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更新日:2024/10/07
【金華山角切行事】宮城の離島、金華山の伝統行事を守りたい!
【金華山の伝統を守りたい!】鹿友華角会この募集の受入団体「【金華山の伝統を守りたい!】鹿友華角会」をフォローして、
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基本情報
宮城の離島、金華山で行われる秋の風物詩【神鹿角切行事】
野生の鹿が多く生息する金華山で鹿と人の安全のために古くから行われてきた
伝統行事を一緒に盛り上げてくれる方を募集します!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願い致します。 |
活動日 |
AM8:00 鮎川港 集合 AM9:30~行事準備 AM10:30~行事開催 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
角切り行事に勢子として参加して頂ける男性(16歳以上)未成年者は親権者同意書必須 |
募集人数 |
8名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
鹿の角切りって何?
鹿の角切りは日本国内では奈良と金華山の二か所のみで行われる
鹿と人が共存する地域のみで見られる大変貴重な伝統行事です。
一見、捕まえられる鹿を見て可哀想だと言われることもありますが
金華山での鹿の角切り行事を行う当団体は「鹿ファースト」をスローガンとし
鹿の為の角切りをモットーに行っております。
なんの為にシカの角を切るの?
発情期に入った雄シカは落ち着きがなくなり、気性が荒くなり攻撃的になります。
その為、鹿同士での争いが激しくなり角で傷つけあい重度のケガを負い命を落とす鹿も数多くいます。
また、気性の荒い鹿は人に対しても攻撃をする事があり、観光に訪れる人に対してケガを
させてしまうことも御座います。そのような事故を防ぐために当行事は鹿の保護と人の安全を
目的として行われています。島内に生息する鹿のうち黄金山神社境内付近に生息し保護している鹿で
特に危険な気性の荒い鹿を対象に毎年10月第一日曜日に鹿の角切を行い金華山の安全な環境を守っています。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:80%、女性:20% |
団体情報
代表者 |
会長 齋藤克彦 |
---|---|
法人格 |
任意団体 |
【金華山の伝統を守りたい!】鹿友華角会の団体活動理念
金華山唯一の格闘技と言われる伝統行事、神鹿角切行事を後世に残す。
国内トップレベルの技術で鹿にとって安心安全な行事を行う当団体の掲げるスローガンは【鹿ファースト】
鹿の体調を最優先し行事を遂行しています。
【金華山の伝統を守りたい!】鹿友華角会の団体活動内容
金華山唯一の格闘技【神鹿角切行事】
金華山に生息する鹿は約500頭程度と言われています。そのうち金華山黄金山神社境内付近に生息する
特に危険と判断される気性の荒い鹿の角を発情期前の10月に安全の為に切り落とすのが当行事です。
角切り行事はショーではありません。
角切行事は毎年多くの観光客の方が観覧に訪れて頂きその迫力に歓声が巻き起こりますが
角切行事は観光目的のイベントではありません。角切行事を行う目的は発情期に入り気性の荒くなった
雄シカが誤ってほかのシカを角で傷つけてしまったり、人間に対して角で攻撃をしてしまう
などの事故を防止し、鹿と人間、双方にとって安全な金華山の環境を守るために古くから
行われてきた伝統行事です。
活動内容
1.角切行事にて勢子として参加
2.島内角切場の環境整備及び鹿の保護
3.金華山チャリティーアパレルグッズ「ROKU」販売運営
鹿友華角会は地域の方々や企業と連携し角切行事を通して
金華山をはじめ牡鹿半島地域の向上を目指しています。
取り組む社会課題:『金華山に震災前の活気と元気を!』
「金華山に震災前の活気と元気を!」の問題の現状
当団体のプロジェクトは角切行事を執り行うことだけではありません。
震災から10年以上が経過しましたが島は全体をみても震災前の活気には程遠い現状です。
角切を通じて金華山に昔のような活気を呼び戻す。それが当団体のビジョンです。