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更新日:2024/11/18
自家製の手打ちうどんサポート、店舗併設でのサービス提供をともに体験できます。
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基本情報
店舗併設の工房でつくった手打ちうどんをお客様へ提供しております、障害者就労サポートを個人の無限の可能性のを尊重しつつ、ともにスタッフもともに成長をしております。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 春休みや、夏休み、休日のみなど、ムリがない希望に合わせて調整させていただきます。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
店舗接客サポート、出張展示サポートなど |
募集人数 |
1名 |
特徴 |
募集詳細
当施設はただのうどん店ではありません。ここでは、障害を持つ方々が、工房で直接手打ちしたうどんをお客様に提供しています。このプロジェクトは、ただ美味しいうどんを提供するだけでなく、障害を持つ方々に仕事を通じて自信と生きがいを与え、社会参加の機会を広げることを目的としています。
お客様が当店を訪れると、手打ちのうどんの豊かな風味と、こだわり抜かれた素材の味わいを楽しむことができます。また、工房でのうどん作りに参加しているスタッフの熱意と、彼らがこの仕事に込める情熱を感じ取ることができます。
当施設では、障害を持つスタッフ一人ひとりの能力を最大限に活かし、個々の成長をサポートしています。彼らが自立し、社会に貢献する過程を、お客様にも間近で見ていただくことで、共感と理解を深める場を提供しています。
このうどん店は、ただ食事をする場所以上の価値を提供します。ここは、障害者が社会に積極的に参加し、自らの可能性を広げることを応援するコミュニティです。私たちのうどんを通じて、障害を持つ人々の可能性を再発見し、彼らが直面する困難に対する理解を深め、より包括的な社会を築く一歩を踏み出しましょう。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。美味しいうどんを味わいながら、社会的な意義ある一歩を踏み出す絶好の機会です。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
障害に対する専門知識はまったくありませんでした。
しかし、ここでの経験は私の想像を遥かに超えるものでした。店内はいつもあたたかい雰囲気に包まれ、スタッフやお客様は一人ひとりが互いの個性を尊重し合っています。それは、コミュニケーションを通じて人と人とが繋がる素晴らしさを教えてくれました。
日々、さまざまな背景を持つお客様と接する中で、私は人としての幅を広げることができました。障害を持つ方々とのコミュニケーションは、初めは不安もありましたが、彼らの強さや前向きな姿勢から多くを学び、心から癒やされることが多々ありました。また、彼らとの交流から得られる刺激は、私自身の成長にもつながっています。
このアルバイトを通じて、障害についての理解だけでなく、人として大切な価値観や、コミュニケーションの豊かさを学びました。ここでは、一人ひとりが互いを支え合い、共に成長していくことができる環境があります。この場所での体験は、私の人生において貴重な財産となりました。
このボランティアの雰囲気
当店は、道路に面した一面ガラス張りで、光があふれるオープンな空間を提供する店舗です。元々は一軒家だったこの場所は、誰もがリラックスできるアットホームな雰囲気に満ちています。明るく温かな環境で、お客様との心温まる会話を楽しみながら、手作りの美味しいうどんを提供しています。
私たちは、この特別な空間を一緒に盛り上げてくれる新たな仲間を探しています。接客が好きで、チームワークを大切にし、お客様に喜びと満足を提供したいと考えている方、私たちと一緒に働きませんか?経験は問いません。大切なのは、利用者やお客様とのコミュニケーションを楽しめること、そしてこの場所が好きになってくれることです。
ここはただのうどん屋ではありません。地域のコミュニティーの中心となり、人々が集まり、交流する場所です。あなたの手で、この特別な場所をもっと素敵な空間にしていきませんか?私たちと一緒に、お客様に忘れられない時間を提供しましょう。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
近池 正明 |
---|---|
設立年 |
2009年 |
法人格 |
NPO法人 |
手打職人集団むげんの法人活動理念
私たちは、
無限の可能性を
仕事を通して
追求しています。
手打職人集団むげんの法人活動内容
障がいのある方が、責任を持って作業に取り組み、多くの成功体験を積めるような作業の創出を心がけています。 無理をしてノルマを達成するような事は無く、自分のペースで取り組めます。
取り組む社会課題:『自立支援』
「自立支援」の問題の現状
障害を持つ人々の就労を支援する「自立支援」の問題は、多方面にわたります。まず、職場環境の適応が挙げられます。障害に合わせた作業環境の整備や支援ツールの提供が不足している場合が多く、これが就労への大きな障壁となっています。
また、一般の企業における理解不足も問題です。障害者雇用の義務化が進む中で、障害に対する正しい理解や支援の方法を学ぶ機会がまだまだ少ないため、職場での受け入れ準備が整っていないのが現状です。さらに、就労前の支援体制も課題です。職業訓練や就職活動における具体的な支援が不足しており、障害を持つ人々が自分の能力を生かせる職に就く機会が限られています。これらの問題に取り組むことで、障害を持つ人々がより良い就労環境を得て、社会に貢献する道を開くことができます。
「自立支援」の問題が発生する原因や抱える課題
日本における「自立支援」の問題の原因は、社会的・制度的・文化的背景に深く根ざしています。一つの大きな原因は、障害者への社会的認識の問題です。長年にわたり、障害者が社会参加することに対する理解が不足していました。
これにより、障害を持つ人々が働く場所や、彼らを受け入れる企業文化が十分に発展していません。また、日本の厳格な就労環境も影響しています。働き方が多様化している現代でも、まだ伝統的な働き方が強く求められる傾向にあり、障害を持つ人々にとって必要な柔軟な働き方や配慮が提供されにくいのです。
制度的には、障害者支援の法律や制度は整備されているものの、実際の実施面での課題があります。障害者雇用率の法的義務化にもかかわらず、達成する企業はまだ全体の一部に過ぎません。また、支援制度の利用に関する情報が十分に伝わっておらず、利用しづらい状況があります。
これらの背景から、障害を持つ人々の社会参加と就労を促進するためには、社会全体の意識改革、制度の更なる改善と実施の徹底、そして障害者個人に対する具体的な支援の充実が必要となります。
「自立支援」の問題の解決策
「自立支援」の問題解決には、障害を持つ人々が手に職をつけ、自信を持って社会に参加できるような環境作りが重要です。例えば、手打ちうどん作りや店舗での接客業務を通じて、障害を持つ人々が自らの能力を発揮できる場を提供することが考えられます。これらの技能は、単に仕事を行うという以上の価値を持ちます。作業を通じてコミュニケーション能力やチームワークを養い、社会との接点を増やし、自立への自信を育むことができるのです。
このような取り組みを進めるためには、企業や地域社会が協力して、障害を持つ人々に対する支援体制を整えることが必要です。具体的には、障害のある人々が働きやすい環境を作るための設備投資や、仕事をする上でのサポート体制の充実が挙げられます。また、職場での障害理解を深める研修を定期的に行うことで、障害者と非障害者の間の壁を低減し、より包括的な職場環境を作り出すことが可能です。
さらに、障害を持つ人々自身が自らの可能性を信じ、挑戦し続けるためには、社会からの積極的な激励と支援が不可欠です。地域社会が一丸となって障害者の自立を応援し、彼らが持つ無限の可能性を信じる文化を育てることで、障害を持つ人々もまた、社会の貴重な一員としてその能力を発揮し続けることができるでしょう。
活動実績
手打ちそば教室のメンバーで社会に良い事から立ち上げ。
2009年05月28日
障害を持っている人々の仕事は、臨時・単発的な仕事であり継続的に就労が出来ず、また、そのほとんどが内職的な仕事である現状を幾らかでも改善出来たらとの思いが根底にあります。地域社会の一員として生活してゆくには手に職を持ち、またその職を通して自信を得る事が、社会とのつながりを持ち続けられる事になるとし、当事業所理事の技能を生かすべく「手打職人集団むげん」を設立いたしました。
2013年6月、セレモ所属僧侶によるヨガの講習
2013年9月、「千葉県立千葉聾学校」実習生受け入れ(2週間)
2013年10月、千葉県立印旛特別支援学校,実習生受け入れ(2週間)
2013年11月、標準版家族心理教育研修会:南流山「ひだクリニック」主催
2014年3月、セレモ所属僧侶によるヨガの講習:呼吸法を学ぶ
2014年4月、航空自衛隊下総基地にて手打ちうどんの販売許可
2014年4月、東葛病院(流山市)にて手打ちうどん教室開催(30名)
2014年4月、当事業所利用者1名、農業へ就労
2014年5月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2014年6月、「千葉県立特別支援学校流山高等学園」実習生受け入れ
2014年6月、当事業所利用者1名、流山市内「手打ちうどん」店へ就職
2014年9月、「千葉県立柏特別支援学校」実習生受け入れ
2014年10月、「千葉県立印旛特別支援学校」実習生受け入れ(2週間)
2015年2月、「千葉県立特別支援学校流山高等学園」実習生受け入れ
2015年5月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2015年6月、「千葉県立柏特別支援学校」実習生受け入れ
2015年11月、「千葉県立印旛特別支援学校」実習生受け入れ(2週間)
2015年12月、「千葉県立印旛特別支援学校」実習生受け入れ(2週間)
2015年12月、「千葉県立矢切特別支援学校」実習生受け入れ
2016年2月、全国育成会千葉大会(講演者:東田直樹氏)
2016年2月、福祉的就労分科会:柏市自立支援協議会
2016年5月、「船橋市立船橋特別支援学校」実習生受け入れ
2016年5月、「千葉県立矢切特別支援学校」実習生受け入れ
2016年6月、セレモ所属僧侶によるヨガの講習:発声法を学ぶ
2016年6月、「千葉県立柏特別支援学校」実習生受け入れ
2016年6月、「千葉県立印旛特別支援学校」実習生受け入れ
2016年8月、障害者虐待に関する研修会(松戸市)
2016年8月、福島県南相馬へ支援活動
南相馬市、就労継続支援B型、「自立研修所ビーンズ」さんにて、むげんの利用者4名、現地にて手打ちうどんの技術を披露すると共に交流を深める。
2016年10月、障害者虐待防止権利擁護専門研修会(千葉県)
2016年10月、「船橋市立船橋特別支援学校」実習生受け入れ
2016年10月、精神保健福祉担当者連絡会(柏市)
2016年10月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2020年10月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2021年5月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2021年6月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ
2021年8月、「柏市夏ボラ」ボランティア活動受け入れ
2021年10月、「千葉県立湖北特別支援学校」実習生受け入れ