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更新日:2024/07/31
「夏休み宿題かたづけ隊」子どもたちの学習支援ボランティア募集!
特定非営利活動法人ぐるったネットワーク大町この募集の受入法人「特定非営利活動法人ぐるったネットワーク大町」をフォローして、
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基本情報
夏休みの小中学生の宿題の自習室です。一緒に勉強を見たり、ボードゲームをしたり。お兄さん、お姉さんとして子どもたちに寄り添っていただけると助かります。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
子どもたちが作る昼食と、おやつが出ます。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
学生限定です。 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
5名 |
特徴 |
募集詳細
長期休みの子どもの居場所は、この地域では高いニーズがあります。宿題や課題を一緒にやったり、学校も年齢も違う子どもたちが楽しく過ごせるよう、ロールモデルともなる高校生や大学生のお兄さんお姉さんに支援していただきたく、募集しました。
今年も宿題を中心に、ポスター・食育・SDGs・ボードゲームなどの時間を予定しています。(ぐるったネットワークのサイトから過去のレポートも参考にしてください。)
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
毎年、高校生が参加して、ボードゲームのゲームマスターとして子どもたちに大人気。大人たちは、夏休み帳のヒントを出したり、気が散りがちな子どもの集中を促したり、自由時間は図書コーナーの本を勧めたりしました。
ボランティアは「勉強を教える」だけでなく、一人で参加している子どもに寄り添ったり、異年齢で遊ぶ子どもたちの進行役となったり、それぞれが有意義な時間を過ごせるような場づくりをしています。
このボランティアの雰囲気
午前中はちょっと緊張気味で机に向かっている子どもたちですが、午後は慣れてきたり、勉強に飽きたり、ゲームにはしゃぐ子どもたちが出てくる一方、勉強に集中したい子もいます。ぞれぞれやりたいことに没頭できるよう、時間を区切ったり、広い会議室と小さな会議室に分けて対応しています。
特徴 | |
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男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
佐藤 悟 |
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設立年 |
2010年 |
法人格 |
NPO法人 |
ぐるったネットワーク大町の法人活動理念
ぐるったとは、この地域の方言で「周辺」や「まわり」という意味です。信濃大町や北アルプス地域の豊かな自然や歴史を紹介する体験ツアーやイベント等を企画して交流人口を増やし、地域に暮らす人々が胸を張って「私のふるさとは大町」と言えるようなまちづくりの活動をしています。
ぐるったネットワーク大町の法人活動内容
・子どもの学びと体験、居場所づくり
・自転車イベントのエイドで地元食のおもてなし
・北アルプス国際芸術祭で公式レストランの運営
・里山「わっぱらんど」の保全・整備
・自然や歴史、地元資源のプロデュース、出版・デザイン
取り組む社会課題:『保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助』
「保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助」の問題の現状
大町市の最大の課題は、人口減少により商店や病院、公共交通機関などの維持が困難になってきていることである。2014年に県内の市では唯一「消滅可能性都市」となり、働く場が少ないことから若年層が流出しており、自然環境・農村環境の荒廃や地域文化の消滅が心配されている。
また、年間降雪量は2001~05年平均の692㎝から2016~20年は219㎝と大幅に減少し、スキー観光は打撃を受け、寒さを活かした野沢菜漬けなどの保存食がうまく作れなかったり、北アルプスのライチョウの生息数の減少も心配されている。
「保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助」の問題が発生する原因や抱える課題
1)人口減少:出生数の減少に加え、働く場が少ないことから若年層が流出しており、さらにコロナ禍で打撃を受けた観光業が復帰しきれていない。
2)地球温暖化:地球規模の気候変動
「保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助」の問題の解決策
1)地元の子どもたちに地域資源を活かした学びと体験の機会を提供し、社会全体で子どもたちの成長を支え、この先地元を離れることがあっても「いつかは戻りたい」という動機の一つになるようにする。
2)都会の子どもにも教育旅行やリアルな体験の機会を提供し、自然環境のすばらしさと同時に、この地域の課題や自分とのつながりを知る機会をつくる。
3)大人については、地域に暮らす人々や事業者とつながりながら、北アルプス地域の豊かな自然や歴史を紹介するツアーやイベント等で「信濃大町ファン」を増やし、地元経済が循環するようにする。
活動実績
前身団体「大町温泉郷 ぐるったネットワーク」設立
2007年
大町市平上原のわっぱらんどや大町温泉郷の周辺で活動。
「アルプスあづみのセンチュリーライド」のエイドを担当
2010年
自転車イベントのエイド運営で、地元食でおもてなしすることをスタート。以後、毎年エイドを運営を担当(2020、21はコロナにより中止)。
「NPO法人 ぐるったネットワーク大町」を設立
2010年12月
大町温泉郷だけに留まらず広く市内全体の中で活動していく事を目指し、NPO法人として新たにスタート。
「北アルプス山麓グランフォンド」のエイドを担当
2012年
自転車イベントのエイド運営で、地元食でおもてなしすることをスタート。以後、毎年実行委員会としてエイド運営を担当(2020はコロナにより中止)。
「信濃大町 食とアートの廻廊」開催
2014年08月
北川フラム氏をアドバイザーに、北アルプスの豊穣、清冽な湧水を讃える芸術祭を開催。その事務局を担った。
「大町の未来をつくる」市内中学校の総合的学習の支援
2016年
市内4校の中学校による地域学習を3年間にわたってサポート。その後も学校との連携は続いている。
「北アルプス国際芸術祭2017」で公式レストランを運営
2017年06月
地元のお母さんたちとYAMANBAガールズを結成し、芸術祭のアートの一部門として郷土料理と民話で来訪者をもてなす食のパフォーマンス「おこひるの記憶」をプロデュースした。
子ども事業を開始
2019年
北アルプス地域子ども応援プラットフォームの一つとして、子どもの居場所づくりに着手。その後、子どもの学びや体験にも広げ、地域の特性や資源を活かしたリアルな体験の機会を提供。
「北アルプス国際芸術祭2017」で公式レストランを運営
2021年09月
郷土料理研究家監修のもと、町の飲食店などが新たにアレンジした特別なお弁当と、地域の女衆が郷土の歴史や食文化の語りなどのパフォーマンスでお客様をおもてなしした。