NPO法人 つみきの会 東京定例会

活動内容

◎つみきの会とは?

NPO法人つみきの会は、わが子のABAホームセラピーに取り組む親と、ABAセラピスト、その他ABA療育に関心のある医療・教育・福祉関係者の会です。

ABAに関心のある人なら、どなたでも入会することができます。ABA療育の普及のために、非営利で活動しています。


◎つみきの会の生い立ち

つみきの会は2000年に兵庫県明石市で生まれました。
代表の藤坂龍司は、自閉症の娘を持つ父親です。1997年、わが子が2才の時に「自閉傾向」と診断されました。それからまもなくABAとロバース博士の画期的な研究のことを知り、さっそくロバース博士の著書を取り寄せて、独学で自宅でABAセラピーを始めました。
そのとき、子どもはことばが全くなく、ことばの理解もありませんでした。しかしABAセラピーの結果、わずか1か月で意味のある発語が始まり、1か月半で「ジュースちょうだい」と二語文が言えるようになったのです。
その後も、トイレトレーニングやボタンはめ、数の理解、文字の読み書きなど、生活に必要なあらゆることを、ABAで教えることができました。苦しいこともありましたが、それまでの、ただ成長を待つだけの暮らしより、はるかに明るく、希望に満ちた生活に変わりました。
このすばらしい方法を、ほかの親御さんにも広めたい。そういう思いから、2000年にこのつみきの会を立ち上げました。
その後、自らも大学院に入り直してABAを含む臨床心理学を学び、臨床心理士、公認心理師の資格を得て、つみきの会の代表として親御さんをご指導し続けています。
つみきの会はその後、全国に活動の範囲を広げ、会員数も1000人を超えました。ABAに取り組む親やABAを学びたい療育関係者が集う全国最大の団体として、現在に至っています。


◎定例会・交流会の開催

札幌、新潟、東京、名古屋、金沢、大阪、神戸、福岡など、全国各地で会員対象の定例会や交流会を開催しています。

定例会では、藤坂代表やセラピストによるセラピーデモや、ABAに関する講義を受けられるほか、会員同士の交流会もあります。ここで同じABAに取り組む者同士、話の合うママ友、パパ友を作ることができます。

講演会では、子どもたちの未来を考えるための大事な時間を作っています。

でもその間、子どもたちの見守りが必要で、あなたの力をぜひお借りしたいのです!


お問い合わせ・ご応募、お待ちしています!

つみきの会 東京定例会の活動に参加しませんか?

ボランティア/インターン募集

活動実績

2000年
つみきの会は2000年に兵庫県明石市で生まれました。

2000年

法人概要

団体名

NPO法人 つみきの会 東京定例会

法人格

NPO法人

HPのURL https://tsumiki.org/
代表者

藤坂龍司

設立年

2000年

つみきの会 東京定例会と似ている団体