- ホーム
- NPO・NGOインターン
- 東京のNPO・NGOインターン募集一覧
- 東京でのこども・教育系NPO・NGOインターン募集一覧
- ※残り5名【短期実践型】教育と社会問題に向き合う3日間~社会起業家インターン~
- 募集終了
- 国内外インターンシップ
更新日:2024/07/14
※残り5名【短期実践型】教育と社会問題に向き合う3日間~社会起業家インターン~
特定非営利活動法人Chance For Allこの募集の受入法人「特定非営利活動法人Chance For All」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
社会起業家を目指している方
社会課題を解決したいと思っている方
こどもと関わる仕事をしたい方
2000人が集まるCFA夏祭りを体験しながら、こどもたちの未来について考えてみませんか?
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 | |
待遇 |
無料 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 ・7月13(土)~15日(月祝)の3日間のみ。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について
|
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
なぜCFAが社会起業家インターンを実施するのか
特定非営利活動法人Chance For All(以下、CFA)は、「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」というビジョンを掲げて、2013年から活動している団体です。今まで、「もうひとつの家族」のような温かい居場所を目指している学童保育「CFAKids」を運営してきて、こどもたちや保護者、地域の方と関わってきました。根底にあるのは、日本のこどもたちを取り巻く環境への危機感、課題感です。少子化の中でこどもの自殺は過去最高を更新しており、いじめや不登校も増加しています。
CFAはそのような社会課題に対して、「社会課題予防」「個別課題解決」「未来創造」という3つのミッションを持って取り組んでいます。
★社会課題予防
私たちは「崖から落ちてから支援するのではなく、崖の手前で助けたい」とよく表現します。困難な状況に陥ってしまっては、本人も大変ですし、支援する側としてもなかなか成果が出にくく辛い思いをするということもあるのではないでしょうか。困難な状況に陥ってから手を差し伸べるのではなくて、実際に困るその前に、それぞれの困り事を未然に防ぐことができるよう働きかけていきます。
★個別課題解決
現在「社会課題」と呼ばれる課題は社会に山積しています。「こどもの貧困」「虐待」「いじめ」「不登校」など、課題ごとに切り分けて、その課題にあてはまるこどもたちを想定してアプローチすることが一般的かと思います。
私たちは「社会課題」を解決するのではなく、「個別課題」の解決を目指します。目の前のこどもたちやそのご家族、それぞれの困り事に寄り添うことです。私たちCFAだけでは解決がむずかしくても、学校や行政、専門機関など多くの大人とつながることで、こどもたちを見守っていきたいと考えています。
★未来創造
変化が大きく予測できないこれからの時代を生きていくこどもたち。これからの未来をつくるのは、ほかでもないこどもたちです。大人がよいと判断したものを、大人がプログラム化してこどもに提供するのではなく、こどもと一緒に作っていく活動が大切だと考えています。こどもたち自身が社会をつくっていくことを、大切にしています。
社会起業といっても様々なものがありますが、私たちはこどもたちの課題に対して本質的に向き合うために、これらの観点を大切にしています。CFAで実施する社会起業家インターンは、みなさんに実践を通してCFAの考え方や経験を吸収して、それをもとに自分のアクションプランを考えていただきたいと考えています。
CFAが生み出してきた事業
CFAでは学童保育「CFAKids」のほかに、CFA学生チームが中心となって、"こどもたちが自分の意思で通える居場所"である「駄菓子屋irodori」、公園でこどもたちを見守りながら全力であそぶ「パークリーダー事業」、こどもたちの悩みに寄り添って生きる希望を与える「感情図書館hidamari」という事業を立ち上げてきました。どの事業も、その時々の課題に直面しながらも、精力的に活動を継続させ、そして少しずつ拡大させています。学生がやりたいことにチャレンジし、社会課題に向き合い、こどもたちのためになっている事業なのか常に確かめ続け、事業を立ち上げたりより良くしたりしていく。これもCFAの大きな魅力のひとつだと考えています。今もなお「こんな事業を立ち上げたい」という学生たちが、企画書を一生懸命書いています。
実践を通して、学ぶ
CFAでは、とにかく現場での実践を重視しています。こどもたちと関わる事業は、事業者が日々の実践の中でいかに成長していくかが大切です。今回のインターンでも、実際にCFA夏祭りを通してこどもたちのための価値ある事業とは何なのか、こどもたちとどのように関わることが大切なのか、CFA職員やCFA学生チームはCFAの考え方をどのように現場の実践に落とし込んでいるのか、現場で体験することで本質的、かつ構造的に理解していただきたいと考えています。3日間のスケジュール(予定)
■7月13日(土)[1日目]
10:00~10:30 オリエンテーション
10:30~11:30 CFA代表理事 中山勇魚によるトークセッション『社会課題への本質的な向き合い方』
11:30~12:30 お昼休憩
12:30~14:00 CFAで「駄菓子屋irodori」事業を立ち上げた学生 飯村俊祐によるトークセッション『学生だから
できること』
14:00~18:00 CFA夏祭り現場体験
■7月14日(日)[2日目]
10:00~11:00 1日目の振り返り
11:00~12:00 ゲスト講師「ベネッセこども基金」青木智宏さんによるトークセッション『継続的に活動し、質も良いNPOの共通点』
12:00~13:00 お昼休憩
13:00~15:00 社会起業アクションプラン中間発表
15:00~18:00 CFA夏祭り現場体験
■7月15日(月祝)[3日目]
10:00~12:00 社会起業中間発表、フィードバック
12:00~13:00 お昼休憩
13:00~14:00 CFA支援者限定イベント現場体験
14:00~17:00 社会起業プレゼン資料作成&本気の壁打ち
17:00~18:00 アクションプラン最終発表会
18:00〜 懇親会
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
【過去にこのインターンを経て実際に事業を立ち上げた飯村さんの体験談】
●参加した当時の雰囲気や感じたこと
8月25日の朝10時に西新井という今まで降り立ったことにない駅に降り立って、不安とワクワクの感情を半分ずつ抱えながら会場に向かいました。
会場について、ドアを開けると、全職員の方がいらっしゃって、みなさんが元気よく「おはようございます!」と言ってくださったことで、「ああ、この団体はとても雰囲気が素敵だな、入りやすいな」と思い、不安の気持ちが安心に変わったことをとても覚えています。
参加しているメンバーの顔も落ち着いた雰囲気を持ちつつも、ギラギラしていて、その場でいろいろなことを学んでやるという気概にあふれた人がとても多く、この4日間はとても楽しくなるぞ!とものすごくわくわくしました。
最初の3日間の午前中は社会課題やそれに基づく団体の取り組みなどを紹介してもらうインプットの時間です。そしてその理論を頭に入れたうえで、実践に生かしていくために午後は実際に学童保育の現場に入ってこどもたちと接します。
3回の講義は、まずはなんといっても登壇者がとても豪華で、とてもあっという間でした。
今のこどもたちはどのような状況に直面しているのかという現状について学び、そこから具体的にどのような取り組みが必要とされており、どんな考え方を大事にして居場所を作っていくべきなのかというミクロな視点について学びました。さらには「子どもの権利」とはそもそもどういうものなのか、人口減少社会において我々はどのような社会を目指すべきなのかというマクロな視点から社会課題をとらえる講義もありました。様々な視座や視野、観点からこどもたちを取り巻く状況について学ぶことができとても有意義な時間でした。そして、考えるきっかけをいただいたことで、講義を受ける前よりもはるかに解像度があがり、自分には何ができるのだろうと真剣に考えなければという衝撃を受けました。
しかしこれはあくまでも理論。頭でっかちではいけません。午前中に理論を学んだだけで終わらせず、実際に現場に入ってこどもたちと接することで、マクロ的かつ抽象的な考え方をどう具体的な行動として実践に生かしていくか、生かされているのかを自分の目で、耳で、肌で体感します。
この理論と実践の行き来、もっと言えば抽象と具体の行き来をすることで脳をフル活用し、よりリアルに社会を動かすきっかけを学ぶことができるのがこの社会起業家インターンの醍醐味であり、最大の特徴だと感じます。
やはり実際にこどもたちと接したり、普段接しているリーダーの方たちから話を聞いてみるとまた違った発見が生まれてきます。
例えば、「落ち着きのない子」と接したとき。理論を学んでいるだけでは、なかなかイメージがわかない、なんならマイナスなイメージを持ってしまいますが、実際に話したり遊んでみると本当にいい子で、学校になんでなじめないのかが不思議になるほど。
これは一つのエピソードにすぎませんが、このような自分の当たり前や偏見が覆されるような経験や体験をたくさん経験できます。しかし逆に言うならばそれは理論を頭に入れているからこその発見であり、ここの行き来をすることがとても重要であることを改めて実感できます。
このインターンはここでは終わりません。この感じた気づきや発見を実際にアウトプットしてより自分の考えをブラッシュアップします。当日中にワークシートに感じたことを記入したうえで翌日の午前中の講義に参加。最初はほかの参加者とともに、昨日のことをアウトプットします。参加者によって感じたことも違うのでこれがまた面白いです。ミクロ的な視点でこどもたちとどうかかわるべきかという話や、マクロ的に、じゃあどうしたらこういう場所を増やせるのか、どうしたら社会を変えていけるのかという議論もします。
私はこの参加した仲間と議論をして正解のない問いに対して純粋に話し合った時間がとても楽しかったと思っています。これもこの社会起業家インターンならではの強みです。
単なる新規事業を企画したり考える模擬ワークではなく、本気でどうしたらいいのかを考え抜きます。参加する前と後では、考え方から何から変わり、ものすごく大きく飛躍できた時間でした。
そこで熱く語り合った仲間とは今でもつながりがあります。私の仲間では、実際に大学卒業後に居場所づくりをするために法人を立ち上げて起業したメンバーや、不登校支援の副代表をしている仲間もおり、いまでも刺激をもらっています。これだけ質の高い内容のインターンを、本気のメンバーたちと濃密な時間を過ごすと、一生の仲間になるものです。
こどもに興味がある人もそうではない人も。
抽象的な概念と具体的な現場を行き来するということがいかに大切か、机上の空論ではなく、リアルに自分の肌で体感し、それを仲間とアウトプットすることがどれだけ自分を大きく成長させるかを体感できると思います。これはどんな場所で活躍したいと思っている人であっても重要なことでしょう。
将来起業をしてみたいと思う方は、現場の大切さと本気のメンバーを。
将来官僚になって社会をよくしたいと思う方は、リアルな現場と地域のつながりの意味を。
まだこれから何をしたいかわからないけれど何かに挑戦したいという方は、自分が本気で何かに取り組むそのきっかけを。
こどもに関心があるという方は、リアルな現場とその背景にある社会課題を。
誰が参加しても必ず得られるものがあるはずです。
何か新しいことにチャレンジしたい様々な人に届けたいインターンです。
ぜひ、単なるお試しではなく、本当に社会をどうしたらいいのかを考え抜き成長したい、という人はどしどし応募してくれたらうれしいです。
●その後どんな流れでCFAで事業やることになったか
その後理念に大共感した私は、何も言われていませんでしたが、勝手にボランティアとして校舎を訪れて、こどもたちと遊んだり、農業体験やクリスマスイベントなどにお邪魔させてもらってお手伝いをしつつも、リアルな現場を体感してより社会課題に対する意識を高めていきました。
そんな折に、9月末ごろに社会起業家インターンの懇親会に参加。その会に参加されていた中山代表に「大学生のうちにしたほうがいいことはなんですか?」と問うと、「起業かな。若いうちにチャレンジしたりリスクをとるといいよ」と言われます。
その時はまだもやもやと何をしたらいいのかなと思っていたのですが、その翌日に、代表から「新しい事業をやろうと思っているのだけど、大学生でもやりたい人がいたら募集します」と案内が来て、すぐに反応して「やってみたいです!」と連絡。
その後何度か中山代表とやり取りを繰り返す中で実際に駄菓子屋を立ち上げようと決めたのが大学1年生の冬でした。
今振り返ると、その時の決断に迷いはなかったように思います。怖さもなかったです。とにかく面白そう、やってみたい、チャレンジしたいそのような衝動が自分を動かしたのだと思います。
チャンスや出会いは意外とどこに転がっているかわからないということを思います。あの時は漠然と何かしたいけれど本気で打ち込めるものは何かないかと探しているところでした。
しかし、やはり常に行動し続けたり、その時に舞い込んできたチャンスをつかむことだったり。そのチャンスは行動していく中でしか出てきません。
あの時積極的に自分の関心があることに対して深めていって行動し続けてよかったなと思います。
●どう成長できたか
私はその後立ち上げから、組織の拡大、組織崩壊の危機、後輩の育成と駄菓子屋のほかの新規事業の立ち上げなどを一気通貫して3年間で経験することができました。
まずこれだけのチャンスを学生に与えてくださることが稀有なことだと思います。
3年間の中で学んだことは細かいところから大きいことまで本当に数えきれないほどありますが、あえていくつか挙げるとするならば、自らの人間力、失敗を恐れずチャレンジする力、社会課題に対しては地道な活動が大切なことを学んだように思います。
まず人間力については、リーダーとしてすべての矢面に立ったことによって、自分の弱みを認識し、場合によっては指摘を受けて気づき、そこから殻を破らなければチームを束ねてよりよい状態に近づけることはできないということを何度も何度も学びました。模擬ワークではわからない、リアルな事業づくりと組織づくり。単純に知識があるだけではだめで、どうしたら地域の方や応援してくださる方を巻き込めるのかを常に考え抜きました。事業を成り立たせること、人を巻き込むこと、多くのことを学ぶ中で大きく成長できたと思います。
失敗を恐れずチャレンジする力については、言い換えるならば、どんどんアクションを取り続けることが大切だということです。事業を作るのはうまくいかないことが基本。それを頭でわかっていることとリアルで体感するのはまったくもって受け取るものが違います。本当に難しいです。うまくいかないことばかりでもアクションを取り続けていく耐力が身についたように感じます。どうしても義務教育では正解を求められることが重要とされますが、基本的に正解はないからこそ、この能力が必要となります。このような力がとてもついたように思います。
そして最後に社会課題に対しては地道な活動が大切だということについて。そんなに社会を変えるのは容易ではない。仕組みを変えることも大切だけれども、それには現場を知って、現場から変えていくという草の根的な活動が本当に大切なのだということを肌で実感しました。私は1年弱、毎日のように駄菓子屋に入っていましたが、この時期が一番自分を成長させたのではと思っています。
長くなりましたが、やはり何といっても本物の経験を学生のうちにできたこと。そしてその過程ではたくさんの人や仲間に支えられたことが大きかったなと思います。ぜひ自分一人ではできない大きな壁に向かっていくチャンスがあるこのChance For Allなら間違いなくあなたも成長できると保証します。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中山勇魚 |
---|---|
設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
Chance For Allの法人活動理念
「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」という理念を掲げ、真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けています。
Chance For Allの法人活動内容
代表理事 中山勇魚
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。
代表理事 中山勇魚からのメッセージ
放課後は人生でもっとも大切な時間「放課後」や「夏休み」という言葉の印象を人に尋ねると、その答えは様々です。
野山を駆け巡った思い出や、小学生の社交場である駄菓子屋でのエピソード。
友達とのケンカや最新のゲームにワクワクした気持ち。宿題に追われた8月末や、大雪が降った次の日の雪合戦。
生まれ育った場所や年代、家庭によってさまざまですが、根底にあるのは「楽しい」という思いではないでしょうか。
現代のこどもたちも、生まれ育った環境は異なりますが、放課後をめいっぱい楽しみ、遊びや勉強、友達との関係性などから
人生にとって大切なことを全力で学んでいます。学校で学ぶこと以上に、小学生は放課後の時間から学んでいるのです。
しかし、残念ながら現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり
しかも家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。
また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てなかったり、
十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。
日本には世界でも有数の義務教育制度があり、こどもたちは誰もが義務教育を受ける権利を有しています。
誰もが質の高い義務教育を受けられるのに、なぜ生まれ育った家庭によって
こどもたちの学力や将来に格差が生まれてしまうのでしょうか。
それは放課後の過ごし方に格差が生まれているからではないかとわたしたちは考えています。
多くの友人に囲まれ、休みの日はキャンプなどのイベントに積極的に参加している子がいる一方で
放課後家に帰っても誰もおらず、夏休みもどこにも行かず家でただゲームをしているだけの子もいます。
学ぶことのおもしろさや大切さを教えてくれる大人たちに囲まれて自然と知的好奇心を育まれているこどももいれば、勉強なんてしなくていいと、本も買ってもらえないこどももいます。
けれど、どんな家庭に育ってもこどもたちが不幸になっていいということはありません。
こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。
わたしたちは放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し
どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。
わたしたちは高い志を持った私立の学童保育として、保護者、学校、地域、そして多くの団体や企業と連携して
すべてのこどもたちが価値ある放課後の時間を過ごせるような環境を整備し、
生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会を実現します。