CanVas
みなさんの中には、今憧れている目標や夢がある人もいれば、まだ何も決まっていない人もいるでしょう。どちらでも構いません。まずは、自分が「好きなこと」「嫌いなこと」を明確にするところからはじめてほしい。
まだ見つからない人も、このプロジェクトを通じて、自分の将来に熱狂するための「材料」を見つけてほしい。
少し先を生きる今もなお生き方を模索している私たちスタッフと、価値観や強みを引き出してくれる社会人の方との対話を通して、自己理解を深め、やってみたいを形にし、未来を描ける力を身に着けられるような機会を創っていきます。
私たちは、子どもたち一人ひとりが自分の可能性を信じ、「自分だからこそできること」に気づけるような環境を提供したいと考えています。彼ら自身の内側にある感情や価値観を引き出し、小さな成功体験を積み重ねていけるようサポートします。
【等身大の私】
●週1回のミーティングへの参加
「自己理解を深める」「社会を知る」「自分と社会を重ね合わせる」「遊びながらライフキャリアを考えてみる」の4つのテーマに沿ってアイデア出しを行い、ゲスト講師を決め、アポイントを取る準備を進めます。
●社会人の方への提案・交渉・打合せ
ゲスト講師を依頼する社会人の方に企画を提案し、参加していただけないか交渉します。確定した後は、ワークやトークセッションの内容について打合せを行います。
●イベント運営
受付・アイスブレイク・司会・ファシリテーションを分担し進めます。また、参加者と対話し、参加者が気づいていない価値観や考え、興味関心などを引き出していきます。
【伴走事業】
3~4か月間高校生一人ひとりと対話しながら、好奇心を育み、挑戦をサポートします。
●週1回のミーティングへの参加
高校生一人ひとりの様子を共有し、企画の進捗を確認します。そして、よりよい伴走にしていくために話し合います。
●オフライン・オンラインで高校生の探求をサポート
高校生一人ひとりと対話しながら興味関心などを引き出していきます。さらに、チーム活動の推進をサポートし、考えや学びが深まるように問いかけます。
また、探究活動だけではなく、進路や将来のキャリアデザインのことも語り合います。
●企画実施の際の運営サポート
企画実施の際は、必要に応じて運営のサポートを行います。また、高校生一人ひとりのことをよく見て、気づいたことや感じたことを書き留め、振り返りの際に共有し、学びを深めていきます。
【女子キャリアデザインプロジェクト】
● 週1回のミーティングへの参加
プロジェクトの進行状況の共有や企画のアイデア出しを行います。オンラインでの開催を基本とし、全国どこからでも参加可能です。メンバー同士の連携を深める場でもあります。
●中高生のメンターとして活動
中高生一人ひとりの夢や目標に寄り添い、進路相談やライフデザインのアドバイスを行います。彼らの価値観に共感し、未来を描くサポートをしてください。メンターとしての経験は、あなた自身の成長にもつながります。
● 月2回の対面イベントへの参加
リアルな交流の場として、キャリアデザインに関するワークショップやディスカッションを運営します。イベントの企画やファシリテーションにも積極的に関わりながら、中高生の学びを支援します。
【広報活動】
● SNS(Instagram)の運営
プロジェクトの魅力を発信し、中高生やその保護者に情報を届ける役割を担います。投稿内容の企画から文章作成、デザイン、フォロワーとのコミュニケーションまで幅広く担当します。SNSを活用した発信力を磨くことができます。
●チラシ作成
イベントやプロジェクトの活動を広く知ってもらうためのチラシをデザインします。デザインソフトを使用した経験があればもちろん歓迎ですが、初心者でも指導がありますので安心して取り組めます。
2023年04月30日
横浜国際高校のフェアトレードプロジェクトを1月~4月の4か月間伴走しました。
ひとりひとりの想いが企画に反映されるよう引き出したり、チーム活動が円滑に進むようにファシリテーションしたりしました。
話し合いからゲスト・商品選定、当日のイベント運営、振り返りまで一貫して行い、それぞれの学びの落とし込みも行いました。
2023年08月
さまざまな生き方をインタビュー形式で届ける企画です。
多様なキャリアを知ってもらうことで、将来の選択の幅を広げ、自分はどういう未来を描きたいか考えるきっかけを届けていきます。
2023年08月26日
品川の女子高の探求を6月~8月の3か月間伴走しました。
ひとりひとりと密に対話を重ね、それぞれの関心を引き出し、タイプや特徴に合わせて探求の進め方やプレゼンのサポートを行いました。
進路や将来に接続するような学びにつなげられるようにさまざまな観点で話しました。
高校生たちの販売~収支計上の挑戦もサポートし、自分たちでやりきったという成功体験を積むことができました。
2024年02月25日
社会人の方12名・高校生大学生参加者17名が会場に集いました。
4人の方に登壇していただき、それぞれのキャリア観や今までの経験から感じてきたこと、考えてきたことをお話ししていただきました。
そのあと、社会人2名の方にグループに入っていただき、ざっくばらんに将来のもやもやや大人に対する疑問など自分が思っていることや考えていることを本音ベースで社会人の方と語り合っていました。
「自分がもやもやしていることが言語ができた」「同じ目線で真剣に考えてくださってうれしかった」「社会人の方に直接聞く機会が少なかったので、今回疑問やもやもやを解消できてよかった」
との声をいただきました。
2024年05月12日
横浜国際高校と桐蔭学園高等学校の2校のコラボイベントでした。
各チームのリーダーの方と主に会話しながら企画をサポートしたり、場をつないだりしました。
企画に込めたい想いを引き出し、このチームらしい企画になるよう対話を重ねていきました。
2024年10月
10~12月にかけて「自己理解を深める」「社会を知る」「自分と社会を重ね合わせる」の3部企画で開催しました。
自分軸を持つことの大切さをお話ししていただき、過去から自分を分析したり自分を表す名刺を作成したりしました。
長年採用人事に携わってきた方をお呼びし、社会や業界・企業をどう知っていくのか、教養を身に着けることの大切さとその学び方など、さまざまな観点でお話ししていただきました。
また、ひとりひとりに合わせた個別の質問や内容でお話ししていただき、それぞれが将来を描いていくきっかけとなる時間になりました。
「今まで自分になかった考えを知れた」「自分を表す名刺をつくってみて自分を言葉で表せたのがおもしろかった」「これからどう動いていくか少し見えた気がする」
との声をいただきました。
団体名 |
CanVas |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | https://canvas0517.wixsite.com/mysite |
代表者 |
不二山七海 |
設立年 |
2023年 |
Twitterアカウント | https://x.com/canvas_heart05 |
職員数 |
8 |