NPO法人いぬねこプロジェクト(保護猫シェルターQUEUE・いぬねこプロジェクト渋谷支部)
わたしたちの運営するシェルターはすべて、開場時間内どなた様でもご入場頂けるシステムです。保護動物の生の姿を見ることが出来て、触れ合うことが出来て、知ることが出来る場所作りを目指しています。動物が消費対象とされる現状をガラッと変えることはできませんが、消費者側にアプローチすることで正しい知識や倫理を身に着けるきっかけとなり、市場の論理の中にあっても動物福祉への配慮を無視できない事柄にしていきたいと思っております。
2025/02/11更新
保護犬・保護猫の存在は以前に比べて大幅に認知されてきました。
同様に、ペットを家族に迎え入れようと考えた時、保護動物の里親になるという選択肢を検討する方も増加傾向にあると思います。一方で、愛護団体側の厳しい審査や愛護活動者が里親希望者に向ける高圧的な態度により、里親になることを諦めその他の方法でペットを迎え入れる人もまた多く、「愛護団体から猫や犬を引き取ることは難しい」というイメージが先行しています。
命を預かり、またそれを新しい家族のもとに繋ぐという事業ですから、ある程度のハードルは必要ですが、そのハードルの高さがかえって譲渡を妨げるのであれば、それは本末転倒です。
我々に限らず、愛護団体側も変わりゆく世相に合わせてアップデートしておりますから、その事実を広く皆様に知って頂き、過去に団体側から譲渡を断られた方や初めて動物を飼う方などに対しても積極的にアプローチしていきたいと思っております。
また、愛護団体がよく使う表現ですが「蛇口を閉める」という言葉に関しても向き合っていかねばなりません。
単純に保護→譲渡を繰り返すことは目の前の命を救うことには繋がりますが、そもそもなぜ保護が必要な動物が世に生まれ出でてしまうのか、という問題に向き合わなければ本質的な解決は見えません。
動物の遺棄問題、ブリーダー問題、ここ最近では独居老人の飼育していた動物が取り残される事例も増えてきました。社会の中の様々な問題が動物にも直結しており、単純に愛護団体が努力すれば解決するといった事柄ではなくなってきていると思います。団体内の活動や動物愛護という一つの括りに留まらず、様々な繋がりを積極的に構築し、保護事業の枠を大きく広げていきたいと考えております。
団体名 |
NPO法人いぬねこプロジェクト(保護猫シェルターQUEUE・いぬねこプロジェクト渋谷支部) |
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法人格 |
NPO法人 |
HPのURL | https://lit.link/queuecats |
代表者 |
渡邊裕樹 |
設立年 |
2018年 |
職員数 |
5 |