小樽雪あかりの路ボランティアチーム「みかん」

活動理念

○みかんの想い

「小樽雪あかりの路」のボランティアには、年齢、性別、地域、さらには国境を超えてたくさんの人が集い、8日間のイベントを作り上げます。毎年その中で様々な人たちが出逢い、日常生活の中ではなかったつながりが生まれています。

寒さの中の「手作り」から生まれる「つながり」「あったかさ」、これが小樽雪あかりの路の一番の魅力です。

そしてそれは、どこか懐かしく、一方で異国情緒漂う小樽の街並みに絶妙にマッチします。

橙は、この「つながり」「あったかさ」を今後もたくさんの人に感じてほしい、そんな想いで活動しています。

そこで、橙は大きく二つのことを目指しています。

1.小樽雪あかりの路を愛し、未来へつなげたい人々の力でイベントに貢献する

このイベントを大切に思い、次の世代へ引き継いでいきたいと願う人々が中心となってボランティアチームを結成し、その力を結集してイベントの成功に貢献することで、人間味あふれるこの素敵な催しを未来へつないでいきたい。

2.立場や年齢を超えた多様な人々が協力し、「みんなでつくる」体験を通して絆を育む場を提供する

さまざまな背景を持つ人々が一つのものを一緒につくり上げる体験を通じて、達成感や人とのつながりを感じ、その出会いや経験を日常や今後の人生にも活かしてほしい。

活動内容

○活動内容

【イベント期間】(2月上~中旬)

①イベント会場の管理・運営

みかんは会場のエリアの一つ(手宮B2)を担当し、オブジェづくりやその維持・管理、ロウソクの点灯・回収に加えて、一般ボランティアの受け入れや道具の管理など、韓国・台湾人ボランティアチームと連携して会場運営をおこなっています。

②「日本在住者ボランティア合宿」の募集・受け入れ

このボランティア合宿は、日本在住の方を対象に、小樽市内にあるコテージを一棟貸し切り、合宿しながらボランティアに参加してもらう企画として2012年からはじまったものです。2026年からはみかんがこの募集・受け入れを担当し、合宿参加者は、韓国人ボランティアチーム「OKOVO」、台湾人ボランティアチーム「yooohao」に並ぶ若者世代の日本在住者チーム「MIKAN」としてイベント期間中活動します。(今回は新たな体制で韓国、台湾ボランティアの来日を予定しています)

【イベント期間外】

小樽周辺に住むメンバーは、雪融け時期におこなわれるイベント会場のゴミ拾いや、夏に小樽でおこなわれる潮まつりの踊り、食事会など、1年を通して交流を深めます。

また、イベントが終了してからも、合宿を通して仲良くなった日本各地の仲間に会いに行ったり、一緒に旅行したりと、イベント終了後もメンバー同士の交流が続いています。

小樽雪あかりの路ボランティアチーム「みかん」の活動に参加しませんか?

ボランティア/インターン募集

法人概要

団体名

小樽雪あかりの路ボランティアチーム「みかん」

法人格

任意団体

HPのURL https://www.instagram.com/mikan.yukiakari/
代表者

三部祥吾

設立年

2013年

Twitterアカウント daidaiyukiakari
FacebookページのURL https://www.facebook.com/daidai.otaruyukiakari

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