この花つばめ塾
「学校がつまらない」「勉強がわからない」「毎日なんとなく退屈」—— そんなモヤモヤを抱える子どもたちが、自分に合った学び方を見つけたり、興味を追求したり、新しいつながりを作れる場所を一緒に作りませんか?
①学習支援
全ての学びの土台となる基礎学力の定着を目的としています。
⼤学⽣・社会人のメンターが⽣徒の学習をサポートします。学校の宿題、教室にある教材など学ぶものは⾃由です。
②体験支援
「学びと社会のつながりを知る」ことを目的としています。
生徒の好きなもの・興味のあることを一緒に探求します。興味のあることが見つかっていない生徒は、まずメンターの好きなこと・興味のあることを、⼀緒に楽しむことで、興味に気づいていきます。
具体的には、毎週教室の後半に、多様なテーマのワークショップを⾏います。
「今までにない新しい駄菓⼦を製作して販売する」、「3Dプリンターを使ってちょっと便利なものを作る」など多彩なワークショップを実施予定です。
2025/09/10更新
いまの子どもたちの多くは、受験や周囲からの評価といった外発的な理由で勉強をしています。
さいたま市教育委員会の調査によると、「高校や大学に進学したいから」という理由が突出して多く、反対に「勉強が好きだから」と答える割合は最も低くなっています。
このように、学ぶこと自体に面白さを感じられず、「学び=将来のための手段」と認識されてしまう傾向があります。
その結果、
こうした価値観のまま大人になると、
2025/09/10更新
このような現状の背景には、教育や社会における学びの価値観の偏りがあります。
こうした要因が重なり、「学び=義務」「学び=我慢」といったイメージが子どもたちの中で根付いてしまっています。
2025/09/10更新
つばめ塾は、学びを「苦しい義務」から「人生をおもしろくするもの」へと取り戻すために、**プロジェクト型学習(PBL)**を取り入れています。
PBLでは、実社会の課題をテーマに、生徒自身が問いを立て、仲間やメンターと協力しながら解決策を考え、成果を発表します。
この学び方は、心理学で言う「自己決定理論」の3つの欲求 ― 自律性・有能性・関係性 ― を自然に満たします。
また、大学生や社会人のボランティアを「メンター」として迎え、生徒の興味を尊重しつつ、無理なく成長できるよう伴走します。
こうした取り組みにより、子どもたちは「学び=自分の幅を広げる経験すべて」と再定義し、興味や好奇心を原動力に新しい挑戦ができるようになります。結果的に、社会全体の幸福感や創造性も高まっていきます。
2025年07月02日
団体名 |
この花つばめ塾 |
---|---|
法人格 |
任意団体 |
HPのURL | https://sites.google.com/keis-tsubame.com/konohana-tsubame/ホーム?authuser=1 |
代表者 |
宮森航流 |
設立年 |
2024年 |
職員数 |
3 |