして公園を居場所と感じてくれるこどもを増やすためには公園に来たい!あのお兄さんお姉さんに会いたい!と思うような楽しいイベントを開催する必要があります
応募資格
▼必須条件
大学生、大学院生、専門学生、高校生
こどもを傷つけないこと
(身体的、精神的にこどもたちを傷つけてしまう可能性のある方は、誠に申し訳ありませんが参加できません)
活動のやりがい
・体を動かしているからこそのこどもとの信頼関係が生まれる、仲良くなるのが早い。
・保護者の意思ではなく、こどもたちが自らパークリーダーのいる公園を選んで来てくれる。
・お互いにあだ名を覚えて呼び合っていくうちに癒される。
・「来週もまた来るね」と帰り際に毎週言ってくれる。
・地域の方と挨拶を通して関わることができる。
・唯一無二のボランティアをすることができる。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中山勇魚 |
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設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
Chance For Allの法人活動理念
「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」という理念を掲げ、真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けています。
Chance For Allの法人活動内容
代表理事 中山勇魚
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。
代表理事 中山勇魚からのメッセージ
放課後は人生でもっとも大切な時間「放課後」や「夏休み」という言葉の印象を人に尋ねると、その答えは様々です。
野山を駆け巡った思い出や、小学生の社交場である駄菓子屋でのエピソード。
友達とのケンカや最新のゲームにワクワクした気持ち。宿題に追われた8月末や、大雪が降った次の日の雪合戦。
生まれ育った場所や年代、家庭によってさまざまですが、根底にあるのは「楽しい」という思いではないでしょうか。
現代のこどもたちも、生まれ育った環境は異なりますが、放課後をめいっぱい楽しみ、遊びや勉強、友達との関係性などから
人生にとって大切なことを全力で学んでいます。学校で学ぶこと以上に、小学生は放課後の時間から学んでいるのです。
しかし、残念ながら現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり
しかも家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。
また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てなかったり、
十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。
日本には世界でも有数の義務教育制度があり、こどもたちは誰もが義務教育を受ける権利を有しています。
誰もが質の高い義務教育を受けられるのに、なぜ生まれ育った家庭によって
こどもたちの学力や将来に格差が生まれてしまうのでしょうか。
それは放課後の過ごし方に格差が生まれているからではないかとわたしたちは考えています。
多くの友人に囲まれ、休みの日はキャンプなどのイベントに積極的に参加している子がいる一方で
放課後家に帰っても誰もおらず、夏休みもどこにも行かず家でただゲームをしているだけの子もいます。
学ぶことのおもしろさや大切さを教えてくれる大人たちに囲まれて自然と知的好奇心を育まれているこどももいれば、勉強なんてしなくていいと、本も買ってもらえないこどももいます。
けれど、どんな家庭に育ってもこどもたちが不幸になっていいということはありません。
こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。
わたしたちは放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し
どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。
わたしたちは高い志を持った私立の学童保育として、保護者、学校、地域、そして多くの団体や企業と連携して
すべてのこどもたちが価値ある放課後の時間を過ごせるような環境を整備し、
生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会を実現します。