Will COONECT
こんにちは!
私たちWill CONNECTは、藤沢市遠藤地域から、「つながりをつくることの喜びを届ける」を目的に活動している学生団体です!
メンバーの多くは慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに通う学生で、
大学周辺地域で、学生も地域住民も、みんながつどう、「おばあちゃんちみたいな宿」(ゲストハウス)を作ろうとしています!
これまで、約1年かけて、地域のおじいちゃんおばあちゃんと仲良くなってきました。
そして、素敵な古民家を貸していただける大家さんとも出会えました。
現在は、この古民家を掃除して、改修して、ゲストハウスとして機能できる場所に作り替えるために、改修活動をイベントとして行っています。
<おばあちゃんちみたいな場所にしたい!>
ゲストハウス好きの旅人や近隣地域・近隣都県の旅行者に対し、宿泊・体験施設を提供する
近隣住民が気軽に訪れることのできるコミュニティとしての場を生み出したいと考えています。
空き家だったおうちを改修して、皆さんと、地域と「共につくる」ことで、地域の居場所となるようなゲストハウスを一緒に作っていきましょう!
<団体について>
端的に述べると、"研究"の知見をもとに、"実践"を起こしてみよう!というのが団体設立のきっかけです。
①ゲストハウス研究(WillCONNECT代表の修論として)
全国の「良い実践」を行っ認定NPO法人 Cloud JAPANとの共同研究としてている11箇所のゲストハウスに訪れ、そのつくり手にインタビュー調査を実施しました。ゲストハウスをつくり、運営していく中で大切にしていることや、それを実現する方法や理由などを掘り下げて対話をしていき、暗黙的になってしまっている実践のコツをまとめています。
②空き家研究(認定NPO法人 Cloud JAPANとの共同研究として)
全国15箇所の建築ストックを活用した場づくりの実践を調査してきました。こちらも、実践者との対話から、実践の本質を記述しています。
※両研究における手法としては、「パターン・ランゲージ」の作成を採用しています。
「パターン・ランゲージ」とは、ある実践において、実践者の中に潜む暗黙知を、その実践 の「コツの抽出」を行うことで、他の人が「やってみたくなるヒント集」として提示する「知恵の伝承&学び」の方法です。
これらの研究活動を通じて、特に地方に位置するゲストハウスでは、周辺地域の住民やお店との関係性を築くことの重要性が明らかになってきました。
これを踏まえて、Will CONNECTでは、約半年かけて「地域に入る」ことを目標に、SFC 周辺地域の住民、農家、畜産家、神社関係者などをはじめ、行政や企業とも関係性作りを行なってきました。その中で、ここでゲストハウスをやりたいと思える空き家と出会い、現在は掃除/改装活動をイベント形式で行っています。団体メンバーのほとんどが慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下 SFC と称する)に通う学生であることを生かし、SFC の所在地である藤沢市遠藤地区をはじめとした地域とSFCの関わりを促進し、異なる年代や属性、バックグラウンドを持つ人々が気軽に関わりを持ち「互いの魅力に触れる」機会を創出できるよう、これからも尽力します!
団体名 |
Will COONECT |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | http://will-connect.org/ |
設立年 |
2024年 |