小樽雪あかりの路ボランティアチーム「橙」
○橙の想い
「小樽雪あかりの路」のボランティアには、年齢、性別、地域、さらには国境を超えてたくさんの人が集い、10日間のイベントを作り上げます。毎年その中で様々な人たちが出逢い、日常生活の中ではなかったつながりが生まれています。
寒さの中の「手作り」から生まれる「つながり」「あったかさ」、これが小樽雪あかりの路の一番の魅力です。
そしてそれは、どこか懐かしく、一方で異国情緒漂う小樽の街並みに絶妙にマッチします。
橙は、この「つながり」「あったかさ」を今後もたくさんの人に感じてほしい、そんな想いで活動しています。
そこで、橙は大きく二つのことを目指しています。
1.若い力を活かしてイベントに貢献する
10、20代の若者中心のボランティアチームとしてイベントに参加し、若い力を活かしてその成功に貢献することで、人間味溢れるこの素敵なイベントを後世にも引き継いでいきたい。
2.若者に、立場を超えた多様な人たちと協力して「みんなでつくる」体験の場を提供する
感性豊かな年代である若者が、多様な人達と一つのものを作り上げる体験を通してその達成感や人とのつながりを感じ、その出逢いや経験を日常や今後の人生に活かしてほしい。
○活動内容
【イベント期間】(2月上~中旬)
①イベント会場の管理・運営
橙は毎年、会場のエリアの一つ(手宮B2:国際学生ストリート)を担当し、オブジェづくりやその維持・管理、ロウソクの点灯・回収に加えて、一般ボランティアの受け入れや道具の管理など、韓国・中国人ボランティアチームと連携して会場運営をおこなっています。
②「日本人学生ボランティア合宿」の募集・受け入れ
日本人学生ボランティア合宿とは、日本人の学生を対象に、小樽市内にあるコテージを一棟貸し切り合宿しながらボランティアに参加してもらう企画として2012年からはじまったものです。2014年からは橙がこの募集・受け入れを担当し、合宿参加者は、韓国人ボランティアチーム「OKOVO」、中国人ボランティアチーム「eVOL」に並ぶ若者世代の日本人チーム「橙」としてイベント期間中活動します。(今回は新たな体制で韓国、台湾ボランティアの来日を予定しています)
【イベント期間外】
小樽周辺に住むメンバーは、雪融け時期におこなわれるイベント会場のゴミ拾いや、夏に小樽でおこなわれる潮まつりの踊り、食事会など、1年を通して交流を深めます。
また、イベントが終了してからも、合宿を通して仲良くなった日本各地の仲間に会いに行ったり、一緒に旅行したりと、イベント終了後もメンバー同士の交流が続いています。
団体名 |
小樽雪あかりの路ボランティアチーム「橙」 |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | http://daidai-otaruyukiakari.jimdo.com/ |
代表者 |
三部祥吾 |
設立年 |
2013年 |
Twitterアカウント | daidaiyukiakari |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/daidai.otaruyukiakari |