活動理念

福祉を、福祉で終わらせない。

福祉の視点から視野を広げたら、新しい世界が見えるかもしれません。

私たちは、毎日わくわくできる場所、私たちだからこそ叶えられることを常に探し続けています。

大切なお子さんの学齢期の時間をお預かりさせて頂く側として、療育を通して日々丁寧に寄り添っていくことを大切にすると共に、「ここに来てよかった」と感じて頂けるように。

また、お子さんご本人だけでなく、保護者支援や家族支援を通しての仲間づくり・地域コミュニティづくりにも力を入れています。

活動内容

私たちがやっていること

障害児通所支援事業「放課後等デイサービスきずなハウス新座」の運営、そして放課後等デイサービスの活動を派生させた4つの事業を行っています。

・ユニバーサルスポーツチーム「Team Kids"7"House(チームきずなハウス)」の運営

・発達検査・知能検査ルーム「きずなLabo新座」の運営

・イベント企画・運営事業

・研修・講師派遣事業

以上5つです。

《放課後等デイサービスきずなハウス新座って？》

放課後等デイサービスとは？

障がいのある、または特別支援ニーズのある就学児童(小学校1年生～高校3年生)が放課後や学校がお休みの日に通う、療育施設です。

お友達とのコミュニケーションがうまくいかない、こだわりが強くて日常生活に支障が出てきてしまう、からだの使い方が苦手で困っている…など、さまざまなニーズに寄り添い、どのようなステップで子供たち、そして保護者やご家族の皆さんの暮らしや日常を豊かにできるか？「できた！」を増やしていけるのか？を支援専門職の私たちが考え、日々実践しています。

たくさんの「ホンモノ」を届けたい！

きずなハウス新座では、毎日の活動を通して、たくさんの「ホンモノ」を経験してほしいと考えています。

やったことのないこと、初めて見るもの、触れるもの、ひとりではやったことがあるけど、みんなとはやったことのないこと…。

放課後等デイサービスという集団活動の場であるからこそできる、チャレンジしてみようと思える場所としての機能を果たしています。

活動例：実験教室、ミュージックセラピー、SSTプログラム、折り紙教室、おはなし会「ふたば」による読み聞かせ会、スポーツプログラム、疑似通貨プログラム、調理活動、映画会、レストラン学習、お買い物学習、工作教室、遠

足、ワークチャレンジ（就労準備プログラム）、PC教室、アンガーマネジメント教室 等

そして、一年を通して沢山のイベントを企画し続けているのですが、「障がいがあるからできない…」(連れて行ったら周りの人に迷惑がかかるかもしれない…等)と諦めていたことを、「障がいがあってもできた！」に塗り替えていきたいと思い、様々な方との繋がりを大切にしながら、輪を広げ続けています。

また、放課後等デイサービスとして、子ども達だけでなく、保護者の方と一緒にそだちを喜び、困ったときには考え、居場所となり、寄り添える場所でありたいと考えています。

家族支援・きょうだい児支援の視点も大切にしており、ユニバーサルスポーツチームとしてご家族全員が一緒に楽しめる機会を作っており、お子さんにとって卒業後（成人期）も繋がり続けることのできる余暇活動の場を提供しています。