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ボランティアゴルファーズ連盟

取り組む社会課題:『ゴルフを通じての地域活性化と生きがいづくり』

「ゴルフを通じての地域活性化と生きがいづくり」の問題の現状

2024/05/27更新

ゴルフは「生涯スポーツ」とも「コミュニケーションツール」とも呼ばれるスポーツです。
自然の中で語らいながら運動ができるゴルフには愛好家が多くいますが、初心者が気軽に楽しめるかというと、金銭的にもスキル的にもハードルが高いと言わざるを得ません。

景気が悪化の一途をたどる昨今、若者を中心に趣味への支出が抑えられ『ゴルフ離れ』が加速することは、地域社会にとって大きな痛手となっています。


【2022年ゴルフ人口510万人で、40年来過去最少に】


「ゴルフを通じての地域活性化と生きがいづくり」の問題が発生する原因や抱える課題

2024/05/24更新

ゴルフの弱点は「おもしろいと思えるまでに時間とお金がかかる」ことです。他の趣味でも飲食店でも、お金を出すだけの価値があると思っていれば、お金を使うことをいといません。


飛行機に例えれば、ゴルフは地上から空中へ上がるまでの段階が最もきつく、軌道に乗るにつれてどんどんと楽しくなってくるスポーツなのです。

現在のゴルフ業界において、この「初心者を軌道に乗せる」という役割を担う場所がありません。
屋外練習場やインドアスクールなどで、無料体験レッスンや初心者応援コースなどを企画してはいますが、それは決して安い出費ではないのです。(画像はゴルフの学校より引用)

「ゴルフを通じての地域活性化と生きがいづくり」の問題の解決策

2024/05/24更新

そこで、仕事を引退してゴルフを趣味としているシニア世代を中心とした『ボランティアゴルファー』を広く募り、初心者に無料でレッスンを行うことで、「初心者を軌道に乗せる」仕組みが作れるのではないかと考えました。


VGAでゴルフの楽しみ方を学び、ゴルフを始める人が増えれば、さらに上達したい卒業生たちはゴルフスクールへ通い、練習場を利用し、ゴルフ場へ行くことになるでしょう。




そして一方、高齢化が進む現代社会において、シニアが活躍できる舞台が求められています。
ゴルフはボランティアと縁が深く、プロの試合やゴルフ場のコースメンテナンスなど、ボランティアの協力なしには成り立たない業界と言っても良いでしょう。


VGAはゴルフを愛するシニア世代の方に「ゴルフを教える楽しみ」を提供したいと考えました。
自分の生徒を育て、他のインストラクターと交流していくことで、地域でのコミュニケーションが広がっていきます。

そしてそれはゴルフを愛する方にとって、大きな生きがいづくりとなることでしょう。


ゴルフ初心者には、ゴルフというスポーツに気軽に触れ、安心して相談ができる場所を。
ゴルフ経験者には、スキルを活かしたレッスンで感謝をされ、生きがいを感じられる場所を。

VGAは、このような場所づくりのために発足いたしました。

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法人概要

団体名

ボランティアゴルファーズ連盟

法人格

任意団体

HPのURL https://vga.officialblog.jp/
代表者

高橋直哉

設立年

2024年

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