はっこう基地
■VISION(目指したい社会)
自分の人生や繋がりを楽しみ、互いに育ち合う文化が根付き、循環する社会へ。
■MISSION(私たちの役割)
ともに生きる、ともに紡ぐ、ともに育む。
はっこう基地は、東京都練馬区を中心に、中高生年代の子ども・若者が安心して集える「場」と、多様な出会いや経験を通じた「機会(きっかけ)」、そして地域との「つながり」を提供することを目的としています。
現代の社会において、子どもや若者は学校や家庭、進路選択や人間関係など、日々の選択や役割に追われています。大人もまた、忙しさや責任の中で自分の「やってみたい」を後回しにしがちです。そうした状況の中で、誰もが「ただ居る」ことが許され、安心して自分らしく過ごせる場が必要だと私たちは考えています。
はっこう基地では、中高生年代の子ども・若者が「我が物顔」で過ごせる居場所をつくり、そこから自然に人と出会い、つながり、進路や生き方の選択肢が広がっていくことを目指しています。そして、子どもや若者をまんなかに据えながらも、大人にとっても自分の「やってみたい」に気づき、挑戦できる場所でありたいと願っています。
大人の「やってみたい」が子どもにとってのきっかけになることもあれば、子どもの「やってみたい」が大人にとっての新しい選択につながることもあります。そうした関わりが自然と生まれていくことも、この場の一つのあり方だと考えております。
はっこう基地では、3つの事業を柱に活動しています。
①中高生年代の居場所事業(ゆるぐれどき)
中高生年代が放課後時間にふらっと立ち寄り、安心して過ごせる「居場所事業」
毎週、月水金日曜日の15:00~21:00にて開所予定。
勉強してもいいし、雑談してもいいし、何もしてなくても良い。
先生やコーチのような上下の関係ではなく、地域で「何かあったら話せる・相談できる」くらいの存在でありたいです。
②食卓事業(ゆる暮れ処)
子ども・若者も大人も同じ場所で団欒しながらともに食卓を囲む「食卓事業」
隔週金曜日を中心に開催予定。
世代を超えて食事をともにしたり、調理や片付けもともに行い、「一緒につくる・一緒に食べる・一緒に片付ける」時間を大切にしたいです。
③イベント事業(haccoba)
さまざまな人が持ち寄るアイデアや“やってみたい”を形にする「イベント事業」
不定期で開催予定。
居場所事業や食卓事業、そのほかの時間で出てきた「やってみたい」を形にする事業です。
例として、DIYワークショップ、拠点妄想会議、地域清掃、ボードゲーム会など、今まで様々な人が関わるイベントを実施しています。
団体名 |
はっこう基地 |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | https://www.instagram.com/hacco.kichi |
代表者 |
髙岩大将 |
設立年 |
2024年 |
職員数 |
4 |