あなたのそばにを実現する学生主体の団体

NPO法人アスワード

活動理念

アスワードの想い – だれもが安心できる「居場所」を、私たちの手で。


アスワードは、高校生・大学生を中心とした学生主体のNPO法人です。
私たちが大切にしているのは、「地域の居場所づくり」「子どもの居場所づくり」。
どんな背景の子どもも、どんな一日を過ごした人も、ふっと安心できる場所をつくりたい――

そんな想いから、私たちは日々の活動やイベントを工夫しながら行っています。

アスワードのイベントは、ただ集まるだけでなく、「楽しい」「また来たい」と思ってもらえるよう、
参加するすべての人にとっての"居心地の良さ"を大切にしています。

そして、活動に関わる学生一人ひとりが、この想いを胸に、無理なく、自分のペースで関わっています。
勉強やアルバイト、家庭のこと。日々の生活の中で「今、できること」を大切にしながら、支え合っています。

最初の一歩は、ほんの少しの興味や、通りすがりのイベント参加で大丈夫。
「誰かの役に立ちたい」「何かを始めてみたい」
そんな気持ちを、アスワードで一緒にカタチにしてみませんか?

活動内容

子どもたちの「ただいま」が聞こえる場所を、一緒につくりませんか?

私たちNPO法人アスワードは、伊勢崎市を拠点に、「子どもたちが安心して過ごせる居場所」を地域の皆さんと共につくる活動を行っています。
家庭でも学校でもない、でも自分らしくいられる場所。そんな"第三の居場所"を目指して、高校生・大学生を中心とした若者たちが力を合わせ、地域の子育てを支えています。

現在、主に以下の3つの事業に取り組んでいます。

◆ 子ども食堂事業(フードパントリー形式)

月に1回、宮郷地区にて、食料品の配布とあたたかな交流を通じた「子ども食堂」を実施しています。
ただ食事や食品を届けるだけでなく、学習の時間や、季節にちなんだワークショップ、手づくりの工作体験なども組み合わせて開催しています。
子どもたちの「楽しい!」「また来たい!」という声があふれる、地域に開かれた居場所です。

◆ 放課後の子どもの居場所づくり(アフタースクール)

毎月1回、広瀬地区で、放課後の子どもたちが安心して過ごせる「アフタースクール」を開いています。
学生ボランティアと一緒に宿題に取り組んだり、ボードゲームで盛り上がったり、季節のイベントに参加したり…。
秋まつりや多文化体験イベントなど、地域の人たちと交流する機会もたくさんあります。
子どもたちの笑顔が広がる、放課後の"ひみつ基地"のような場所です。

◆ 学習支援事業(長期休み限定)

夏休みや冬休みなど、学校がない時期にも学べる場を提供しています。
「家では集中できない」「わからないことをそのままにしたくない」――そんな思いをもつ子どもたちに向けて、静かで安心できる学習環境を用意しています。
ボランティア学生との距離が近いことで、質問や会話も気軽にでき、自然と学ぶ意欲が育まれていきます。

私たちの活動は、高校生や大学生といった若者たちが中心となって支えています。
「何かやってみたいけど、自信がない」「誰かの力になれたらいいな」――そんな気持ちから始めた学生たちが、今では子どもたちにとって"お兄さん・お姉さん"のような存在に。
最初は見学からでも大歓迎。あなたの「ちょっと気になる」が、大きな一歩につながるかもしれません。

子どもたちの「ただいま」が聞こえるこの場所を、あなたも一緒につくってみませんか?



興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
一緒に、地域に笑顔とぬくもりを広げる仲間になりましょう。


取り組む社会課題:『子どもの居場所づくり、教育格差の是正、学び舎作り、子どもの貧困対策、学習支援』

「子どもの居場所づくり、教育格差の是正、学び舎作り、子どもの貧困対策、学習支援」の問題の現状

2025/05/10更新

 現在の伊勢崎市には、子ども食堂があまりないことが問題視されている。子ども食堂は、地域の居場所作り、子どもの居場所作りを実現するため、地域にとって重要となる活動である。 

 さらに、学習支援や食事提供を行うことで、子どもの教育格差、貧困対策に繋がると考える。

「子どもの居場所づくり、教育格差の是正、学び舎作り、子どもの貧困対策、学習支援」の問題が発生する原因や抱える課題

2024/03/21更新

現在、地域コミュニティーの希薄化が進行してる。昔は、子供会をはじめ地域と子どもが関わる機会が多々あった。しかし、コロナ渦によって活動が制限され、地域と関わる機会が減少をし、現在に至っている。

また、人と関わることを苦手とする子供が増加していることも問題の原因につながっていると考える。

「子どもの居場所づくり、教育格差の是正、学び舎作り、子どもの貧困対策、学習支援」の問題の解決策

2025/05/10更新

弊団体は現在、子ども食堂事業や子どもの居場所づくり事業、学習支援事業を行っている。これらを通して、地域の居場所づくりや子どもの居場所づくりを実現しようとしている。これらの事業は、現在問題視されている体験格差の是正に寄与すると考える。そのため、様々な体験を取り組む子どもの居場所作りを継続して行っていきたい。

アスワードと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

その他の支援・参加の方法

アスワードの活動に参加して下さるボランティアの方

http://activo.jp/articles/104151(アクティボ)

寄付で支援したい方

アスワード寄付フォーム

上記の寄付のページからご寄付をすることができます。子どもたちの居場所を作るため、ご協力をお願いいたします

活動実績

2023年
4月に任意団体アスワード結成

2023年04月01日

現在アスワードでは、食堂事業、放課後の子どもの居場所づくり、学習支援事業の3つを主に行っています。

子ども食堂事業では、月に1度 宮郷地区でフードパントリー形式の食事提供、学習支援、ワークショップ体験を行っています。

放課後の子どもの居場所づくり事業では、アフタースクールや子ども向けのイベントを積極的に行っています。アフタースクールは、月に1度 広瀬地区で学習支援、ゲームや工作を行っています。子ども向けイベントは、ゲームイベントや異文化交流、秋祭り等を行っています。

学習支援支援では、月に1度 宮郷地区で学習支援を行っています。

こども食堂ヒカリエスタート

2023年09月29日

伊勢崎市宮郷地区に子ども食堂ヒカリエを開始しました。

連取町や宮郷地区と連携をしながら活動に励んでいます。

場所は、上連取会議所です。

2024年
NPO法人アスワードに

2024年04月

アスワードは、任意団体からNPO法人になりました。

伊勢崎市の地域の居場所づくりのためにより一層努力していきたいと思います。

皆様のご協力をお願いいたします。

子ども食堂ヒカリエからヒカリエキッチンに

2024年05月

より、地域の居場所になるように子ども食堂ヒカリエからヒカリエキッチンに変更となりました。

子どもたちの第三に居場所としての機能として、ヒカリエキッチンは毎月最終金曜日に宮郷公民館で実施しております。

2025年
境まちなか歴史探索クリーニング作戦を実施します

2025年05月25日

「境まちなか 歴史探索 クリーニング作戦」は、境町駅周辺を歩きながら、地域の歴史にふれたり、まちをきれいにしたりするイベントです!

伊勢崎市境まちなかの歴史景観に詳しい講師が、赤レンガ倉庫や織間本陣跡、瑳珂比神社など、境地区の歴史スポットを楽しく紹介。
まちあるきの途中では、みんなでゴミ拾いもして、まちをちょっとだけピカピカに!

日本人も外国人も、子どもも大人も、だれでも大歓迎! 境町モスクの方々にもご協力いただき、多文化の交流も楽しめる時間になっています。
参加は予約不要、当日ふらっと来てOK。
地域で活動する学生NPO「アスワード」が運営していて、参加賞もちょっぴりありますよ

歴史を学んで、まちをきれいにして、人とつながる。そんな素敵な日曜日を、いっしょに過ごしませんか?

法人概要

団体名

NPO法人アスワード

法人格

NPO法人

HPのURL https://asuwardo-isesaki.org
代表者

山本祥一

設立年

2023年

職員数

35

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