子どもの世界がもっと広がるハーバード式絵本レッスン

株式会社YOMY

活動理念

初めまして、株式会社YOMY代表の安田莉子です。

私がどんな人で、なぜYOMY! というサービスを作っているのか、少しでも知ってもらえたら、そして一人でも多くの子どもたち、子育て世代の方に、YOMY!の考え方や想いをを届くと嬉しいです。

・プロフィール

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YOMY! CEO 安田莉子(ニックネーム:こりーです)
2000年生まれ。高校までは関西で過ごし、大学入学を機に上京。中高時代、リベラルアーツ教育のもとで学んだ経験から、教育分野に関心を持つ。
中高生向けプログラミング教室 LifeisTech!、ドローン会社でのインターンを経て、2023年8月に株式会社YOMYを創業。大学ではAI分野の研究に従事。教育✖️データで、子どもたちの学びの場をアップデートしていきたいです!

慶應義塾大学大学院理工学研究科情報工学専修


・起業した背景

大学2年生のとき、友人に誘ってもらったビジネスコンテストがきっかけです。チーム全員がエンジニア。

「女の子のエンジニアってなんでこんなに少ないんだろう?」

話し合う中で、ロボットや電子工作で遊んだ幼少期の体験があったというという男性陣の声がありました。中でも、幼少期の価値観形成に大きな影響を与える「絵本」に注目。

同時に、記事を見て知った、9割の保護者が負担に感じるという「読み聞かせ」を掛け合わせ、今の前身となるプロジェクト、オンライン読み聞かせYOMO!を開始。

画像審査員の先輩起業家の方々に、「いつ法人登記するの?」と聞かれたことをきっかけに、
"起業"という選択肢を知りました。

そこから起業しようと残ったのが、私と共同創業者で現COOの今井。本格的に事業化を目指し、サービスを再設計しました。(今では、同じように教育に熱い想いを持ったチームメンバーもジョインしてくれています。)

これからの時代を生きる子どもたちにこそ必要なものは何か深掘り、届けたい教育を追求し、 「自分らしく考え、表現する力」を育む、3-8歳までのハーバード式絵本レッスンYOMY!を開始。

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時代が変われば、子どもたちに必要な力も変わる。届ける体験の形も変わる。YOMY!は、幼児教育をアップデートし続けるEdTechです。

・やりたいこと

誰かの"当たり前に"とらわれず、自分らしく生きる人を増やしたい

職業に関するジェンダーステレオタイプは5-7歳の間に起こる

イギリスで小学校1年生の子どもたちを対象にした研究では、消防士、外科医、パイロットの絵を描いてもらったところ、9割の子どもたちが男性の絵を描いたというデータがあります。


すでにこの年齢で、価値観が形成、自己理解、他者認識が生まれています。

小さな時から多様な世界や価値観、自分の心が躍るものに出会ってほしい。

同時に、自分と他者の違いも知ってほしい。

  • 好きや夢を追求する喜び、学ぶ楽しさを知ってほしい。
  • やりたいこと、夢や希望を持って自分を表現できるようになってほしい。
  • 他者との共創を通して、夢をより豊かに実現してほしい。

"早く行きたければ、一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め"
他者との違いを尊重しながら、むしろ違いを楽しんで、自分らしく生きる人を増やすこと

が、YOMY!の意義だと思っています。

・YOMY!のコンセプト

絵本を冒険!自分らしく生きる子に。

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・YOMY! を作る上で大きな影響を与えてくれた経験

【その1. 高校時代の短期留学、新しい教育スタイルとの出会い】

高校生の時、オーストラリアにある姉妹校に訪れた経験が、私の教育への関心の原点です。

教室に入ると様々な種類の椅子があり、生徒が自由に選んでいて、中にはバランスボールに座っている子もいました。
その学校で感じた大きな特徴の一つは、"型にハマらないこと"。

学生主体でみんなで髪を切ってヘアドネーションを行ったりする日があったり、イベントは多彩。音楽や芸術、体育なども好きなことに全力投球。自分の興味を大切にしていました。

画像マーケティングの授業では実際に「これ学校で売るんだ!」と友人が育ていている植物を見せてくれました

かっこいい!面白い!という好奇心と、こんな学校を作るためには、どんな仕組みやアプローチが必要なのだろう?という疑問が私の中で芽生えました。

【その2:大学時代の「自分」を問われた友人たちとの出会い】

大学生になって、異なる国や文化背景を持つ友人たちに多く出会いました。

その中で印象的だったのが、属性を聞かれるのではなくて、 私が何が好きで、どんなことをしたいのか、"自分"を問われたこと。

特に印象深い経験は、大学3年の夏にスタンフォード大学でのプログラムに参加した時です。現地の学生たちは、国籍や背景も様々。

紛争で故郷を失ったり、親が移民として困難な状況から逃れてきたりした学生もいました。移民問題や人種問題に取り組む学生、解決のためにアメリカの女性大統領を目指したいという学生、自分のアイデンティティと価値観を大切にし、世界の課題に取り組む人たちがいました。

授業での態度も印象的で、質問があればすぐに発言し、他の生徒とディスカッションを通じてさらに深い議論を展開させました。「私はこう考えるんだけどどう思う?」と。

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収まりきらなかったので、
続きは「note 安田莉子」で検索して読んでもらえると嬉しいです!


活動内容

「絵本で育む!自分らしく生きる子に。」をモットーに、対話型レッスン、ワークショップを通して、子どもたちの思考力や創造力、自分らしく伝える力を育むオンラインスクールです!

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ボランティア/インターン募集

活動実績

2022年

2022年

  • ◇YOMY!は新しい時代の教育として数々の賞を受賞!
  • 経済産業省次代のEdTechイノベーター支援 採択事業・東京都主催 スタートアップゲートウェイ 2022ファイナリスト・2023年度朝日新聞主催 大学SDGs Action Award 受賞・Panasonic主催 100年後の未来を作る インキュベーション支援採択
  • ◇メディア掲載:朝日新聞・テレ東・みんなのライフハック@DIME・SHINGA FARM

法人概要

団体名

株式会社YOMY

法人格

株式会社・有限会社・合同会社

HPのURL https://www.yomy.kids/
設立年

2023年

Twitterアカウント https://x.com/yomy_issyo

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