歩みだした人と歩み続ける

NPO法人福岡すまいの会

活動理念

自分のすまいを持つという課題からはじまった当会ですが、福祉制度の案内のみならず、住居喪失者の就労支援・居住支援、入居後の見守り支援、身寄りがない場合のキーパーソンの引き受け、若年者の生活支援と多岐に渡る問題に対して、具体的な対応を続けています。

特に、家を貸すということは、その後何年続くか分からない関係の始まりということでもあります。結果的に当会では、一時的でない長い目線での寄り添い型支援を20年に渡り提供してきたことは、誇りとするところです。



活動内容

福岡すまいの会は「安心とつながりがある暮らしに続く道になる」をミッションとして掲げ、「住む家がない」「生活していけない」などの悩み相談に乗りながら、ご相談者様と一緒に解決すべくサポートしています。法人設立から20年の実務で培った経験とつながりが強みです。

1.生活困窮者一時生活支援事業

生活困窮者自立支援法に基づいて設置される支援施設です。福岡市から事業を受託運営しています。

2.居住支援事業

住宅セーフティーネット法に基づく居住支援法人として福岡県の指定を受けています。住宅確保が難しい方を総合的に支援します。


3.福岡市就労自立支援センター

福岡市の委託により、生活困窮者の就労支援、相談支援を行っています。


4.生活困窮者相談支援事業
NPO法人の独自の支援として、生活にお困りの方の相談支援や、緊急援助を行っています。

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職員/バイト募集

その他の支援・参加の方法

支援のお願い

寄付や会費、ボランティアに関するご案内は、以下をご覧ください

支援のお願い (すまいの会公式サイト)

活動実績

2002年
福岡中央市民センターにて「ホームレス支援機構福岡すまいの会」が発足

2002年06月

既存のホームレス支援団体「おにぎりの会」「衣類バンク」や「医療相談」活動に参加

2002年07月

ホームレスの現状把握とホームレス及び各団体との信頼関係を築く

博多区千代町に「シェルター」開設(借家)

2002年10月

シェルターの活用により、数人の自立支援に成功。無償の「保証人」活動開始

2003年
「NPO法人 ホームレス支援機構福岡すまいの会」法人登記完了

2003年12月

2004年
サポートホーム「福寿荘(借家)」を東区香住ヶ丘に開設

2004年03月

博多区博多駅東に「就労支援センター」開設、同所に事務局移転

2004年04月

福岡市との協働(ホームレス自立支援モデル事業)開始

2004年06月

NPO法人 福岡すまいの会に名称変更、登記完了

2004年12月

2005年
博多区博多駅東に「女性自立支援センター」開設

2005年10月

2007年
サポートホーム「和白」開設

2007年04月

2009年
福岡市就労自立支援センター 業務受託 11月業務開始

2009年10月

2010年
福岡市就労自立支援事業(アセスメントセンター) 受託

2010年04月

2011年
障がい者グループホーム ソレイユ 開設

2011年07月

2015年
喫茶昭和じかん開店

2015年09月

支援対象を「ホームレスをはじめとする生活困窮者または障がい者」とする定款変更

2015年10月

2017年
本部事務所を博多区空港前に移転

2017年03月

2018年
福岡県より、住宅セーフティネット法に基づく居住支援法人として指定される

2018年02月

2020年
福岡市就労自立支援センターを小規模施設として市内3箇所に分割移転

2020年05月

2021年
グループホームソレイユを事業廃止

2021年

2023年
サポートホームのため城南区に物件(アパート)を購入・改装を終了

2023年06月

法人概要

団体名

NPO法人福岡すまいの会

法人格

NPO法人

HPのURL https://sumainokai.sakura.ne.jp/
代表者

理事長 横溝高廣

設立年

2003年

FacebookページのURL https://www.facebook.com/sumainokai/
職員数

25

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