NPO法人ゆらゆら
身体障がいを持つ妹と近所を散歩するだけで、ある親は子どもに「見たらダメ」と言っていた。
発達障がいを持つ子どもは小学校に上がると「支援学級の子」「特別な子」になる。
見た目で性別が分かりにくい子は学校で「気持ち悪い」と言われる。
見た目、何も問題ない子どもでもリストカットがやめられない、食べて吐くを繰り返す、いじめている、いじめられている、死にたいと毎日考えている、家庭があり衣食住満たされていても心は孤立している。活動を通してマイノリティとされる人たちだけではなく生きづらさは誰にでもあり、それを他者が〝重い〟〝軽い〟と判断をしてはならないと気付く。
いろんな人を見慣れる場を、いろんな人を知る場を、自分と向き合える場を、人を通して自分を知り、自分を生かし誰もが「生きててよかった」と感じる社会を実現します
・孤立化軽減を目的に場の提供、アウトリーチ、相談などの活動を始めて10年以上になります。
・国の制度や支援や専門機関、専門職は増えましたが人々の〝生きづらさ〟は解消されません。
→〝生きづらさ〟は本人の努力や支援だけでなく社会の価値観により生まれるから
◎不登校の例を考えてみます。
子供「学校行きたくない」
親「いきなさい」
先生「無理してこなくてもいいよ」
この間に〝生きづらさ〟があります。
団体名 |
NPO法人ゆらゆら |
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法人格 |
NPO法人 |
HPのURL | https://yura2.net/ |
代表者 |
溝口なつお |
設立年 |
2011年 |