小樽雪あかりの路ボランティアチーム「MIKAN」
○MIKANの想い
「小樽雪あかりの路」のボランティアには、年齢、性別、地域、さらには国境を超えてたくさんの人が集い、8日間のイベントを作り上げます。毎年その中で様々な人たちが出逢い、日常生活の中ではなかったつながりが生まれています。
寒さの中の「手作り」から生まれる「つながり」、「あったかさ」、これが小樽雪あかりの路の一番の魅力です。
そしてそれは、どこか懐かしく、一方で異国情緒漂う小樽の街並みに絶妙にマッチします。
「MIKAN」は、この「つながり」と「あったかさ」を今後もたくさんの人に感じてほしい、そんな想いで活動しています。
そこで、「MIKAN」は大きく二つのことを目指しています。
1.小樽雪あかりの路を愛し、未来へつなげたい人々の力でイベントに貢献する
このイベントを大切に思い、次の世代へ引き継いでいきたいと願う人々が中心となってボランティアチームを結成し、その力を結集してイベントの成功に貢献することで、人間味あふれるこの素敵な催しを未来へつないでいきたい。
2.立場や年齢を超えた多様な人々が協力し、「みんなでつくる」体験を通して絆を育む場を提供する
さまざまな背景を持つ人々が一つのものを一緒につくり上げる体験を通じて、達成感や人とのつながりを感じ、その出会いや経験を日常や今後の人生にも活かしてほしい。
○活動内容
① 募集活動期間
全参加:2/3~2/17(14泊15日)
前期参加:2/3~2/10(7泊8日)
後期参加:2/10~2/17(7泊8日)
【雪あかりの道期間】(2月7日~2月14日)
② 雪あかりの路開始前の活動(2月3日〜2月6日)
本イベントが開催される前に、各イベント会場の管理やオブジェ作りなどを行い、イベント開催に向けての準備を行います。また、ウェルカムパーティーなどを実施し、韓国や台湾から参加するボランティアチームとの交流会を行います。
③ 雪あかりの路期間中の活動(2月7日~2月14日)
本イベント期間中はイベント会場の管理・運営を行います。「MIKAN」は会場のエリアの一つを担当し、オブジェづくりやその維持・管理、ロウソクの点灯・回収に加えて、一般ボランティアの受け入れや道具の管理など、韓国・台湾人ボランティアチームと連携して会場運営をおこなっています。
④ 雪あかりの路終了後の活動(2月14日〜2月17日)
イベントが終わってからは各イベント会場の片付けや整理を行います。また来年にも使えるように道具の整理や使った資源の回収を行います。また、イベントで繋がったボランティア仲間達が集まるフェアウェルパーティーを行います。
⑤ 「日本在住者ボランティア合宿」の募集・受け入れ
このボランティア合宿は、日本在住の方を対象にし、小樽市内にある宿を貸し切り、合宿しながらボランティアに参加してもらう企画として2012年からはじまったものです。2026年からは「MIKAN」がこの募集・受け入れを担当し、合宿参加者は、韓国人ボランティアチーム「OKOVO」、台湾人ボランティアチーム「yooohao」に並ぶ若者世代の日本在住者チーム「MIKAN」としてイベント期間中活動します。
⑥ ボランティア活動の後
夏には小樽でおこなわれる「潮まつり」の踊りに参加したり、食事会など、1年を通して交流を深めます。
イベントが終了してからも、合宿を通して仲良くなった日本各地の仲間に会いに行ったり、一緒に旅行したりと、イベント終了後もメンバー同士の交流が続いています。
団体名 |
小樽雪あかりの路ボランティアチーム「MIKAN」 |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | https://www.instagram.com/mikan.yukiakari/ |
代表者 |
三部祥吾 |
設立年 |
2013年 |
Twitterアカウント | daidaiyukiakari |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/daidai.otaruyukiakari |