株式会社Ridilover
リディラバは2009年「社会の無関心の打破」を理念に掲げた学生団体としてスタートを切りました。それから16年。社会は、SNSのフィルターバブルで自分の好きな情報だけに浸るような、個人と個人とが分断される方向へ加速しているように思えます。
しかしその方向の先に待っているのは、誰かの困りごとに対して無関心で、困っている人を「自己責任」と突き放す、寒々しい社会ではないか。私たちは、誰かの困りごとに対して多くの人が想像力を持ち、「やさしい関心のセーフティネット」が困りごとの当事者を包摂できるような社会の実現を目指して、事業を拡大してきました。
社会課題を構造的に捉え、自ら調査報道を行っていく「メディア事業」。2009年から継続し、これまで3万人以上の人に参加してもらった、社会課題を学べる「スタディツアー事業」。そして社会課題の解決にコミットする「資源投入事業」。課題解決に向けた一気通貫での取組を、多様なメンバーで推進しています。
また、リディラバでは、設立当初から学生が事業の推進に大きく関わってきました。「大学生だから」という理由だけで、できないことはないと考えています。
そのため、社員採用を始めてから10年以上経った今でも、学生インターンが極めて強い主体性を持って事業を牽引しています。
「社会課題とビジネスをつなげる仕事がしたい」
「将来のキャリアを描きたい」
「難しい領域にチャレンジしたい」
そんな思いを持つ学生の皆さんのエントリーをお待ちしています。
社会課題は、より多くの人たちが関心を持って、関わろうとすることで必ず解決に向かっていく――
私たちリディラバは、「社会課題を、みんなのものに。」をスローガンに掲げ、世の中のあらゆるセクター(企業、国・自治体、学校、市民)が社会課題と積極的に関わろうとするための、新しい社会インフラ構築を行っている企業です。
社会課題解決に至るステップを3つに分け、それぞれに関連する事業を複数展開しています。
① 誰かの困りごとを構造化して分析する「問題の発見」事業
例:メディア事業
② 分析した問題を広く共有して、社会全体のムーブメントを起こす「社会化」事業
例:メディア事業、教育旅行事業
③ ムーブメントを起点として、実際に課題解決スキームを構築する「資源投入」事業
例:企業研修事業、事業開発・政策立案事業
団体名 |
株式会社Ridilover |
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法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
HPのURL | https://ridilover.jp/ |
代表者 |
安部敏樹 |
設立年 |
2013年 |
Twitterアカウント | https://twitter.com/ridilover |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/Ridilover/ |
職員数 |
50 |