私たちは、 無限の可能性を 仕事を通して 追求しています。

NPO法人 手打職人集団むげん

活動理念

私たちは、

無限の可能性を

仕事を通して

追求しています。

活動内容

障がいのある方が、責任を持って作業に取り組み、多くの成功体験を積めるような作業の創出を心がけています。 無理をしてノルマを達成するような事は無く、自分のペースで取り組めます。

取り組む社会課題:『自立支援』

「自立支援」の問題の現状

2024/02/22更新

障害を持つ人々の就労を支援する「自立支援」の問題は、多方面にわたります。まず、職場環境の適応が挙げられます。障害に合わせた作業環境の整備や支援ツールの提供が不足している場合が多く、これが就労への大きな障壁となっています。


また、一般の企業における理解不足も問題です。障害者雇用の義務化が進む中で、障害に対する正しい理解や支援の方法を学ぶ機会がまだまだ少ないため、職場での受け入れ準備が整っていないのが現状です。さらに、就労前の支援体制も課題です。職業訓練や就職活動における具体的な支援が不足しており、障害を持つ人々が自分の能力を生かせる職に就く機会が限られています。これらの問題に取り組むことで、障害を持つ人々がより良い就労環境を得て、社会に貢献する道を開くことができます。

「自立支援」の問題が発生する原因や抱える課題

2024/02/22更新

日本における「自立支援」の問題の原因は、社会的・制度的・文化的背景に深く根ざしています。一つの大きな原因は、障害者への社会的認識の問題です。長年にわたり、障害者が社会参加することに対する理解が不足していました。


これにより、障害を持つ人々が働く場所や、彼らを受け入れる企業文化が十分に発展していません。また、日本の厳格な就労環境も影響しています。働き方が多様化している現代でも、まだ伝統的な働き方が強く求められる傾向にあり、障害を持つ人々にとって必要な柔軟な働き方や配慮が提供されにくいのです。


制度的には、障害者支援の法律や制度は整備されているものの、実際の実施面での課題があります。障害者雇用率の法的義務化にもかかわらず、達成する企業はまだ全体の一部に過ぎません。また、支援制度の利用に関する情報が十分に伝わっておらず、利用しづらい状況があります。


これらの背景から、障害を持つ人々の社会参加と就労を促進するためには、社会全体の意識改革、制度の更なる改善と実施の徹底、そして障害者個人に対する具体的な支援の充実が必要となります。

「自立支援」の問題の解決策

2024/02/22更新

「自立支援」の問題解決には、障害を持つ人々が手に職をつけ、自信を持って社会に参加できるような環境作りが重要です。例えば、手打ちうどん作りや店舗での接客業務を通じて、障害を持つ人々が自らの能力を発揮できる場を提供することが考えられます。これらの技能は、単に仕事を行うという以上の価値を持ちます。作業を通じてコミュニケーション能力やチームワークを養い、社会との接点を増やし、自立への自信を育むことができるのです。


このような取り組みを進めるためには、企業や地域社会が協力して、障害を持つ人々に対する支援体制を整えることが必要です。具体的には、障害のある人々が働きやすい環境を作るための設備投資や、仕事をする上でのサポート体制の充実が挙げられます。また、職場での障害理解を深める研修を定期的に行うことで、障害者と非障害者の間の壁を低減し、より包括的な職場環境を作り出すことが可能です。


さらに、障害を持つ人々自身が自らの可能性を信じ、挑戦し続けるためには、社会からの積極的な激励と支援が不可欠です。地域社会が一丸となって障害者の自立を応援し、彼らが持つ無限の可能性を信じる文化を育てることで、障害を持つ人々もまた、社会の貴重な一員としてその能力を発揮し続けることができるでしょう。

手打職人集団むげんと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

活動実績

2009年
手打ちそば教室のメンバーで社会に良い事から立ち上げ。

2009年05月28日

障害を持っている人々の仕事は、臨時・単発的な仕事であり継続的に就労が出来ず、また、そのほとんどが内職的な仕事である現状を幾らかでも改善出来たらとの思いが根底にあります。地域社会の一員として生活してゆくには手に職を持ち、またその職を通して自信を得る事が、社会とのつながりを持ち続けられる事になるとし、当事業所理事の技能を生かすべく「手打職人集団むげん」を設立いたしました。

2013年6月、セレモ所属僧侶によるヨガの講習
2013年9月、「千葉県立千葉聾学校」実習生受け入れ(2週間)
2013年10月、千葉県立印旛特別支援学校,実習生受け入れ(2週間)
2013年11月、標準版家族心理教育研修会:南流山「ひだクリニック」主催
2014年3月、セレモ所属僧侶によるヨガの講習:呼吸法を学ぶ
2014年4月、航空自衛隊下総基地にて手打ちうどんの販売許可
2014年4月、東葛病院(流山市)にて手打ちうどん教室開催(30名)
2014年4月、当事業所利用者1名、農業へ就労
2014年5月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2014年6月、「千葉県立特別支援学校流山高等学園」実習生受け入れ
2014年6月、当事業所利用者1名、流山市内「手打ちうどん」店へ就職
2014年9月、「千葉県立柏特別支援学校」実習生受け入れ
2014年10月、「千葉県立印旛特別支援学校」実習生受け入れ(2週間)
2015年2月、「千葉県立特別支援学校流山高等学園」実習生受け入れ
2015年5月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2015年6月、「千葉県立柏特別支援学校」実習生受け入れ
2015年11月、「千葉県立印旛特別支援学校」実習生受け入れ(2週間)
2015年12月、「千葉県立印旛特別支援学校」実習生受け入れ(2週間)
2015年12月、「千葉県立矢切特別支援学校」実習生受け入れ
2016年2月、全国育成会千葉大会(講演者:東田直樹氏)
2016年2月、福祉的就労分科会:柏市自立支援協議会
2016年5月、「船橋市立船橋特別支援学校」実習生受け入れ
2016年5月、「千葉県立矢切特別支援学校」実習生受け入れ
2016年6月、セレモ所属僧侶によるヨガの講習:発声法を学ぶ
2016年6月、「千葉県立柏特別支援学校」実習生受け入れ
2016年6月、「千葉県立印旛特別支援学校」実習生受け入れ
2016年8月、障害者虐待に関する研修会(松戸市)
2016年8月、福島県南相馬へ支援活動
南相馬市、就労継続支援B型、「自立研修所ビーンズ」さんにて、むげんの利用者4名、現地にて手打ちうどんの技術を披露すると共に交流を深める。
2016年10月、障害者虐待防止権利擁護専門研修会(千葉県)
2016年10月、「船橋市立船橋特別支援学校」実習生受け入れ
2016年10月、精神保健福祉担当者連絡会(柏市)
2016年10月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2020年10月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2021年5月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2021年6月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2021年8月、「柏市夏ボラ」ボランティア活動受け入れ
2021年10月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ

法人概要

団体名

NPO法人 手打職人集団むげん

法人格

NPO法人

HPのURL https://www.udonmugen.info/
代表者

近池 正明

設立年

2009年

Twitterアカウント @U75wRBzELSmdfAu
FacebookページのURL https://www.facebook.com/profile.php?id=100064583443847

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