【金華山の伝統を守りたい!】鹿友華角会
金華山唯一の格闘技と言われる伝統行事、神鹿角切行事を後世に残す。
国内トップレベルの技術で鹿にとって安心安全な行事を行う当団体の掲げるスローガンは【鹿ファースト】
鹿の体調を最優先し行事を遂行しています。
金華山唯一の格闘技【神鹿角切行事】
金華山に生息する鹿は約500頭程度と言われています。そのうち金華山黄金山神社境内付近に生息する
特に危険と判断される気性の荒い鹿の角を発情期前の10月に安全の為に切り落とすのが当行事です。
角切り行事はショーではありません。
角切行事は毎年多くの観光客の方が観覧に訪れて頂きその迫力に歓声が巻き起こりますが
角切行事は観光目的のイベントではありません。角切行事を行う目的は発情期に入り気性の荒くなった
雄シカが誤ってほかのシカを角で傷つけてしまったり、人間に対して角で攻撃をしてしまう
などの事故を防止し、鹿と人間、双方にとって安全な金華山の環境を守るために古くから
行われてきた伝統行事です。
活動内容
1.角切行事にて勢子として参加
2.島内角切場の環境整備及び鹿の保護
3.金華山チャリティーアパレルグッズ「ROKU」販売運営
鹿友華角会は地域の方々や企業と連携し角切行事を通して
金華山をはじめ牡鹿半島地域の向上を目指しています。
2023/10/30更新
当団体のプロジェクトは角切行事を執り行うことだけではありません。
震災から10年以上が経過しましたが島は全体をみても震災前の活気には程遠い現状です。
角切を通じて金華山に昔のような活気を呼び戻す。それが当団体のビジョンです。
団体名 |
【金華山の伝統を守りたい!】鹿友華角会 |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | https://tsunokiri.wixsite.com/rokuyukasumikai |
代表者 |
会長 齋藤克彦 |