オートレランス
私たちは、ヤングケアラーからシニアケアラーまでのすべての介護家族の生きづらさに寄り添い、考え、広め、支援を実践するために生まれました。また、同時に介護される人々の息苦しさにも同じだけの眼差しを向け、考え続けます。
「ケアと必要とする人」「ケアにかかわろうとする人」が集い、安心して過ごせる居場所を目指しています。
無料塾:毎週土曜日14:00~16:00
自炊塾:毎月2・4土曜日16:00~18:00
自習室:毎週土・日曜日13:00~17:00
インスタ:ajiharabase2024
2024/09/18更新
若いみなさんは、孤独感を感じていませんか?
ひとりぼっちの暮らしでも、心通わせられる友達がいれば孤独感を感じることはありません。逆に家族と一緒に暮らしていても、心の内を語ることができなければ孤独感を感じてしまいます。学校に、クラブに、サークルに、バイト先に、職場に心の内をつぶやける誰かが居れば、孤独感に苦しむことは無いと思います。
2024/09/18更新
日本では1960年代から徐々に働く人の組織が攻撃にさらされ、1980年代には社会のさまざまな集団が分断され、1990年代のバブル崩壊後の新自由主義的な政策が一人ひとりを競わせて、遅れをとった人を露骨に見捨てる社会を完成させました。子どもの頃から学校で競争させられ、学歴か体力か商才で勝ち抜くことを求められてきました。見えない縁故と世襲で飛び抜ける人も一部には居たでしょう。切れ目ない競争社会の中で、剥き出しの戦いを強いられて、無傷でいられる訳はありません。痛めた心を癒しあう誰かを見つけた人はいいけれど、見つけられなかった人や、失った人はどうしたらいいのでしょうか。
2024/09/18更新
「悲しんでいる人は幸いである。彼らは慰められるであろう。」
キリスト教の聖書にある、マタイの福音書にはこう書かれています。(私はクリスチャンではありませんが、大好きな「ドイツレクイエム」ブラームス作曲の冒頭の詞です)悲しむ人は集い、慰め合うことが大切です。でも傷を舐め合うようなイメージで捉えないでください。ささやかな会話の中で、語り、聞き、認め合う関係が生まれて互いが互いの居場所となるのです。みんなの居場所とは年齢も性別も職業も人種も宗教も性自認も思想でも区別しない認め合う居場所を目指して活動しています。社会的孤立を乗り越えるのは異なる他者を寛容する心の持ち様です。
2023年04月01日
アジハラベイス活動開始
・無料塾開校(6月)
・無料自習室開放(10月)
2024年04月01日
アジハラベイス2年目
・無料塾(4月〜)
・自炊塾(4月〜)
・無料自習室(4月〜)
・コミュニティ食堂(9月〜)
団体名 |
オートレランス |
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法人格 |
一般社団法人 |
HPのURL | https://www.ajiharabase.net |
代表者 |
神垣忠幸 |
設立年 |
2023年 |
Twitterアカウント | https://www.instagram.com/ajiharabase2024/ |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/groups/ajiharabase |
職員数 |
14 |