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更新日:2024/10/19
現地ケニアでの「ボランティアインターン」参加者募集!! 10月から来年3月まで
サイディア・フラハ基本情報
サイディアフラハは日本人とケニア人共同運営の子どもプロジェクトで、児童養護施設や幼稚園・小学校・中学校をしています。日本人スタッフのアドバイスのもと、これら子どもたちに接していただきます。
活動テーマ | |
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活動場所 |
ケニアの首都ナイロビから約30km南東にあるキテンゲラ市 |
必要経費 |
参加費用は10泊で50,000円です。子どもたちと同じ現地食3食を含みます。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週4~5回 2024年10月から2025年募集です。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
*老若男女は問いません。学生も受け入れています。ただし、20歳未満の場合は保護者の了承を必要とします。 一緒に活動する人の年齢層について
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特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
サイディア・フラハとは、スワヒリ語で「幸せの手助け」という意味です。サイディア・フラハは1994年にケニア政府によりNGOに認可され、これまでたくさんのケニアの子どもや女性たちを支援してきました。現在、児童養護施設、裁縫教室、幼稚園、小中学校の運営を行っています。ボランティアインターンでは、幼稚園や小中学校の先生のアシスト、児童養護施設の寮母さんアシスト、日本語や日本文化を授業で教える、英語の本の読み聞かせをするなどの活動を行っていただきます。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
ウェブサイトにこれまで参加された方の体験談を豊富に掲載しています。ぜひご一読ください。
2024年3月3日~11日 に滞在した小野百加さんの滞在記
2022年4月に5日間ほど滞在した野田怜弥さんの「サイディア・フラハ滞在記」
2019年6月 新本 友「元教師、ケニアで教育を考える」
28歳の新本友(にいもとゆう)さんが、
公立中学校(奈良県)の保健体育の教職を辞したのが今春。
そして向かった先がアフリカ。何故か? ご本人曰く
「アフリカで教育者として働く覚悟と、アフリカの教育現場を確認したかった。」
タンザニアとケニアを巡る中で、サイディアに滞在することになりました。
2018年8月 内田 健太「ビール代がコーヒー代になった話」
~ケニアらしい洗礼 ~
22歳、サイディアめざして初の海外旅行 ・・収穫満載の旅でした。
2016年6月に2週間ほど滞在した亀田信暁さんの「現地レポート」
このボランティアの雰囲気
ゆとりを持っている
特徴 | |
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雰囲気 |
団体情報
代表者 |
荒川 勝己 |
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設立年 |
1994年 |
法人格 |
任意団体 |
サイディア・フラハの団体活動理念
「サイディア・フラハ」とは、スワヒリ語で「幸福の手助け」という意味です。サイディア・フラハは日本人とケニア人が対等で一緒に作ってゆく、子どもと女性のためのプロジェクトです。1994年に現地で設立され、児童養護施設、幼稚園、小学校、職業訓練センターを運営しています。
サイディア・フラハプロジェクトのあるキテンゲラ市は、ナイロビ空港からナイロビとは反対方向へ25kmのところにあります。
サイディア・フラハの団体活動内容
1985年、エチオピア飢餓の報道に心を動かされた荒川勝己が初めてアフリカへ渡りました。東アフリカを見て周り、ケニアの首都ナイロビ近郊の児童養護施設で1987年から1990年まで働き、海外ボランティアについて学びました。
1992年から、ケニアで知り合ったピーター・カルリ、デニス・コーデと子どものための支援団体を作る準備をはじめ、荒川が日本で働いた私財をもとにこの団体を始めました。日本人の荒川とケニア人の2名で、共同代表という形の運営にしました。
最初のサイディア・フラハとしての活動はスラムの子どもたちのための無料幼稚園です。
私たちは近所のスラムの中に入りました。そしてわかったことは、スラムの建物は非常に弱く壊れやすく、子どもたち、特に女児たちが男尊女卑の表れとあいまって虐待や搾取などに常に脅かされているということです。それで私たちの団体は子どもでも、女児たちの支援により重きを置くようになりました。
その後も日本の方々のご寄付をえて、支援活動は児童養護施設(最初は男女児だったが、のちに女児だけ)、裁縫教室、縫製工房、小学校とこの30年の間に拡充してきました。
現在サイディア・フラハは幼稚園・小学校を運営していますが中学・高校はないので、私たちの施設の子どもたちを外部の学校へ出さないといけなく、その支援も行っています。
今の私たちの養護施設は両親がいないか、病気かのために働けないシングルマザーの女児を対象としています。ケニア社会では男尊女卑の傾向が根強く、親のない女児はハラスメントにあいやすく優先的に保護する必要性があるのです。
そしてこれら彼女たちの将来を切り開くには、小学校より上の教育が大事です。
活動実績
サイディア・フラハの沿革
1994年
1992年 ケニアで、ケニア人、デニス・コーデ、ピーター・カルリと荒川勝己が三人でスラムの子どもを支援するNGOの設立準備を始める
1993年 キテンゲラ町に土地を購入し、施設の建設を始める。最初に低所得者層世帯の子どものための幼稚園を開く
1994年 ケニア政府よりNGOとして認可される
1996年 児童養護施設を開く
2004年 職業訓練センター(裁縫と溶接)を開く
2005年 荒川勝己が社会貢献支援者賞を受賞
2011年 縫製工房を開く
2013年 在ケニア日本大使館から「在外公館長表彰」受賞
2014年 小学校開設