- ホーム
- 広島のボランティア募集一覧
- 広島でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 社会を変えるSNSボランティア募集!インクルーシブ教育とSNSで未来を作ろう!
- プロボノ
- 新着
更新日:2024/07/06
社会を変えるSNSボランティア募集!インクルーシブ教育とSNSで未来を作ろう!
日本インクルーシブ教育研究所![](https://static.activo.jp/imgs/2024/7/main_1ea6959101-2020.9.24_HPmain.jpg)
基本情報
あなたの力で未来を変えませんか?私たちは、多様な子どもたちが共に学び成長するインクルーシブ教育を推進しています。SNSスキルで、その重要性を広め、子どもたちの未来に新しい可能性を広げましょう!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 SNSを使ってインクルーシブ教育について伝えていきます。オンラインでできるボランティアです。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) お仕事をされている方はお休みの日にボランティアをされても良いですし、お仕事をされていない方は平日の空き時間でボランティアをされても良いです。ご自身の都合に合わせて私たちと一緒にSNSでのボランティア活動を楽しんでいただければ嬉しく思います。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について
20代~50代のメンバーが中心ですが、幅広い世代の方を歓迎します。様々な職業の人達が集まってインクルーシブな活動をしています。 |
募集人数 |
3名 |
関連スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
今、日本では不登校児童生徒数が約30万人に達しています。これは現在の教育が子ども達に合わなくなってきた証拠です。受動的な教育から自ら探究する教育へと変わる必要があります。子ども達は皆、同じではありません。受動的に同じように教育されることで苦しむ子ども達が増え、違和感を抱きながら大人になる人々が増えています。そこで、私たちは誰もが違うという前提でインクルーシブ教育を推進する時が来ていると考えています。
このまま不登校児童生徒を増やし続けるのか、新しい教育を創造していくのかは、私たち一人一人の課題です。私たちは「一人一人がこの国の教育をつくるんだ!子ども達と一緒に成長していきたい!」という気持ちで活動しています。志を同じくする仲間が増えることで、日本の教育も子ども一人ひとりの良さを引き出せる素晴らしいものになると信じています。私たちと一緒に、日本の子ども達の新しい可能性を発見しませんか。
私たちの思いを一緒にSNSで発信してくださる方を募集しています。「インクルーシブ教育についてもっと学びたい」「インクルーシブな社会を目指したい」という志を持つ方の応募をお待ちしています。
2024年4月からインクルーシブな農業プロジェクトを始めており、野菜づくりや料理、無農薬農業の写真や動画を多く投稿しています。Instagram(npoinclusive)もぜひご覧ください。
体験談・雰囲気
このプロボノの体験談
カナダ在住のメンバーです。SNS発信や動画の編集などをしています。NPOの仲間とオンラインで繋がって私の周りに当たり前に存在しているインクルーシブな環境や出来事をシェアさせて頂いたり、私自身もNPOの活動から様々な事を学ばせて頂いています。広い世界の中でNPO法人日本インクルーシブ教育研究所の存在を「知ること」ができて、同じ志を持っている方達と一緒に活動できる事を心から感謝しています。これからも自分の出来ることと時間を最大限に活用してボランティアをさせて頂きたいと思っています。
このプロボノの雰囲気
私は学生インターンとして活動する中で、インクルーシブとは何かについて考えるようになりました。インクルーシブとは誰もが違うということを前提として人と関わっていくことではないかと思うようになっています。これからもインクルーシブについて探究していきますが、日常的に行われる他メンバーとの対話からも多様性について学ぶことができています。 特に、私がこの活動を通じて感謝しているのは、各メンバーの温かいサポートです。多様性を大事にした環境下で活動できることで、私は自信をもって取り組むことができ、自身の成長にもつながっています。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
中谷 美佐子 |
---|---|
設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
日本インクルーシブ教育研究所の法人活動理念
私たちは、差別のない社会の実現を目指し、日本でのインクルーシブ教育の推進に情熱を注いでいます。2013年に当団体を立ち上げた当時、インクルーシブ教育はまだほとんど認知されていませんでした。そこで私たちは、発達障害を持つ子どもたちを支えるための専門的な学習支援員の育成に力を入れてきました。2022年には国連からの勧告を受け、日本国内でもインクルーシブ教育の重要性が徐々に認識されるようになりました。インクルーシブ教育は、すべての子どもたちが教育を受ける権利を確実にするため、教育システムそのものの改革を求めています。
インクルーシブ教育の究極の目標は、誰もが平等に価値を持ち、一人ひとりが尊重される社会の実現です。私たちは、この理念に基づき、誰一人として取り残されることのない社会の構築を目指しています。
さて、なぜ私たちは農業とインクルーシブ教育を結びつけるのでしょうか。これには深い意味があります。農業では、農薬を使って虫を排除する方法がしばしば見られますが、それは環境に負の循環をもたらします。一方で、虫も動物も人間も共存する方法を模索することで、より健全なバランスを保つことができます。この考え方は、多様な個性が集う社会においても同じです。異なる能力や特性を持つ人々が共に学び、共に生きることで、真に豊かな社会が築かれます。
私たちは、地球と共に、そして全ての生命と共に、持続可能な未来を目指して活動を進めています。
日本インクルーシブ教育研究所の法人活動内容
・インクルーシブ教育を学ぶ「多様な発想支援士養成講座」オンデマンド
・自閉スペクトラム症の子ども達の特性理解と伝え方を学ぶ「ソーシャルライティング講座」オンラインライブ
・インクルーシブな教育や社会についてのSNS発信
・インクルーシブな農業プロジェクト(事業化に向けて試験的実施中)
・途上国と先進国から学ぶインクルーシブな社会や教育スタディツアー(準備中)
取り組む社会課題:『体験の蓄積による子どもの健全な成長、農山漁村地域の活性化、国際的な異文化交流』
活動実績
任意団体として代表の中谷が活動開始。
2011年03月
差別のない社会をつくるために誰もが違うということを前提としたインクルーシブ教育をすすめるために、まずは見て分かりにくい発達障害について伝える活動を始めました。
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所設立
2013年09月
障害があるかないかで分けて教育することの弊害を伝え、インクルーシブ教育の必要性を伝えていくためにNPO法人日本インクルーシブ教育研究所を設立しました。まずは、教室の末端でさりげなくナチュラルに発達障害のある子どもをサポートできる専門性のある学習・発達支援員を養成してきました。
インクルーシブ教育を学ぶ多様な発想支援士養成講座開始
2023年04月
インクルーシブ教育を学ぶ多様な発想支援士養成講座をオンデマンドで開始しました。
インクルーシブな農業プロジェクト開始
2024年04月
東広島の里山で農業を通してインクルーシブ教育を探究する活動の準備を始めました。まずは、多様な人々が互いの違いを理解して相互承認のある地域づくりをめざすために里山での暮らし体験からスタートです。