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更新日:2024/12/20
催行決定2025年3月(7泊8日):集まれ大学生!マングローブ植林ワークキャンプ
特定非営利活動法人LOOB JAPAN基本情報
フィリピン国際協力NGO LOOBの日本事務局です!2025年3月17日~24日(7泊8日)、マングローブ植林ワークキャンプを実施します!現地ユースと一緒に環境保護活動に挑戦してみませんか?
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
現地活動:フィリピン イロイロ市 |
必要経費 |
<研修費> |
活動日 |
●活動スケジュール |
注目ポイント |
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募集対象 |
・大学生(中高校生はごめんなさい!大学院生の場合は25歳以下。要相談です) 一緒に活動する人の年齢層について現地スタッフは25歳前後。現地ユースは同じ大学生となります。 |
募集人数 |
5名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
\ フィリピン現地マングローブワークキャンプ 学生参加者 大募集!/
日程:2025年3月17日~2025年3月24日(7泊8日)
1. LOOBってどんな団体?
NPO法人LOOB JAPAN(ロオブジャパン)は、フィリピンと日本における青少年の国際交流を通じて、2国間の親善友好を深めるとともに、フィリピン低所得者層の支援活動を行っている団体です。
「日本からの一方的な支援ではなく、現地の人と共に学び成長する」をモットーに、教育支援・青少年育成・コミュニティ開発事業に取り組んでいます。
2.LOOBのマングローブ植林ってなに?
わたしたちLOOBは長年、ごみ処理場があるコミュニティでも支援活動を行っており、人間が生み出すプラスチックの汚染物が海洋資源に影響を与えていることを間近で見てきました。
マングローブ植林プロジェクトでは18カ月で5,000本(植樹面積は1ヘクタール、100m * 100mの広さ)を目標にしています。この活動にフィリピンはもちろん日本からも多く関心を持ってもらい、海を越えて環境破壊を食い止める人材を育成したいと考えています!
今回募集するワークキャンプでは、異文化交流のほか、社会課題、特にプラスチックによる土壌・海洋汚染の解決に向けた取り組みを共有することで、未来社会の架け橋となるリーダー育成を目指しています!
3.どんな活動をするの?
2025年3月の植林ワークキャンプでは、LOOBのグローバル環境教育の一環として、現地のユース達と一緒にマングローブ森を育てるプロジェクトに参画いただきます。
またマングローブ植林は潮の満ち引きなどによって、植えられる時間に限りがあります。植林以外にも学びを深められる様々なコンテンツをご用意しています!
DAY | コンテンツ内容 |
事前 | 事前研修: 参加者との顔合わせ&オリエンテーション |
Mar 17 DAY1 | 渡航日:日本→イロイロ 宿泊施設 |
Mar 18 DAY2 | 午前:オリエンテーション 午後:チームビルディング(夜:ホームステイ) |
Mar 19 DAY3 | 午前:オープンタイム 午後:オープンタイム(夜:ホームステイ) |
Mar 20 DAY4 | 午前:ワーク 午後:小学校訪問(夜:ホームステイ) |
Mar 21 DAY5 | 午前:ワーク 午後:高校訪問(夜:ホームステイ) |
Mar 22 DAY6 | 午前:ワーク 午後:フレンドシップナイト(夜:ホームステイ) |
Mar 23 DAY7 | 午前:オープンタイム 午後:ショッピング→宿泊施設へ移動 |
Mar 24 DAY8 | 帰国日:イロイロ→日本 |
事後 | 事後研修:振り返り会 |
*オープンタイム:
大学生リーダー3名とLOOBスタッフで現在内容を精査中です。「フェアトレード製作体験、ごみ処理場訪問」などがアイデアとして企画されています☺
*ホームステイ:
LOOBの活動地のひとつ、ナムコン村にてホームステイを予定しています。フィリピンの地方都市イロイロ市の漁村で、のどかな時間を体感いただけます。様々なカルチャーショックと共に、フィリピンの一般的な生活を体験いただけます。個人旅行ではできない経験をしてみませんか?
4.費用
研修費用:98,000円(航空券別途)
活動期間:2025年3月17日~3月24日
【含まれるもの】
・お申込み金(13,000円)
・ワークキャンプ研修費(7泊8日)
・宿泊費
・食費(1日2食:昼夕)
【含まれないもの】
・国際航空券
・海外旅行保険
・食費(朝食)
・通信費(ポケットwifi、e-SIM代など)
・そのほかお小遣いなど
※そのほか詳細は渡航決定後にお渡しする案内書をご覧ください。
5.応募の流れ
STEP 0.Activo募集ページからご応募&説明会への参加<2024年12月末まで>
まずはこちらのActivoの募集ページの【応募】からご応募下さい。
(問い合わせは選ばないでください。)
学生リーダーによるオンライン説明会を実施しております。
ご希望の方は【応募】の際に日付をご入力ください。
・オンライン説明会:
12月8日(日)19:00~20:00
12月14日(土)18:00~19:00
12月16日(月)21:00~22:00
12月18日(水)18:00~19:00
12月21日(土)18:00~19:00
12月23日(月)21:00~22:00
+
・動画視聴
ご応募の際に参加方法を選択の上、ご応募お願いいたします。
STEP 1.お申し込みフォーム提出<2024年12月末まで>
Activoよりご応募いただいたメール宛に、現地プログラムお申し込みフォームをご案内いたします。
お申し込みフォームのご提出をお願いいたします。
STEP 2.航空券手配<2024年12月末まで>
推奨便をご案内いたしますので、航空券手配をお願いいたします。
STEP 3.研修費用のお申し込み<2025年1月17日まで>
航空券手配が完了された方は研修費用のお振込みをお願いいたします。
※上記期間までのお振込みが難しい場合は、ご相談ください。
上記の流れでワークキャンプへお申し込みいただきます。
まずはActivoよりご応募をお待ちしております。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
★2023年2月SDGs共創ワークキャンプ参加者の声を一部ご紹介!
「毎日新しい発見と学びの連続で、非常に充実した日々を過ごすことができました!フィリピン人のシスターとは、最終日に別れるのがつらくなるほど仲良くなれたことが、私にとって大切な宝物です。 W・N」
「私は今まで環境問題に興味に関心があったのですが、キャンプを通じて教育問題にも関心を持ちました。これは様々な問題が教育問題に収束するのではないか、とキャンプ中に感じたためです。今後教育問題に貢献できることは何か、考えていきたいです。 T・Y」
「今回のフィリピンでの経験は、これまでの人生の中で1番の思い出です!自分の見識を広げ、国籍問わず素晴らしい仲間を得ることができました!子ども達は日本と大きく違う厳しい環境にも関わらず、素晴らしい夢を持ち、笑顔に溢れていました。そのキラキラした笑顔は、これからの自分の目標への大きな刺激となりました。 T・S」
「いかに自分が問題を表面的にしか捉えていなかったのか、を思い知らされました。実際に問題を自分の目で見て考えることで、一方的ではなく、現地の人々に寄り添った支援の重要性に気づくことができました。 A・H」
この海外プログラムの雰囲気
日本人代表のもと、フィリピン人スタッフ/ユースメンバーと共に活動していただきます!
楽しい時は楽しく!気持ちを引き締めるときはきちっと、とメリハリのある雰囲気です。
現地フィリピン人の文化・思いを尊重し、一緒に活動いただける方が望ましいです☺
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 |
法人情報
代表者 |
小林 幸恵、吉永 幸子 |
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設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
LOOB JAPANの法人活動理念
本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。
LOOB JAPANの法人活動内容
(1) 途上国における地域協力・国際協力事業(国際ワークキャンプ/生計支援事業)
(2) 途上国の子ども達への教育・医療支援事業(教育サポート/医療サポート)
(3) 途上国の困難な状況にある地域・世帯への物資支援事業(物資・衣類寄贈/災害支援)
(4) 国際理解・青少年育成事業(英語研修&ソーシャルアクション/スタディツアー)
(5) その他目的を達成するための必要な事業(1~4のための募金活動/説明会/広報活動)
取り組む社会課題:『貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成』
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の現状
●77億人が住む地球。今、世界が直面している深刻な問題がプラスチック汚染です。
●1950年代から世界中で作られたプラスチックの量は83億トン。
●世界で毎秒使われるレジ袋は200万トン。
●91%のプラスチック廃棄物はリサイクルされていません。
●プラスチックは、マイクロプラスチックの粒子となって私たちの体に取り込まれてしまっています。
普段何気なく使っているプラスチック製品。それらは、捨てた後に環境を汚染しています。
LOOBが活動するイロイロ市では人口増による廃棄物の増加と環境汚染が深刻となっています。
国は違ってもプラスチック汚染の問題は共通しています。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題が発生する原因や抱える課題
地球全体、また多くの国で人口が増加している一方で、初等教育機関で消費や環境教育が乏しかったり、自分の住むコミュニティへの関心が薄いことなどが原因です。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の解決策
ごみ処理場の周辺に住む若者を育成し、市内の学校を訪問し、ごみ分別や環境汚染について啓もうしたり、イロイロ市と共同で課題にアプローチしています。また、LOOBの現地プログラムに参加すると、フィリピン国内の若者がボランティアとして参加し、インタビュー等を通じてコミュニティ理解を深めることになります。自分が知り、動くことで、世界を1ミリでも動かしていける可能性を現地の若者と一緒に体感することが貧困や環境の課題への解決策です。
活動実績
NGO LOOB創設、フィリピンでの国際交流と支援活動をスタート!
2001年06月
現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加。青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段と信じ、1998年にマニラに単身渡航。その後、NGOや日系企業での経験を経て、2001年春にフィリピンYMCAの元メンバーと共にNGO LOOB Inc.を設立。
ワークキャンプの開催地で教育サポート事業も
2001年08月
第1回ワークキャンプで日本全国から14名のボランティアを集め、コミュニティワークや農村ホームステイを成功させた。同年教育サポート事業スタート(10名からスタート)
英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)事業開始
2006年
フィリピン大学での英語研修、ホームステイ、ボランティアを組み合わせた『英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)』事業開始
スモーキーマウンテン周辺地域の活動開始
2007年
教育サポート事業とノンフォーマル教育である「週末子ども英語アクティビティ (WeKEA)」をイロイロ市のスモーキーマウンテン周辺地域で開始。
2009年
第2回かめのり賞(2009年1月9日授賞式)
2014年08月
日本でも東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記完了。
2016年10月
グローバルフェスタ 外務省写真展『NGO部門最優秀賞』受賞(2016年度)
2018年
環境省グッドライフアワード『サステナブルデザイン賞』受賞(2018年度)
日本人ボランティア受入数、2,000人を突破!
2018年12月
2001年の創設から2018年まで、フィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,300人、フィリピン人ボランティアを入れると3,600人に上る。
SDGsアカデミアを創設
2019年08月
フィリピン・イロイロ市大学機関であるGreen International Technical College(GITC)および株式会社With The Worldと提携し、SDGsアカデミアを企画・創設。
SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム創設
2020年
創設から2019年末までにフィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,600人に!
フィリピン人ボランティアを入れると3,900人に上る。
コロナ禍で4月以降は日本からのボランティアの受け入れが中止となり、国際交流と国際協力活動のオンライン化を進め、2020年4月から12月の9カ月間で個人の参加者数176名、学校法人からの参加者を含めると697名に!
2020年09月
- 日本最大のサステナブル・ビジネス・マガジンであるオルタナの「サステナブル★セレクション」第1期に、NPO法人として唯一の「★★(二ツ星)」を受賞しました!
SDGsアカデミア・オンライン受講生1,617人に!
2021年12月
2021年1月から1年で、個人および学校法人からのオンライン受講生が累計1,617人となりました!
2022年01月
映像・デザインから世界を変革する第3回SDGsクリエイティブアワードの『SDGsローカルアクション映像部門』で大和証券グループ賞を受賞しました!