特定非営利活動法人RASA-Japan
海外ボランティア活動は成長の場であり、気づきの多い貴重な経験です。
異文化交流やホームステイを通じて豊かな経験を積むことができますので、皆様のご参加をお待ちしております。
弊団体は、「フィリピンの社会的に弱い立場の人々の自立を支援します」を理念として、 「学校建設事業」「栄養失調児救済事業」「ボランティア派遣事業」の3事業を活動の柱としています。
フィリピンの貧困の連鎖を断ち切り、現地の子どもたちに素晴らしい未来を築いて欲しいという願いのもとで、学びの場を作り、栄養失調児の救済支援、生活支援をする活動をしています。
フィリピンの貧困の要因の1つは、児童労働など様々な理由で十分な教育が受けられないことです。
それは地方ほど劣悪です。
貧困から1人でも多くの子どもが抜け出るためには、教育環境の整備が私たちにできる 最大の支援と考え、【フィリピンの田舎に学校を建てよう!】を合言葉に1999年から 22年間欠かさず、総数32棟を建設してきました。
これまで4,500人を超える子どもたちが学び、就学率の向上、学校を卒業する子どもの 増加、そして上級学校への進学の増加につながっています。
2011年からは極貧地域で暮らす栄養失調児の体位改善のために、ラグナ州サウスビル小学校区で「給食支援」を開始しました。体位の改善と共に体力と集中力がつき、就学率向上につながっています。
コロナ禍で「給食支援」から「食品配付支援」に支援方法を変え、年間延べ280人の支援対象児童と家族に米や卵等の食品を月2回配付しています。
また、学校建設事業・栄養失調児救済事業の現場に、日本の学生をボランティアとして派遣しています。
現地で1人1家庭にホームステイして寝食を共にします。
この間、ボランティアはお客さんではなく、家族の一員として過ごします。
異なった生活習慣、異文化、家庭生活などを体験いたします。
第二の故郷ができたと喜ぶボランティアが多くいます。
フィリピンは相変わらず、貧富の格差がひどく、生活基盤である仕事に就けていない人達は増加の一途をたどっています。
RASA-Japanは、フィリピンの子どもたちのために学校建設と給食・食品配付を提供してまいりました。
しかし、学校はまだまだ不足し、教室増設の要望はどんどん増え続け、ますます資金が必要となっております。
海外支援ですので円安の影響や、物価上昇の影響を受け、支援継続には資金不足が大きな課題です。
私たちの活動は皆様からの寄附金および会費によって支えられています。
フィリピンの子どもたちのために、皆様方多数のお力を貸してくださいますようよろしくお願い申し上げます。
支援方法につきまして、詳しくはこちらをご覧ください➝RASA-Japan
団体名 |
特定非営利活動法人RASA-Japan |
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法人格 |
認定NPO法人 |
HPのURL | http://rasa-japan.com/ |
代表者 |
藤井忠子 |
設立年 |
2009年 |
Twitterアカウント | https://x.com/rasa_japan |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/RASA.Japan/ |