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更新日:2024/09/09
中高生の「秘密基地」b-labの居場所づくり大学生ボランティア(フロアキャスト)
認定NPO法人カタリバこの募集の受入法人「認定NPO法人カタリバ」をフォローして、
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基本情報
b-lab(ビーラボ)は文京区にある中高生のための秘密基地です。中高生にとってより魅力的な居場所・チャレンジの場にするボランティアを大募集します!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
青少年プラザ b-lab(ビーラボ) |
必要経費 |
無料 交通費全額支給。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2~3回 週2日、それぞれ2時間程度(ご自身の予定に合わせて活動日や時間を決められます) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
前述の期間・頻度で活動可能な大学生を募集しています |
募集人数 |
15名 |
特徴 |
募集詳細
【中高生が新しい放課後を過ごせる場を作り出す】
あなたは中学生時代、高校生時代どんな放課後を過ごしましたか?b-labは、いつでも、なんでも挑戦できる中高生の「秘密基地」です。
リビングのようにくつろげたり、みんなでわいわい勉強したり、新しい友だちと出会ったり、バンド活動やダンス、バスケができたり、やりたいことに思いっきり打ち込んだり…中学生や高校生が、様々なことに挑戦できる場を用意しています。
【具体的な活動内容】
「やりたい」の実現をサポートする
参加してくれる中高生の可能性を引き出し、やりたいことに本気で取り組み、「やってみたい」をカタチにするチャレンジができる環境をb-labは作り出します。中高生の活動は多岐に渡ります。その中でボランティアスタッフ(フロアキャスト)は、彼らの「やってみよう」を引き出し、プロジェクトに伴走していくことが必要となります。
彼らの可能性を広げていくために、ボランティア(フロアキャスト)の役割は大きく分けて3点あります。
- ・中高生が安心して「自分のこと」を表現できるような環境づくり・場づくり
- ・中高生が日々の悩みや考えごとを相談できるような居場所づくり
- ・スポーツや趣味(音楽・料理等)を通して関係性をつくる
(2)中高生にきっかけを届ける
- ・中高生が「やりたい」を表現したくなるような日々の関わり
- ・中高生の新たな興味の発見につながるイベントづくり
- ・中高生が興味・関心をより深めるきっかけとなるイベントづくり・場づくり
- ・文京区内の中学校・高校に対する出張授業、学習教室等への参加
(3)中高生の「やってみたい」をカタチにするサポートを行う(チャレンジの場づくり)
- ・中高生自身が企画・立案していくプロセスを引き出し、共に企画を進める・企画のサポートをする
- ・高校生のやりたいこと(資格獲得や受験)などのサポート
- ・中高生の「やりたい」が実現に近づくための知識や得意分野を生かしたスキル面でのサポート
【館長からのメッセージ】
(b-lab館長:山本晃史)
「いつでも何にでも挑戦できるサードプレイスで、中高生の放課後を支える」
皆さんの可能性を信じて、そっと寄り添い背中を押してくれたのはどんな人でしたか?わたしたちは、中高生にとっての寄り添い背中を押してくれる人であり場所であり続けたいと思っています。
文京区青少年プラザb-labは「いつでもなんでも挑戦できる中高生の秘密基地」というコンセプトのもと、東京都文京区からの委託事業として2015年4月にオープンしました。安心して自分を表現できる「居場所」であること、新たな自分の可能性や興味関心に気付いたり様々な仲間と交流したりする「きっかけ」を与えること、中高生自身が主役となって周囲を巻き込み主体的に取り組む「ステージ」であることを目指しています。
わたしたちと一緒に、中高生の可能性を応援し、寄り添い、伴走する"ユースワーカー"として中高生の放課後を支えましょう。
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【まずは気軽にボランティア説明会に参加してください!】
説明会について
b-labでのボランティアスタッフ(フロアキャスト)に興味のある方は、まず説明会にご参加ください!説明会に参加するのは学生をはじめ、社会人も含めた、b-labに興味を持って初めて足を運んでいただく方々です。まだ、説明会に参加できるかわからないという方も大歓迎です。
【説明会日程】
- ①8/1(木) 18:00-19:00
- ②8/4(日) 14:00-15:00
- ③8/7(水) 19:00-20:00
- ④8/10(土) 13:00-14:00
- ⑤8/15(木) 13:00-14:00
- ⑥8/16(金) 18:00-19:00
- ⑦8/19(月) 18:00-19:00
※説明会は全日程オンライン(Zoom)で行います。
※予定していた説明会は全日程終了いたしました。
→9/7(土)までであれば個別説明会を受け付けますので、遠慮なくお申込みください。
【ボランティア参加についてのQ&A!】
Q:特別な経験やスキルは必要でしょうか?
A:必要ありません!中高生を支援する場ですが、教員志望でない人もいますし、その他ボランティア経験はいりません。「最初は不安だったけど、思い切って参加してみたら熱い志を持った仲間と出会えてよかった」という声もよくいただきます。
Q:中高生のサポートを出来るか心配です・・・
A:ご安心ください。中高生に対して一対一で行うのではなく、職員やインターンスタッフも考えていきます。また、サポートの方法を一緒に考えていくミーティング(様子は下記の写真参照)等も定期的に行われるので、心配事なども随時相談し合いながら、活動をしていってもらえます。参加いただく皆さんの得意分野を活かしながら、一緒にb-labを作りましょう!
Q:学校やバイト、サークルと両立できるか不安です・・・
A:ご自身のスケジュールに合わせて、参加する日を選ぶことができます。コンスタントに参加する方もいれば、集中的に参加する方もいます。説明会にてスタッフも相談にのりますので、まずはお気軽に説明会にご参加ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
「自分らしさを発揮できる場所」
大学の授業をきっかけにb-labの存在を知りました。おもしろそうだなと思い調べていくうちに、b-labの自由な雰囲気に心惹かれ、またここで中高生を始め様々な人と関わる経験は自分の成長にもつながるのではないかと感じ、フロアキャストに応募することを決めました。
最初はうまく話せるかな、と心配していましたが、実際に活動してみるとそんな不安を抱く暇もないくらい、とにかく楽しいと感じることが多かったです。中高生と一緒にゲームをしたり、趣味の話をしたりと、放課後の時間を共有しているような感覚で活動していました。
活動の中で、大学生活について話したり、相談に乗ったりする機会も数多くありました。自分の言葉が中高生の興味関心を広げたり、考えるきっかけになったりするなど、私自身の経験や個性を活かせていることが実感できたときは、特にやりがいを感じられる瞬間でした。また、中高生から学ぶこともたくさんありました。特に、自分の好きなものをまっすぐに追求する中高生の姿は、これまで挑戦したいことがあっても勇気が出なかったり、諦めてしまうことも少なくなかった私にとってとても新鮮でした。
フロアキャストは中高生の挑戦を応援しつつ、自身も一緒に成長していく存在なのではないかと思います。また、活動していく中でその寄り添い方は本当に多様で、人の数だけ関わり方があるのかなとも感じました。皆さんもぜひ、フロアキャストとして個性を発揮していってほしいなと思います。皆さんだからこそできる関わりが、きっとたくさんあるはずです。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
今村 久美 |
---|---|
設立年 |
2001年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
カタリバの法人活動理念
■VISION(実現したい社会)
どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会
■MISSION(私たちの使命)
意欲と創造性をすべての10代へ
予測不能な変化が起きる時代を100歳まで生きるかもしれない、今の子どもたち。自ら人生を切り拓き、豊かに生きていくためには、生涯学び続ける「意欲」と変化の激しい時代を楽しみチャンスに変える「創造性」が、すべての子に必要です。
しかし、教育機会が平等に行き届いているはずの日本で、目には見えない、意欲と創造性を育む「きっかけ格差」が広がっていると感じています。NPOカタリバは、すべての10代が意欲と創造性を育める未来を目指して、様々な活動に挑戦していきます。
カタリバの法人活動内容
― 高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)
― 被災地の放課後学校の運営(岩手県大槌町・福島県広野町)
― 災害緊急支援(西日本豪雨、令和元年東日本台風、熊本豪雨・伊豆山土砂災害)
― 地域に密着した教育支援(東京都文京区・島根県雲南市)
― 困窮世帯の子どもに対する支援(東京都足立区)
など
活動実績
大学生の代表今村と共同創業者の三箇山が出会う
2000年
夏の海辺で二人が対話する中で、ナナメの関係をベースにコミュニケーションによって心に火を灯すカタリバのコンセプトが生まれる。
六本木のみなとNPOハウスを間借りしてNPOカタリバスタート
2001年
初の「カタリ場」授業を高校2校の文化祭で実施。たった30分の大学生とのおしゃべりで高校生の表情がみるみる変わり、魔法のように元気になっていったことが手応えに。
「出張授業カタリ場」の事業展開がスタート
2003年
イベント型では一部の高校生にしか届けることができないと、授業枠を使った「出張授業カタリ場」を初実施。その後「出張授業カタリ場」の事業展開がスタート。
東京都より特定非営利活動法人(NPO法人)取得
2006年
青森県・沖縄県など他地域へのカタリ場プログラムのノウハウ提供開始
2007年
カタリバ大学開校
2009年
「『カタリバ』という授業」(上阪徹、英治出版)出版
2010年
カタリバ立ち上げ時のエピソードや、高校生の目の色を変える「カタリ場」の熱気、収益化の課題などを深く書いていただく。
宮城県女川町に「コラボ・スクール女川向学館」オープン
2011年
岩手県大槌町に 「コラボ・スクール大槌臨学舎」オープン
2011年
3月、東日本大震災発生
2011年03月11日
カタリバ卒業生たちも含めて取り組んだ街頭募金。3日間で集まった約500万円の寄付先を探しに、代表の今村が東北へ。そこで、行方不明になった両親を探しながら、周りの子どもたちの面倒をみる高校生と出会う。被災地の子どもたちが未来をつくれる居場所が必要だと、被災地の放課後学校「コラボ・スクール」のコンセプトが生まれる。
初めての全社会議@高円寺本部事務所
2012年
これまで東京の拠点を軸に活動していたカタリバが、東北2拠点と東京1拠点の合計3拠点に増えたことで、全員が顔を合わせる機会をつくろうと全社会議がスタート。
東京都より「認定特定非営利活動法人」(認定NPO法人)取得
2013年
高校生マイプロジェクトがスタート
2013年
「支援される側から、今度は自分たちが町のためになにかしたい」という被災地の高校生の声から、地域や身の回りの課題を解決するためにプロジェクト活動に取り組むマイプロジェクトがコラボ・スクール大槌臨学舎でスタート。
「全国高校生マイプロジェクトアワード」のスタート
2013年
東北の子どもたちが他地域の高校生と出会う、他流試合の機会をつくろうと、第1回「全国高校生マイプロジェクトアワード」を開催。この時はエントリーの一般公募はせず、高校生18名が東京に集まり開催。
プロジェクト型学習「マイプロジェクト」の 全国展開スタート
2014年
マイプロジェクトに取り組む経験は、被災地だけでなく、全国の高校生に必要だと考え、全国から73名の高校生が集まりマイプロジェクトをつくる「鎌倉カイギ」を開催。マイプロジェクト実行委員会の原型となる、伴走者たちの出会いが生まれる。
中高生の秘密基地「文京区青少年プラザb-lab」オープン
2015年
被災地だけでなく、放課後に思春期世代のための新しい居場所が全国に必要だと、東京都文京区より委託を受け中高生の秘密基地「文京区青少年プラザb-lab」をオープン。
島根県雲南市で「おんせんキャンパス」オープン
2015年
そこにしかない地域の資源をいかした、ここだからできる教育を実現しようと、島根県雲南市教育委員会より不登校支援と社会教育事業の委託を受け「おんせんキャンパス」をオープン。
熊本県益城町に「コラボ・スクールましき夢創塾」オープン
2016年
東京都足立区に「アダチベース」オープン
2016年
子どもたちのもう一つの家として、心の安心安全基地をつくることで、どんな環境に生まれ育った10代も意欲と創造性を育める未来を実現しようと、足立区子どもの貧困対策課より委託を受け「アダチベース」をオープン。
島根県益田市教育委員会に「ライフキャリア教育コーディネーター」を配置
2016年
対話型キャリア学習プログラムカタリ場を地域全体で行い、学校と地域社会をつなぐことで社会に開かれた学校を実現するコーディネーターを教育委員会に配置。
神奈川県川崎市と連携した「川崎ワカモノ未来PROJECT」がスタート
2016年
川崎市在住または在学の高校生が、自分が住んでいる・通っている街「川崎市」を、高校生ならではの視点でより良く変えていくマイプロジェクトをつくる。アイディア出しのワークショップ、高校生によるアクション、成果発表の3つのプログラムを行う3ヶ月のプロジェクト。
4月、熊本地震発生
2016年04月16日
コラボ・スクール女川向学館に通っていた生徒の保護者の方からのメッセージに背中をおされて、熊本での教育ニーズ調査活動を開始。教育委員会や学校と対話をしながら必要なサポートの形を模索。
福島県立ふたば未来学園高校に「高校支援コーディネーター」を配置
2017年
学校に常駐しリーダーの右腕として、カリキュラムの改善を行いながら、生徒たちの探究活動を促進するコーディネーターをふたば未来学園高校に配置。
福島県立ふたば未来学園高校内に「コラボ・スクール双葉みらいラボ」オープン
2017年
生徒たちが自分の未来を探す拠点となる、学校の中にある新しい居場所をオープン。先生方と連携しながら探究的な学びのサポートも実施。
雲南市高校魅力化プロジェクトがスタート
2017年
島根県立三刀屋高校、島根県立大東高校に「高校支援コーディネーター」「探究支援コーディネーター」として職員を配置し、雲南市高校魅力化プロジェクトが本格始動。
岩手県大槌町教育委員会の「教育専門官」として職員を配置
2017年
教育政策に関わり、行政・学校・地域を対話で繋ぐ役割を担う、教育行政支援の取り組みがスタート。
2つ目の「アダチベース」オープン
2018年
足立区子どもの貧困対策課より困難を抱える子どもたちの支援事業の委託を受け北部に2つ目の「アダチベース」をオープン。行政や地域との連携も深め、足立区に住む困難さを抱えた子どもたちにより多くリーチできる体制に。
西日本豪雨子どもサポートの活動実施
2018年
西日本豪雨によって特に住居被害が大きかった岡山県で、教育行政支援や、避難先がバラバラな被災した子どもたちへのアウトリーチ活動、地域の高校とパートナーシップ協定をむすんだ高校支援の取り組みを現地の団体と連携しながら実施。子どもたちが学校に通えるようになるまでをサポート。
2019年以降も、続々と新規事業の立ち上げを行っています!
2021年
・災害時子ども支援「sonaeru」
・外国ルーツの高校生支援プロジェクト
・カタリバオンライン for Kids / for Teens
・キッカケプログラム
・みんなのルールメイキングプロジェクト
・オンライン不登校支援「カタリバセンター」 など