法教育学生団体Hi-light
私たちHi-lightは、法教育を通じて、社会に「気づき」と「行動」を広げることを目指しています。
法律は、普段の生活では遠くて難しいものに感じられがちです。でも実際は、学校生活、SNS、家庭、友人関係、あらゆる場面で私たちを守るルールとして存在しています。
私自身、法律を知っていれば防げたかもしれない出来事、知識があればもっと早く助けを求められた場面を経験しました。その体験から、法律を知ることは単なる勉強ではなく、「自分の未来を自分で選べる力」だと強く感じるようになりました。
Hi-lightでは、模擬裁判やワークショップを企画し、弁護士や法曹関係者と協力しながら、若い世代が自分の言葉で考え、議論できる場を作っています。ここではただ法律を学ぶだけでなく、なぜそのルールがあるのか、どう使われるのか、もし社会が変わったらどうなるのかを深く考え、行動につなげることを大切にしています。
法律を知ることは、受け身で社会に従うことではなく、自分の声で社会をつくる一歩だと信じています。Hi-lightの活動を通して、同世代の仲間がその一歩を踏み出せるよう支え、やがては日本全体で法教育が当たり前になる未来をつくりたいと思っています。
主な活動内容
これらの活動を通して、Hi-lightは「知識を得る」段階を超え、自分で考え、伝え、社会と関わる力を持つ人を育てたいと考えています。応募してくれる皆さんと一緒に、法教育をより実践的で、生きたものにしていけたらと思います。
2025年03月26日
Hi-lightは、「法律をもっと身近にしたい」という強い想いから設立されました。
学生として生活する中で、法律に触れる機会はほとんどなく、身近な問題で判断に迷ったり、困ったりする場面が多くありました。しかし、法律は遠い世界のものではなく、誰もが自分や大切な人を守るために知っておくべきものだと気づきました。
そんな経験から、若い世代自身が法律を「知るだけでなく」「考え」「伝える」ことができる場をつくろうと考え、Hi-lightを立ち上げました。模擬裁判やワークショップを通じて、法律を学ぶだけでなく、自分の声で社会に関わる力を育てることを目指しています。
Hi-lightは、法律を学ぶきっかけと仲間を生み出す場所として、若者の未来を支える存在でありたいと考えています。
2025年03月27日
Hi-lightを設立した直後、東京弁護士会が開催する模擬裁判に参加し、団体の活動内容を紹介しました。その結果、東京弁護士会から協力を得ることができ、現在は法律教室やワークショップなどの活動を開催しています。若者が法律を身近に感じ、自ら考え、行動できる場を作るスタートとなりました。
2025年04月
若者の法意識向上を目指し、未成年犯罪に関する政策提言を齋藤議員に提出しました。
2025年04月
メンバー募集は4月に開始し、7月までの応募者数はなんと100名を超えました。8月から9月後半までは一時的に募集を停止していましたが、ありがたいことに多くの方から参加希望の声をいただいています。Hi-lightでは、これからも若者が法律を学び、考え、行動できる場を広げていくため、メンバーを随時受け入れる予定です。
2025年05月
5月からは、弁護士を招いた法律教室を開始しました。また、企画課が中心となって行っているディベートも始まり、参加者が法律や社会問題について考え、意見を発表する機会を提供しています。これにより、法律を学ぶだけでなく、実際に考え、伝える力を育む活動が本格的に動き始めました
2025年08月10日
8月10日には、初めて体面でのイベントを開催しました。今回はHi-lightのメンバー限定での実施でしたが、30名もの参加者が集まりました。
模擬裁判はこれまでほとんど行われていないため、今後は一般の方も対象に広げ、若者が法律に関わる機会をさらに増やしていく予定です。
2025年09月
9月からは、企業との連携をはじめ、さまざまな分野の人々との人脈作りにも力を入れています。これにより、法律教育だけでなく、社会で活躍するための経験やネットワークを広げる機会を参加者に提供しています。
団体名 |
法教育学生団体Hi-light |
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法人格 |
学生団体 |
HPのURL | https://braveheartsstudy.wixstudio.com/hilight |
代表者 |
Gonzaga Yunasia (日本名;堀川ユーナシャ) |
設立年 |
2025年 |
Twitterアカウント | x.com/hilight_2025?s=21 |