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更新日:2025/07/31

【リーダー募集】2026年3月中旬~(7泊):マングローブ植林ワークキャンプ 

特定非営利活動法人LOOB JAPAN
  • 活動場所

    フィリピン (現地活動:フィリピン イロイロ市国内活動:事前研修と事後研修を実施します(オンラインを予定))

  • 必要経費

    49,000円

  • 募集対象

    大学生・専門学生

  • 活動日

    2026年3月17日(火)~24日(火)

基本情報

フィリピン国際協力NGO LOOBです!2026年3月中旬〜下旬(7泊8日)、マングローブ植林ワークキャンプを実施します!
ホームステイしながら現地ユースと一緒に環境保護活動に挑戦してみませんか?

活動テーマ
活動場所

現地活動:フィリピン イロイロ市
国内活動:事前研修と事後研修を実施します(オンラインを予定)

必要経費
  • 49,000円

<研修費>
研修費:98,000円→半額 49,000
(学生リーダーの方は半額になります。)

<研修費用に含まれるもの>
・申込金(13,000円)
・宿泊費
・食事(1日2食)
・植林ワーク費用
・イロイロ空港送迎費(推奨便のみ)

<研修費用に含まれないもの>
・日本~マニラ~イロイロ往復航空券(6~8万円前後)
・海外旅行保険(8日間3,800円~)
・食事&お小遣い(1週間15,000円前後)
・洗濯(1週間で1,000円くらい) など

※本プログラムは、現地集合・解散型の海外研修です。

活動日
  • 2026年3月17日(火)~24日(火)

●現地ワークキャンプ期間(仮)
2026年3月17日~3月24日
*現在はまだ仮期間となります。前後する場合がございますので、ご了承ください。

●リーダーの活動スケジュール
2025年9月:リーダー顔合わせ
2025年10月~12月末:一般参加者募集(説明会の実施をお願いいたします)
2026年1月~2月:事前オリエンテーション(1回)
2026年3月17日~24日(仮):現地でのワークキャンプ(7泊8日)
2025年3月末:事後研修(1回)

※リーダーさんは別途LOOBのオンライン学習プログラムへ事前参加をお願いしております。(2025年9月~10月)

注目ポイント
  • ☑ホームステイでフィリピン家庭を体験!
  • ☑海を越えた環境教育に寄与できる!
  • ☑海外に一生の仲間ができる!
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • ・大学生(中高校生はごめんなさい!大学院生の場合は25歳以下。要相談です)
    ・18歳~25歳(大学生向けプログラムのため、リーダーは大学生のみを採用いたします)
    ・英語を使って現地ユースと協働の経験を積みたい方
    ・日本とフィリピンの橋渡しになりたい方
    ・環境保護、青少年育成、異文化交流に興味のある方
    ・渡航前、渡航後にLOOB JAPANの国内活動に積極的に関われる方

    ※大学生向けプログラムですが、29歳以下の社会人の方も歓迎します。

    一緒に活動する人の年齢層について

    現地スタッフは25歳~30歳前後。一緒に活動する現地のフィリピン人ユースは同じ大学生となります。
    日本人の大学生リーダーは18歳~22歳を想定しています。

    募集人数

    3名

    特徴

    募集詳細

    \ フィリピン現地マングローブワークキャンプ 学生参加者 大募集!/

    日程:2026年3月中旬~2026年3月下旬(7泊8日)

    1. LOOBってどんな団体?

    NPO法人LOOB JAPAN(ロオブジャパン)は、フィリピンと日本における青少年の国際交流を通じて、2国間の親善友好を深めるとともに、フィリピン低所得者層の支援活動を行っている団体です。

    「日本からの一方的な支援ではなく、現地の人と共に学び成長する」をモットーに、教育支援・青少年育成・コミュニティ開発事業に取り組んでいます。



    2.LOOBのマングローブ植林ってなに?

    わたしたちLOOBは長年、ごみ処理場があるコミュニティでも支援活動を行っており、人間が生み出すプラスチックの汚染物が海洋資源に影響を与えていることを間近で見てきました。

    マングローブ植林プロジェクトでは5,000本(植樹面積は1ヘクタール、100m * 100mの広さ)の植林を目標にしています。この活動にフィリピンはもちろん日本からも多く関心を持ってもらい、海を越えて環境破壊を食い止める人材を育成したいと考えています!

    今回募集するワークキャンプでは、異文化交流のほか、社会課題、特にプラスチックによる土壌・海洋汚染の解決に向けた取り組みを共有することで、未来社会の架け橋となるリーダー育成を目指しています!



    3.どんな活動をするの?

    2026年3月の植林ワークキャンプでは、LOOBのグローバル環境教育の一環として、現地のユース達と一緒にマングローブ森を育てるプロジェクトに参画いただきます。

    またマングローブ植林は潮の満ち引きなどによって、植えられる時間に限りがあります。植林以外にも学びを深められる様々なコンテンツをご用意しています!


    DAY

    コンテンツ内容

    事前

    事前研修:

    参加者との顔合わせ&オリエンテーション

    DAY1

    渡航日:日本→イロイロ

    宿泊施設

    DAY2

    午前:オリエンテーション

    午後:チームビルディング(夜:ホームステイ)

    DAY3

    午前:オープンタイム

    午後:オープンタイム(夜:ホームステイ)

    DAY4

    午前:ワーク

    午後:小学校訪問(夜:ホームステイ)

    DAY5

    午前:ワーク

    午後:高校訪問(夜:ホームステイ)

    DAY6

    午前:ワーク

    午後:フレンドシップナイト(夜:ホームステイ)

    DAY7

    午前:オープンタイム

    午後:ショッピング→宿泊施設へ移動

    DAY8

    帰国日:イロイロ→日本

    事後

    事後研修:振り返り会

    *オープンタイム:

    大学生リーダーによるコンテンツを企画!リーダーさんの希望で実現できます。

    前回はごみ処理場訪問、フェアトレード製作体験、イロイロ市の観光施設(教会など)を行いました。22年も現地で活動するLOOBだからこその体験ができますよ!


    *ホームステイ:

    LOOBの活動地のひとつの村にてホームステイを予定しています。フィリピンの地方都市イロイロ市の村で、のどかな時間を体感いただけます。様々なカルチャーショックと共に、フィリピンの一般的な生活を体験いただけます。個人旅行ではできない経験をしてみませんか?



    4.費用

    研修費用:49,000

    活動期間:2026年3月中旬~3月下旬(7泊8日)

    残席:残り3名


    【含まれるもの】

    ・お申込み金(13,000円)

    ・ワークキャンプ研修費(7泊8日)

    ・宿泊費

    ・食費(1日2食)


    【含まれないもの】

    ・国際航空券

    ・海外旅行保険

    ・食費(1日1食)

    ・通信費(ポケットwifi、e-SIM代など)

    ・そのほかお小遣いなど

    ※そのほか詳細は渡航決定後にお渡しする案内書をご覧ください。



    5.応募の流れ

    STEP 0.Activo募集ページからご応募&説明会への参加

    まずはこちらのActivoの募集ページの【応募】からご応募下さい。

    (問い合わせは選ばないでください。)


    ●説明会に参加(希望者のみ)

    ご希望の方は【応募】の際に日付をご入力ください。

    <オンライン説明会の日程>

    ・8月10日(日)15:00~16:00

    ・8月15日(金)15:00~16:00

    ・8月22日(金)15:00~16:00

    ・8月24日(土)15:00~16:00

    希望者はご応募の際に参加日を選択の上、ご応募お願いいたします。


    STEP 1.エントリーフォーム提出(2025年8月末まで)

    Activoよりご応募いただいたメール宛に、エントリーフォームをご案内いたします。

    エントリーフォームのご提出をお願いいたします。


    STEP 2.面接(2025年9月中旬まで)

    エントリーフォームをご提出いただいた方より順次日本事務局と面談を行います。


    STEP 3.リーダー決定!渡航準備(2026年10月末まで)

    リーダーが決まりましたら、9月末に顔合わせ等を行い、10月より一般参加者募集のご協をお願いいたします。

    また、推奨便をご案内いたしますので、リーダーさんは10月末までに航空券手配と研修費用のお振込みをお願いいたします。

    ※上記期間までのお振込みが難しい場合は、別途ご相談ください。


    上記の流れでワークキャンプへお申し込みいただきます。

    まずはActivoよりご応募をお待ちしております。

    体験談・雰囲気

    この海外プログラムの体験談

    ★2025年3月 植林ワークキャンプ参加者の声より(一部抜粋)


    「このワークキャンプでは、日本にいては一生経験できないことを沢山経験することができます。物事の見方が一変します。途上国の現状について、机に向かって教科書と睨めっこしているだけでは物足りないと感じる方にもってこいの研修だと思います。是非参加してみてください! (中央大学・西澤優衣)」



    「フィリピンの人々が小さなことに幸せを感じていること、豊かさの指標が物質的なものだけではないことを実感させらました。マングローブ植林では専門的な話を聞きながら実際に植林を行い、ただ植えて終わりではなく、ディスカッションを通してより深い理解を得ることができました!

    この経験を通じて得た知識は、生きた学びとして私の中に刻まれています。ディスカッション内容を英語で発表することができたという経験が、私の中で大きな自信になりました。 (京都大学・宮崎優」



    「私は学生リーダーとして参加しましたが、他のメンバーの中には、森林学部の学生や、国際協力を志す学生がいました。異なるバックグラウンドを持つ仲間たちと、このプログラムを通じて出会い、共に活動することで、活動の内容がより深く充実したものとなったと感じています。マングローブ植林の際には、多様な視点からの質問が議論を深め、私生活の会話からでも多くの学びを得ることができました。

    これからの生活の中でも、今回のプログラムで学んだ異文化理解と、多様性を大切にすることを意識して活動していきたいと思います。 (国際教養大学・東翔太郎)」



    ★2023年2月 SDGs共創ワークキャンプ参加者の声より(一部抜粋)


    「毎日新しい発見と学びの連続で、非常に充実した日々を過ごすことができました!フィリピン人のシスターとは、最終日に別れるのがつらくなるほど仲良くなれたことが、私にとって大切な宝物です。 W・N」


    「私は今まで環境問題に興味に関心があったのですが、キャンプを通じて教育問題にも関心を持ちました。これは様々な問題が教育問題に収束するのではないか、とキャンプ中に感じたためです。今後教育問題に貢献できることは何か、考えていきたいです。 T・Y」


    「今回のフィリピンでの経験は、これまでの人生の中で1番の思い出です!自分の見識を広げ、国籍問わず素晴らしい仲間を得ることができました!子ども達は日本と大きく違う厳しい環境にも関わらず、素晴らしい夢を持ち、笑顔に溢れていました。そのキラキラした笑顔は、これからの自分の目標への大きな刺激となりました。 T・S」


    「いかに自分が問題を表面的にしか捉えていなかったのか、を思い知らされました。実際に問題を自分の目で見て考えることで、一方的ではなく、現地の人々に寄り添った支援の重要性に気づくことができました。 A・H」


    この海外プログラムの雰囲気

    日本人代表のもと、フィリピン人スタッフ/ユースメンバーと共に活動していただきます!

    楽しい時は楽しく!気持ちを引き締めるときはきちっと、とメリハリのある雰囲気です。

    現地フィリピン人の文化・思いを尊重し、一緒に活動いただける方が望ましいです☺

    特徴
    雰囲気
    関連大学

    法人情報

    特定非営利活動法人LOOB JAPAN

    “Shaping a sustanable future thru empowering youth”
    代表者

    小林 幸恵、吉永 幸子

    設立年

    2001年

    法人格

    NPO法人

    LOOB JAPANの法人活動理念

    本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。

    LOOB JAPANの法人活動内容

    (1) 途上国における地域協力・国際協力事業(国際ワークキャンプ/生計支援事業)

    (2) 途上国の子ども達への教育・医療支援事業(教育サポート/医療サポート)

    (3) 途上国の困難な状況にある地域・世帯への物資支援事業(物資・衣類寄贈/災害支援)

    (4) 国際理解・青少年育成事業(英語研修&ソーシャルアクション/スタディツアー)

    (5) その他目的を達成するための必要な事業(1~4のための募金活動/説明会/広報活動)

    取り組む社会課題:『貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成』

    「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の現状  2022/06/07更新

    ●77億人が住む地球。今、世界が直面している深刻な問題がプラスチック汚染です。

    ●1950年代から世界中で作られたプラスチックの量は83億トン。

    ●世界で毎秒使われるレジ袋は200万トン。

    ●91%のプラスチック廃棄物はリサイクルされていません。

    ●プラスチックは、マイクロプラスチックの粒子となって私たちの体に取り込まれてしまっています。


    普段何気なく使っているプラスチック製品。それらは、捨てた後に環境を汚染しています。
    LOOBが活動するイロイロ市では人口増による廃棄物の増加と環境汚染が深刻となっています。
    国は違ってもプラスチック汚染の問題は共通しています。

    「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題が発生する原因や抱える課題  2022/06/07更新

    地球全体、また多くの国で人口が増加している一方で、初等教育機関で消費や環境教育が乏しかったり、自分の住むコミュニティへの関心が薄いことなどが原因です。

    「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の解決策  2022/06/07更新

    ごみ処理場の周辺に住む若者を育成し、市内の学校を訪問し、ごみ分別や環境汚染について啓もうしたり、イロイロ市と共同で課題にアプローチしています。また、LOOBの現地プログラムに参加すると、フィリピン国内の若者がボランティアとして参加し、インタビュー等を通じてコミュニティ理解を深めることになります。自分が知り、動くことで、世界を1ミリでも動かしていける可能性を現地の若者と一緒に体感することが貧困や環境の課題への解決策です。

    活動実績

    2001年
    NGO LOOB創設、フィリピンでの国際交流と支援活動をスタート!

    2001年06月

    現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加。青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段と信じ、1998年にマニラに単身渡航。その後、NGOや日系企業での経験を経て、2001年春にフィリピンYMCAの元メンバーと共にNGO LOOB Inc.を設立。

    ワークキャンプの開催地で教育サポート事業も

    2001年08月

    第1回ワークキャンプで日本全国から14名のボランティアを集め、コミュニティワークや農村ホームステイを成功させた。同年教育サポート事業スタート(10名からスタート)

    2006年
    英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)事業開始

    2006年

    フィリピン大学での英語研修、ホームステイ、ボランティアを組み合わせた『英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)』事業開始

    2007年
    スモーキーマウンテン周辺地域の活動開始

    2007年

    教育サポート事業とノンフォーマル教育である「週末子ども英語アクティビティ (WeKEA)」をイロイロ市のスモーキーマウンテン周辺地域で開始。

    2009年

    2009年

    第2回かめのり賞(2009年1月9日授賞式)

    2014年

    2014年08月

    日本でも東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記完了。

    2016年

    2016年10月

    グローバルフェスタ 外務省写真展『NGO部門最優秀賞』受賞(2016年度)

    2018年

    2018年

    環境省グッドライフアワード『サステナブルデザイン賞』受賞(2018年度)

    日本人ボランティア受入数、2,000人を突破!

    2018年12月

    2001年の創設から2018年まで、フィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,300人、フィリピン人ボランティアを入れると3,600人に上る。

    2019年
    SDGsアカデミアを創設

    2019年08月

    フィリピン・イロイロ市大学機関であるGreen International Technical College(GITC)および株式会社With The Worldと提携し、SDGsアカデミアを企画・創設。

    2020年
    SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム創設

    2020年

    創設から2019年末までにフィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,600人に!

    フィリピン人ボランティアを入れると3,900人に上る。


    コロナ禍で4月以降は日本からのボランティアの受け入れが中止となり、国際交流と国際協力活動のオンライン化を進め、2020年4月から12月の9カ月間で個人の参加者数176名、学校法人からの参加者を含めると697名に!

    2020年09月

    • 日本最大のサステナブル・ビジネス・マガジンであるオルタナの「サステナブル★セレクション」第1期に、NPO法人として唯一の「★★(二ツ星)」を受賞しました!

    2021年
    SDGsアカデミア・オンライン受講生1,617人に!

    2021年12月

    2021年1月から1年で、個人および学校法人からのオンライン受講生が累計1,617人となりました!

    2022年

    2022年01月

    映像・デザインから世界を変革する第3回SDGsクリエイティブアワードの『SDGsローカルアクション映像部門』で大和証券グループ賞を受賞しました!

    LOOB JAPANのボランティア募集

    LOOB JAPANの職員・バイト募集

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