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更新日:2024/10/19

現地ケニアでの「ボランティアインターン」参加者募集!! 10月から来年3月まで

サイディア・フラハ
  • 活動場所

    ケニア (ケニアの首都ナイロビから約30km南東にあるキテンゲラ市)

  • 必要経費

    50,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

  • 活動頻度

    週4~5回

  • 所属期間

    1日間~長期歓迎

基本情報

サイディアフラハは日本人とケニア人共同運営の子どもプロジェクトで、児童養護施設や幼稚園・小学校・中学校をしています。日本人スタッフのアドバイスのもと、これら子どもたちに接していただきます。

活動テーマ
活動場所

ケニアの首都ナイロビから約30km南東にあるキテンゲラ市

必要経費
  • 50,000円

参加費用は10泊で50,000円です。子どもたちと同じ現地食3食を含みます。

短期のワークキャンプや日帰りの訪問見学、宿泊も受け入れています。
短期5泊までのボランティアインターン25,000ksh
日帰りの訪問見学2,000ksh(土日曜は受け入れをしていません)
2泊までの宿泊は1泊3,000ksh(土日曜は受け入れをしていません)
お支払いは現地で現金(ケニアシリング、USドルのいずれか)でお願いします。

*必ず海外旅行保険に加入してきてください。
*現地までの交通費、ケニアのビザは自分で手配してください。  
ケニアに入国するには、事前にeTAの取得が必要です。詳しくは駐日ケニア共和国大使館へお問い合わせください。
*受け入れ延長
10日間以上の受け入れは可能です。延長の場合の追加料金は1日5,000円です。

*具体的な活動内容やスケジュール
幼稚園・小学校などで英語、日本語の授業をすることができます。それ以外の教科でも、できそうなものがあればできます。情操教育や体育にも力を入れているので、音楽・美術・各種スポーツを教えられる方も歓迎します。
年少児童たちへの英語での読み聞かせもできます。
それ以外にも児童養護施設の子どもたちへの学習コーチング・交流・壁画制作・他団体の見学。サイディアフラハのHPサイトを見ていただき、その他に何かしたいことがあればメールで言っていただければ、検討することができます。

このように自分でしたい活動を自分で考え、こちらとのメール交換で、スケジュールを作ってゆくことになります。

*安全性
サイディアフラハのあるキテンゲラ市は30km離れたケニアの首都ナイロビと比べれば、多少危険度が下がります。ナイロビ空港までこちらが送迎をして、安全に関してはスタッフの指示に沿って行動いただければリスクの低い滞在生活が送れます。

*無料WIFI設備あり
*ミネラルウォーター無料配布

宿泊場所はプロジェクトのスタッフ宿舎内にある部屋です。プロジェクトには夜間警備員を配置しています。

プロジェクト内だけで過ごすのが退屈で街中を歩きたくなることもあると思います。そういうときキテンゲラ市は1人で歩いても危険性はナイロビより低いですが、スタッフと一緒に歩くことができます。

*別料金メニュー:
 ナイロビ空港の送迎は片道3,000ksh
 キテンゲラ市にある他の施設訪問
 (特別支援学校、ストリートチルドレン支援施設それぞれ3,000ksh)
 ナイロビ訪問(マサイマーケット、エチオピアレストランなど場所により金額が違ってきます)

所属期間/頻度

活動頻度:週4~5回
所属期間:1日間~長期歓迎

2024年10月から2025年募集です。
募集期間は10日間または希望の日程で随時受け入れします。
ケニアの学校スケジュールで学校が休みの時期にはサイディアフラハ独自で補習授業をしていて、その時もボランティアインターンの方を求めています。長期の休みは11、12月でこの間でも補習授業をしていて、月曜から金曜までの午前・午後としています。この授業は児童が無料であっても自由参加なので、出席者が公式授業と比べてやや少なくなります。

注目ポイント
  • 英語が苦手な人でもプロジェクトに日本人がいるので大丈夫です。
  • 参加するかどうか決めなくとも、お気軽にお問い合わせください。 現地に30年近くいる日本人(荒川)が現地の状況や過ごし方を説明します。
  • ウェブサイトに過去の参加者の体験記を掲載していますのでぜひご覧ください。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • シニア
  • *老若男女は問いません。学生も受け入れています。ただし、20歳未満の場合は保護者の了承を必要とします。
    *ケニアの治安や子どもたちの安全を考慮し、サイディア・フラハスタッフの指示を理解し行動を取れる方。
    *できるだけケニアの人たちと接してもらいたいのと、こちらもケアが行き届くようにするため、お二人で参加することは可能ですが、それ以上のグループはお断りします。ただし、ご家族の場合はお受け入れします。

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎
    • シニア歓迎

    特徴
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    30日間で、3名が応募済み

    募集詳細

    サイディア・フラハとは、スワヒリ語で「幸せの手助け」という意味です。サイディア・フラハは1994年にケニア政府によりNGOに認可され、これまでたくさんのケニアの子どもや女性たちを支援してきました。現在、児童養護施設、裁縫教室、幼稚園、小中学校の運営を行っています。ボランティアインターンでは、幼稚園や小中学校の先生のアシスト、児童養護施設の寮母さんアシスト、日本語や日本文化を授業で教える、英語の本の読み聞かせをするなどの活動を行っていただきます。

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    30日間で、3名が応募済み

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    ウェブサイトにこれまで参加された方の体験談を豊富に掲載しています。ぜひご一読ください。


    2024年3月3日~11日 に滞在した小野百加さんの滞在記

    2022年4月に5日間ほど滞在した野田怜弥さんの「サイディア・フラハ滞在記」


    2019年6月 新本 友「元教師、ケニアで教育を考える」
    28歳の新本友(にいもとゆう)さんが、
    公立中学校(奈良県)の保健体育の教職を辞したのが今春。
    そして向かった先がアフリカ。何故か? ご本人曰く
    「アフリカで教育者として働く覚悟と、アフリカの教育現場を確認したかった。」
    タンザニアとケニアを巡る中で、サイディアに滞在することになりました。


    2018年8月 内田 健太「ビール代がコーヒー代になった話」
    ~ケニアらしい洗礼 ~
    22歳、サイディアめざして初の海外旅行 ・・収穫満載の旅でした。


    2016年6月に2週間ほど滞在した亀田信暁さんの「現地レポート」

    このボランティアの雰囲気

    ゆとりを持っている

    特徴
    雰囲気
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    30日間で、3名が応募済み

    団体情報

    サイディア・フラハ

    “「サイディア・フラハ」とはスワヒリ語で「幸福の手助け」という意味です。”
    代表者

    荒川 勝己

    設立年

    1994年

    法人格

    任意団体

    サイディア・フラハの団体活動理念

    「サイディア・フラハ」とは、スワヒリ語で「幸福の手助け」という意味です。サイディア・フラハは日本人とケニア人が対等で一緒に作ってゆく、子どもと女性のためのプロジェクトです。1994年に現地で設立され、児童養護施設、幼稚園、小学校、職業訓練センターを運営しています。

    サイディア・フラハプロジェクトのあるキテンゲラ市は、ナイロビ空港からナイロビとは反対方向へ25kmのところにあります。

    サイディア・フラハの団体活動内容

    1985年、エチオピア飢餓の報道に心を動かされた荒川勝己が初めてアフリカへ渡りました。東アフリカを見て周り、ケニアの首都ナイロビ近郊の児童養護施設で1987年から1990年まで働き、海外ボランティアについて学びました。

    1992年から、ケニアで知り合ったピーター・カルリ、デニス・コーデと子どものための支援団体を作る準備をはじめ、荒川が日本で働いた私財をもとにこの団体を始めました。日本人の荒川とケニア人の2名で、共同代表という形の運営にしました。

    最初のサイディア・フラハとしての活動はスラムの子どもたちのための無料幼稚園です。

    私たちは近所のスラムの中に入りました。そしてわかったことは、スラムの建物は非常に弱く壊れやすく、子どもたち、特に女児たちが男尊女卑の表れとあいまって虐待や搾取などに常に脅かされているということです。それで私たちの団体は子どもでも、女児たちの支援により重きを置くようになりました。

    その後も日本の方々のご寄付をえて、支援活動は児童養護施設(最初は男女児だったが、のちに女児だけ)、裁縫教室、縫製工房、小学校とこの30年の間に拡充してきました。

    現在サイディア・フラハは幼稚園・小学校を運営していますが中学・高校はないので、私たちの施設の子どもたちを外部の学校へ出さないといけなく、その支援も行っています。

    今の私たちの養護施設は両親がいないか、病気かのために働けないシングルマザーの女児を対象としています。ケニア社会では男尊女卑の傾向が根強く、親のない女児はハラスメントにあいやすく優先的に保護する必要性があるのです。

    そしてこれら彼女たちの将来を切り開くには、小学校より上の教育が大事です。

    活動実績

    1994年
    サイディア・フラハの沿革

    1994年

    1992年 ケニアで、ケニア人、デニス・コーデ、ピーター・カルリと荒川勝己が三人でスラムの子どもを支援するNGOの設立準備を始める

    1993年 キテンゲラ町に土地を購入し、施設の建設を始める。最初に低所得者層世帯の子どものための幼稚園を開く

    1994年 ケニア政府よりNGOとして認可される

    1996年 児童養護施設を開く

    2004年 職業訓練センター(裁縫と溶接)を開く

    2005年 荒川勝己が社会貢献支援者賞を受賞

    2011年 縫製工房を開く

    2013年 在ケニア日本大使館から「在外公館長表彰」受賞

    2014年 小学校開設

    サイディア・フラハのボランティア募集

    サイディア・フラハの職員・バイト募集

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