自然を守ることは、人間を守ること。

コンサベーション・インターナショナル・ジャパン

活動理念

私たちは、「自然を守ることは、人間を守ること。」をスローガンとして掲げ、政府への提言から、ビジネスとの連携、先住民族や現地コミュニティとのパートナーシップまで、様々なスケールで保全事業を進めています。

活動内容

コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(CIジャパン)は、自然環境保全を通じて、持続可能な社会を実現することをミッションとして1987年に米国で創設された国際環境NGOコンサベーション・インターナショナル(CI)の日本支部として、1990年より活動を開始しました。世界で約1,500名のスタッフが所属するCIのグローバルネットワークの一員として、科学的知見に基づく戦略と革新的なアイデア、多様なパートナーシップを基に、アジア太平洋、アフリカ、南米のチームと連携しながら、海洋保全や気候変動問題、持続可能な調達などの保全事業を推進しています。

取り組む社会課題:『自然保護を通じた持続可能な社会作り』

「自然保護を通じた持続可能な社会作り」の問題の現状

2025/01/06更新

2024年、世界中で記録的な猛暑、壊滅的な山火事、強力な台風、海面上昇、干ばつなど、気候変動が深刻な被害や食料・水不足、広範な破壊を引き起こし、生物多様性の喪失も加速しました。2023年だけで、気候災害による損失は2,000億ドルに達し、数千人の命が奪われました。人為的な気候変動がこのまま進めば、2050年までに世界のGDPが18%減少するリスクがあります。

日本では、企業が再生可能エネルギーやプラスチック削減に投資し、政府もカーボンニュートラルに向けた取り組みを進めています。しかし、漸進的な変化だけでは、この危機には対処できません。コンサベーション・インターナショナルのチーフサイエンティスト、ヨハン・ロックストロームによる「地球の健康診断」(Planetary Health Check 2024) が示すように、私たち人間社会が地球の限界を超えつつある中、意識のパラダイムシフトと、迅速で大規模なアクションが必要です。自然は経済の土台であるため、環境保全を戦略的投資と捉え、持続可能な成長と利益を同時に追求する新たなアプローチが求められています。

「自然保護を通じた持続可能な社会作り」の問題の解決策

2025/01/06更新

コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(CIジャパン)は、自然環境保全を通じて、持続可能な社会を実現することをミッションとして1987年に米国で創設された国際環境NGOコンサベーション・インターナショナル(CI)の日本支部として、1990年より活動を開始しました。世界で約1,500名のスタッフが所属するCIのグローバルネットワークの一員として、科学的知見に基づく戦略と革新的なアイデア、多様なパートナーシップを基に、アジア太平洋、アフリカ、南米のチームと連携しながら、海洋保全や気候変動問題、持続可能な調達などの保全事業を推進しています。

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ボランティア/インターン募集

法人概要

団体名

コンサベーション・インターナショナル・ジャパン

法人格

一般社団法人

HPのURL https://www.conservation.org/japan
代表者

ジュール・アメリア

設立年

1990年

Twitterアカウント https://x.com/ci_japan/
FacebookページのURL https://www.facebook.com/Conservation.International.Japan
職員数

7

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