特定非営利活動法人 太陽と緑の会
私たちは、「人も物も活かされる街造り」をテーマに、ハンディーのあるなしに関わらず「地域の中でその人がその人の足で立っていけること」を目指しています。
一般市民の方々の支えを頂き、様々なハンディーを持ったメンバー達がそれなりに頑張り、いろいろな形でボランティアの方々のサポートがあり、それを行政が後押しすることで、ここでの活動が成り立っています。まだ日本では大変珍しい活動ですが、日本の次世代型ソーシャルアクションモデルになると考えています。
障がい者の働く場・日中活動の場
①地域障害者地域共同作業所の運営
障がい者の方の働く場・日中活動の場。26名の障がい者の方(3種障害 21才~68才)を受入。
昭和59年8月、徳島県で最初の無認可の小規模作業所(3種障害)として開始。
資源の有効活用・循環型生活を実践する場
①品物・資源ゴミのリユース・リサイクル(年間1万件、500トン)
②太陽光・太陽熱利用、自然換気システムによるCO2削減の実践
太陽光発電システム:事務局建物(16.02kw)、生活棟(6.48kw)で使用電力を自給自足
太陽熱温水器:事務局、生活棟、月の宮作業所の3か所で導入
③廃食油のリサイクル
累計約5513リットルのテンプラ廃油→バイオディーゼル燃料(平成19年~)
累計5000リットルのテンプラ廃油→7.5トンの粉石けん(平成3年~22年)
④河川敷のクリーンアップ(一斉清掃(ゴミゼロクリーンアップ)及び定期清掃)
⑤自然循環システムによる生活の実践(生ゴミ、ふん尿もバクテリアで分解して活かす)
青少年育成・人権学習・社会教育の場
①徳島県内外の個人・団体の見学の受入
(民生児童委員協議会、JICA研修で来日中のベネズエラで廃棄物・環境行政に携わる皆様、四国学院大学社会福祉学部、共同連、障がい者福祉施設・事業所、徳島市障害者施設見学会、地元小学生の環境学習など)
②研修(実習)・体験ボランティア、体験学習の受入
学生(国府中学校、入田中学校、徳島中学校、阿波高校、脇町高校、徳島北高校、徳島文理大学、四国大学、徳島大学、国府支援学校、板野支援学校(以上徳島県)、四国学院大学(香川県))
社会人(徳島県職員NPO研修、福祉職場体験(徳島県社協)、NPOボランティア体験、コミュニティビジネスセミナー事業体験、とくしま地域若者サポートステーション体験講座、グラウンドワーク・インターンシップOJT研修、徳島大学国際センター日本語研修コース受講留学生(ミャンマー、ウガンダ、インドネシア)など )
③機関誌(年6回・各1000部発行・300部全国発送)及びウェブサイトによる情報発信
④研修会・イベントの開催及び講演活動(年間10件以上)
他団体への支援に取り組む場
①助成事業(福祉事業団として24年間で累計1487万1576円を助成)
(野宿を余儀なくされた方々への支援活動(徳島・福岡・大阪)、ケニア・ザンビア・アフガニスタンでの支援活動、ボランティア育成支援活動、中間支援活動等に取り組む民間非営利団体・個人への支援、徳島県内外の障害者地域共同作業所・地域活動支援センターへの支援、東日本大震災・熊本地震などの災害被災地への支援)
②カンパ、物資の無償提供などの支援活動
③徳島県内外の障害者地域共同作業所等との連携・協力及び支援
④国内外の民間非営利団体(NPO)等との連携・協力及び支援
⑤国際協力及び支援
団体名 |
特定非営利活動法人 太陽と緑の会 |
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法人格 |
NPO法人 |
HPのURL | http://www.t-midori.org/ |
代表者 |
杉浦 良 |
設立年 |
1984年 |
Twitterアカウント | https://twitter.com/tmidori7 |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/taiyoumidori/ |
職員数 |
10 |
fax番号 |
088-642-1054 |