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更新日:2024/09/06
子どもの声をきく チャイルドラインむさしの受け手募集!養成研修案内
チャイルドラインむさしのこの募集の受入法人「チャイルドラインむさしの」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
NPO法人チャイルドラインむさしのでは第8期の「子どもの声を聴く受け手」を募集します。
18歳までの子どもの声を真摯に聴き、支え、社会に発信していく活動です。
ご参加をお待ちしています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
研修、活動とも武蔵野、三鷹周辺を中心に行っています。 |
必要経費 |
上記は養成研修受講費です。一括納入です。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1~2回 日常の活動は原則月1~2回、都合に合わせてシフトを組んで行います。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
特別な資格や経験はいりません。 一緒に活動する人の年齢層について
子どもの声を聴き社会に発信する活動に関心のある方。 |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
2024年度、第9期電話の受け手を募集します!
チャイルドラインむさしのは、
「名前を言わなくてもいいよ」
「誰にも言わないよ」
「どんなこともいっしょに考えるよ」
「切りたくなったら切っていいよ」
の4つの約束のもと、子どものこころに寄り添って電話を受けます。
チャイルドラインむさしのの電話の受け手になるには、
特別な資格や専門知識は必要ありませんが、
当団体の理念と基本姿勢を理解していただくための研修と実習が必要です。
その上で、いろいろな条件を考慮して受け手になっていただきます。
皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。
9月8日 (日) 13:30~16:30 武蔵野市かたらいの道 市民スペース | チャイルドラインについて 子どもたちの声を聴くために 担当 チャイルドラインむさしの |
9月29日(土) 午後 武蔵野市内公共施設 | 講義「子どもたちの声を聴こう」 講師 瓦田 尚氏・卒業生 (都立高等教諭・都立高校卒業生) |
10月5日(土) 午後 オンライン | 講義「子どもたちの現状、子どもの居場所論」 |
10月12日(土) 午後 武蔵野市内公共施設 | 「電話を受けるためのワーク」 講師 寺出 壽美子氏(NPO法人日本子どもソーシャルワーク協会理事長) |
10月19日(土) 午後 オンライン | 講義「子どもアドボカシー」 講師 川瀬 信一氏(一般社団法人 子どもの声からはじめよう 代表理事) |
11月9日(土) 午後 武蔵野市近辺 | 講義「ソーシャルワークの現場から見えてくる子どもの現状 虐待、家族の問題」 講師 寺出 壽美子氏(NPO法人日本子どもソーシャルワーク協会理事長) |
12月1日 (日) 午後 武蔵野市内公共施設 | 「電話を受けるためのワーク」 担当 チャイルドラインむさしの |
1月19日 (日) 午後 武蔵野市内公共施設 | 「電話を受けるためのワーク」 担当 チャイルドラインむさしの |
2月2日 (日) 午後 武蔵野市内公共施設 | 公開講座「いじめの現状・いじめに遭った時」 講師 須永 佑慈氏(NPO法人ストップいじめ!ナビ 副代表) |
3月9日 (日) 午後 武蔵野市内公共施設 | 「電話を受けるためのワーク」 担当 チャイルドラインむさしの |
4月13日 (日) 午後 武蔵野市内公共施設 | 「電話を受けるためのワーク」 担当 チャイルドラインむさしの |
5月11日 (日) 午前・午後 武蔵野市内公共施設 | オリエンテーション 講義「思春期の心と体」 講師 村瀬 幸浩氏(一般社団法人"人間と性"教育研究協議会会員) |
- 〇研修時間は、すべて午後1時半又は2時開始で2~3時間です。
- 〇すべての受け手研修会、実習に出席することを原則とします。
- 〇養成研修の期間中に最低1回の面接があります。
- 〇研修後に一定期間の実習があります。
- 〇この事業は「令和6年度武蔵野市特定非営利活動法人補助金交付事業」です。
- チャイルドラインむさしのは、いっさいの政治・宗教団体と関係ありません。
申込先:
「お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス」
をお知らせください。
詳しい募集要項と申込書をお送りいたします。
参加費:5,000円(一括納入)
締切:8月25日(水)問合せ先:特定非営利活動法人チャイルドラインむさしの
電話 080-5679-5100(月曜~金曜日9:00-17:00)
Copyright 2021
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
代表理事 保坂みどり |
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設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
チャイルドラインむさしのの法人活動理念
代表理事のご挨拶
チャイルドラインは18歳までの子ども専用の電話です。日本での発足は1998年、3年後の2001年に私たちの「チャイルドラインむさしの」は活動を始め、現在では、40都道府県70団体が連携しフリーダイヤルで毎日子どもからの電話を受けるようになりました。
私たちは4つの約束(・ヒミツはまもる・どんなことも一緒に考える・名まえは言わなくていい・切りたいときには、電話を切っていい)をして、子どものこころに寄りそって気持ちを聴くことで子どもを支えてきました。けれども17年の活動を続けるうちに、電話だけでは子どもの気持ちを受け止められなくなってきました。
ひとつは固定電話の保有状況の低下です。携帯電話をまだ持たない子どもたちには電話が遠い存在になっているようです。実際に低学年の子どもからの電話はとても少なくなり、「誰にも言えない思いを一人が抱えていないだろうか」と心配するばかりでいます。
もう一つは、話し言葉よりメールなどの文字の方が、コミュニケーションを交わしやすい子どもが増えてきたことです。子どもに寄りそうためには、子どもが求める「電話以外のツール」の模索も必要です。私たちも、チャイルドライン支援センター(全国のチャイルドライン実施団体を支援する団体)の呼びかけで、電話に近いコミュニケーションが取れる「チャット」を1対1で進めるオンライン相談の試行に参加しました。そこでは、自分の気持ちを丁寧に文章にしていく子どもの言語表現、需要の高さに実際に触れ、文字によるコミュニケーションのあり方を深めていかなければならない課題も明らかになってきました。
もちろん私たちの活動の基本は、今までどおり電話で子どもとつながることです。匿名性の安心の中で自分の気持ちを話し受け止められることで、自分の気持ちを落ち着かせたり、整理したり、次の一歩を一緒に考えるには、電話はとても有効なツールです。話し言葉が自分の中で育つ過程の子どもの気持ちや捉えようのない思いや不安は、直接の電話でなければ受け止めきれません。大事なのは子どもが話しやすいツールです。子どもが希望するツールの多様性を受け入れ、これからも子どもに柔らかく寄りそっていきたいと思います。
(代表理事 保坂みどり)
チャイルドラインむさしのの法人活動内容
1. 子どもの電話「チャイルドラインむさしの」の 実施・運営。
2. 受け手養成研修会と内部研修会の実施。
3. 一般公開講座の開催 ( おとなが変わるため )
4. ニュースの発行 5. 広報・講演活動、子どもに電話番号の周知。
活動実績
2000年
01.5.5 「チャイルドラインむさしの」開設 毎週 / 火曜日 午後 2 時~8 時 常設
一般公開講座 (1年に2、3回開催 )
受け手公募 養成研修会実施 (02 年・05 年・07 年・10 年・ 13 年・16 年 )
< 講師 > 芹沢 俊介 氏 ( 評論家 )
児玉 勇二 氏 ( 弁護士 )
三坂 彰彦 氏 ( 弁護士 )
寺出 壽美子 氏 ( 日本子どもソーシャルワーク協会理事長 )
村瀬 幸浩 氏 ( 日本思春期学会名誉会員)
坪井節子氏(弁護士)
宮澤陽子氏(元小金井市子ども家庭支援センターセンター長)
北林和夫氏(精神科医師)
須永慈祐氏(NPO 法人ストップいじめ!ナビ事務局長、 編集者)
栗原亞紀氏(小児科医)
清水康之氏(NPO 法人自殺対策支援センター ライフリンク代表)
奥地圭子氏(NPO 法人東京シューレ理事長・東京シューレ 中学校校長)
いじめ体験の子どもたち 他
03.9.28 小柴 昌俊 氏 講演 & ひよこっち手話ライブ開催 04.12 「NPO 法人 チャイルドラインむさしの 」となる
11.12 設立 10 周年記念 汐見稔幸氏講演会実施