KAZUHIRO WATANABE
【団体の理念】
震災直後から気仙沼市で長期ボランティアを行っていたメンバーを中心に、11年の夏から12年までに、気仙沼・一ノ関で宿泊行事を9回、日帰り行事を12回開催。13年より以下の目的のもと、新たなこどもキャンプをスタートしました。
●こどもらしく伸び伸びと、自身の事を見つめながら成長してゆける 場づくり、人間関係づくりの活動。
●被災地のこどもが、被災体験を『負の記憶』だけにするのでなく、 震災を機に『新たな人や体験、環境との出会いを得 られた』と思える活動。
●さまざまな地域のこども・大人が、被災体験の違いや暮らす地域で 分かれることなく出会い関係を作ってゆける活動。
【キャンプの考え方】
●震災を『負の記憶』だけにしない
「震災を機に、新しい体験、思い出を作る機会と出会えた」と思える活動。
●前向きな将来、夢や目標を考えられる機会づくり
『夢』『目標』を実践・実現している大人、場所と出会い、「変わらない」という原体験を「変えてゆける」と思えるような機会にする。
※キャンプ地の選定⇒ 山地酪農、ツリーハウス作り、地域活性活動等、実際に『夢』や『目標』を実践・実現している場所を会場とする。そこで活動する人と実践を体感できるプログラムを行う。
●自分の手で作る力・可能性を感じることのできるプログラム。
壊れる(破壊されてしまう)という体験を、でも自分で新しく作ってゆける、そういう力がある、と思える機会に。 ※プログラム⇒ 直火、かまど、羽釜を使っての食事作り。鋸、鉈、ドリルなどを使った物作りプログラム、自分で釣竿を作っての釣り、などなど・・・
夏休み、冬休み、春休みに、2~3泊の宿泊キャンプを開催。
関東近郊の自然豊かな会場に、宮城県気仙沼市の小中学生30名前後を招待し、若干名の東京近郊の子ども参加者とともに開催。
【これまでのキャンプ】
(夏キャンプ)2013/千葉館山市 2014/東京都奥多摩町 2015・16/千葉県南房総市・白浜フラワーパーク2017/千葉県南房総市・みよし交流館
(冬キャンプ)2013・2014・2015/栃木県那須町・森林ノ牧場 2016/千葉県那須町・那須町野外研修センター
(春キャンプ)2014・2015・2016・2017/ 栃木県那須町・ツリーハウスビレッジおだぎりガーデン
団体名 |
KAZUHIRO WATANABE |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | http://codomocamp.com/ |
代表者 |
渡辺和浩 |
設立年 |
2011年 |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/codomowarazucamp/ |