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更新日:2024/10/04

【スラムで先生】ネパールのスラムで授業をつくるボランティアを募集!【1週間】

海外ボランティアのHĀWĀ
  • 活動場所

    ネパール[カトマンズ]

  • 必要経費

    80000:80,000円

  • 募集対象

    大学生・専門学生 / 高校生

  • 活動日

    2025年2月16日(日)~22日(土)

基本情報

“こちスラ”は、ネパールのスラムに根ざしたHĀWĀの教育支援プログラム。少人数のチームで現地の生活に触れ、子どもたちと共に授業をゼロからつくる実践型ボランティアです!

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 80000:80,000円

参加費8万円に宿泊費、2回の食事代、現地での交通費などが含まれています。航空券代やビザ代、お土産代などはご自身の負担となります。過ごし方にもよりますが、20万程度で全て足りることが多いです。

活動日
  • 2025年2月16日(日)~22日(土)
注目ポイント
  • スラムで授業をする特別プログラム!
  • チームみんなで1週間の共同生活
  • 観光旅行では体験できないコンテンツばかり!
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 17歳から30歳までの大学生、短大生、専門学生、高校生、大学院生を募集。
    海外未経験者も大歓迎!専門のスタッフが丁寧にサポートします。

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 高校生
    • 大学生
    • 世代を超えた参加歓迎

    募集人数

    6名

    特徴
    応募画面へ進む

    募集詳細

    プログラムの流れ

    ①事前研修

    ただ旅に行くだけじゃない、意義ある体験を。日本で行う事前研修では、ネパールやスラムの現状を学び、チームメンバーと関係を築きながら現地での準備を整えます。

    ②交流、現地調査

    最初はスラムでのご挨拶からスタート。どんなに良い授業を作っても、まずは子どもたちと信頼関係を築くことが大事です。学力調査やインタビューを通じて、子どもたちを知るところから始めましょう。

    ③授業準備&交流

    宿に戻り、チームで意見を出し合いながら授業を組み立てます。専攻や学年は関係なし!メンバーそれぞれの強みを活かして、みんなで協力して授業をデザインします。

    ④授業実施

    いよいよ現地での授業実施!準備した資料を使って、子どもたちと一緒に学びの場を作りましょう。楽しさの中に、学びがしっかりと感じられる時間を提供します。

    ⑤知見の継承

    「やりっぱなし」では終わらせない。次のチームへあなたの経験をバトンとしてつなぎます。授業内容やその背景にある想いを共有し、子どもたちに一貫性のある学びを提供し続けます。

    ※ 現地では、活動スラム近くの安全なホテルに宿泊します。HĀWĀの活動エリアは小規模で、開放的な環境が整っています。


    HĀWĀを選ぶ3つの理由

    1. 他ではできない経験

    人類学の視点を取り入れた独自のプログラム。現地の文化や生活に深く触れながら、自分自身の考えを磨くことができます。

    2. 安全・安心のサポート体制

    日本人スタッフと現地のネパール人スタッフが、豊富な経験と知識を活かして安全管理を徹底。初めての方でも安心して参加できます。

    3. 現地への確かなインパクト

    HĀWĀは、ボランティアガイド団体ではなく、現地と共に成長する開発支援団体。プログラムを通じて、子どもたちの成長に貢献します。


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    他のボランティアとの違い

    多くの海外ボランティアでは、現地の子どもたちを参加者の「教材」にしてしまう問題があります。HĀWĀは、このような考えを排除し、子どもたちと対等に向き合い、学びを共有することを目指しています。次のチームへ授業の内容を継承し、一貫性のある教育体験を子どもたちに提供することで、単なる「経験」ではない、真の国際協力を実現します。

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    私たちが大切にしていること

    「子どもはのびのび育つべき!」

    どんな環境であれ、子どもが子どもらしく過ごせる空間を作ること。それがHĀWĀの目指す教育支援です。

    「全ての若人に青春を!」

    答えのない問いに挑み、仲間とともに成長する経験こそが青春。目的を持った挑戦を支える知恵と技術を、私たちはプログラムを通じて伝えています。

    「他人事ボランティア」

    「自分ごと」にしなければ助け合えないわけではありません。分かり合えなくても隣にいること、分かり合えなさを受け入れること。それがHĀWĀの掲げる共生の形です。

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    体験談・雰囲気

    この海外プログラムの体験談

    ①Mさん

    参加理由は子どもたちへの教育支援に関心があったこと、学生の間で海外に行くラストチャンスだったことの2つです。

    活動に参加した中で多くの出会いや学びがありましたが、特に子どもたちの弾ける笑顔とそれを涙ながらに見守る親御さんたちの姿が印象的でした。

    また、参加メンバーと泣き笑いしながら感謝し合った時間も、一生の宝物です。

    HAWAの活動自体がオススメ過ぎるのですが、自分とは違うバックグラウンドを持ちながらも、「何か力になりたい」と同じ気持ちを持つ人たちと出会い、1週間寝食を共にし、「仲間」になっていく過程を経験できたのは一生にあるかないかの貴重なものだったと思います。

    また、日本に住んでいる時には嗅ぐこのない匂い、聞くことのない言葉、感じたことのない味、見ることのない景色など、いわゆる異文化体験を「学びの中」で味わえるのがHĀWĀならではだと思います。

    行って後悔することはない!と断言できるくらいに素敵な活動でした。

    少しでも気になっているそこのあなた!勇気の一歩を踏み出して、自分の世界を広げてみませんか?

    ②Yさん

    ①参加した理由

    友達が海外ボランティアに参加していたのをみて興味を持ちました。

    他の団体と何か違うって思ったのがHĀWĀでした。

    特に、子どもたちを教育資源にしないという理念に惹かれて参加したいと思いました。


    ②印象に残っていること

    子どもたちの笑顔と楽しそうな様子が忘れられません。

    彼らはスラムで生きる可哀想な子どもたちではありませんでした。

    自分が勝手に負のイメージを持っていたことに気付かされました。

    家族や周りの人たちから愛情を受けて無邪気に遊ぶ子どもたちは私たちよりも幸せなのかもしれないとも思いました。

    目に入ってくるもの全てが刺激的でした。

    当たり前だと思っていたことがネパールでは当たり前ではなく、色々なことを考えさせられました。


    ③オススメしたいポイント

    みんなで話し合いをする機会がたくさんあることです。

    1日で得る情報量が多すぎて頭が混乱している時にメンバーと話し合うことで頭の中が整理されました。

    自分には思いつかなかった考えを聞くことで、メンバーからたくさんのことを学ぶことができました

    HĀWĀでしか得られなかったものがたくさんあると感じます。

    素敵な仲間たちと忘れられない時間を過ごすことができました。

    この海外プログラムの雰囲気

    この海外プログラムの雰囲気

    のんびり、ゆる〜い時間もあり、みんなで向き合ってミーティングする時間もあり!

    楽しみながら日々が過ぎていきます:)

    特徴
    応募画面へ進む

    団体情報

    海外ボランティアのHĀWĀ

    “夢中になれる海外ボランティア”
    代表者

    河内陽太郎

    法人格

    任意団体

    海外ボランティアのHĀWĀの団体活動理念

    海外ボランティア 脱ツーリズム!



    「海外ボランティアって旅行なの?」

    ボランティアだけど、誰のためになってるのか分からなかったり

    相手の顔が見えなかったり、子どもを「貧困の象徴」のように使ったり…。

    それって、子どもを「商品」にした旅行じゃない?

    そんな問題に、HĀWĀは挑みます。

    子どもは商品じゃない。海外ボランティアは物見遊山の旅行じゃない。

    生きている、血の通った人間同士のつながりなんだ。

    海外ボランティアの新しい形をつくろう!

    海外ボランティアのHĀWĀの団体活動内容

    ネパールの首都カトマンズのスラム地区で生活する子ども達に向けて支援を行っている、海外ボランティアプログラムです。少人数のチーム制による確かな成長と、現地の子ども達を搾取しない新しいボランティアです。

    取り組む社会課題:『スラム』

    「スラム」の問題の現状  2023/12/07更新

    ネパールのスラムをフィールドに、教育の向上による社会への接続を狙います。

    日本を拠点にするNGO、NPOが展開する海外ボランティア事業では、その教育的効果が認められる一方で、「資源化」(薬師寺2017)の問題が指摘されてきました。「資源化」とは、第三世界の人々を「貧困」や「問題」を表すための観光資源として消費することによって生じる倫理的問題であり、今もその問題性とアプローチが議論されています。「資源化」の問題はグローバル化によって拍車のかけられた観光産業に裏打ちされています。第三世界の人々、特に子どもを「見学」に行くような行為は、それ自体が植民地主義的、権威的な「イメージ搾取」であるばかりではなく、子ども自身にスティグマを残す可能性が非常に高いのです。

     さらに、この「資源化」の問題を加速させているのが、就職活動の早期化に伴う諸言説です。学生時代に獲得する学業以外の経験の特殊性のアピールが就職活動に有効であることが自明である今、海外でのボランティア経験を「ガクチカ」として道具的に用いることは、「資源化」の問題をより広義に捉えうる現象に拡大しています。

     しかし観光資源として消費される「資源化」の問題が顕在化する一方で、第三世界における教育へのアクセスが制限・遮断されていることもまた事実です。そして時に、「資源化」の問題を含みながらも、諸プログラムが子ども教育に関する問題の解決に寄与してきたことも無視できません。本プログラムが対象としているネパールにおいても、ネパール独自の社会や文化が強く作用し、貧困層がより多くの教育の機会にアクセスすることを困難なものにしています。

     このような背景を踏まえ、本プログラムでは貧困によって制限・遮断されている教育へのアクセスを拡大することと並行して、植民地的なまなざしの問題としての「資源化」の問題への理解を深めるとともに、有効なアプローチを模索することを目指します。


    「スラム」の問題が発生する原因や抱える課題  2023/12/07更新

    ネパールの社会・文化などと複雑に絡み合い、その結果としてスラムでの生活を余儀なくされるという現状があります。

    「スラム」の問題の解決策  2023/12/07更新

    教育機会の向上によって、地域社会との接続を狙います。

    海外ボランティアのHĀWĀのボランティア募集

    海外ボランティアのHĀWĀの職員・バイト募集

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