私たちは、1 人暮らしの方の日々の見守りと終活支援を行う 「まもりすくん」というNPOの活動を通じ 市民目線の暖かいお手伝いをさせて頂いています。

まもりすくん

活動理念

1人暮らしは気ままですが、高齢になると話し相手が欲しい、高い所の物が取れないなど不便なこともあります。

私たちは、市民で1人暮らしの方が元気なうちから寄り添い、最期まで自宅で過ごすことができる社会を目指します。

活動内容

「まもりすくん」では孤立を防ぐ活動をしています。

●1人暮らしの方への見守り

●親族がいない、高齢で頼りにくい方の亡くなったときのお手伝い

●エンディングノート・終活の勉強会の開催

を行っています。


活動にご賛同いただける方と一緒に活動したいです。

取り組む社会課題:『孤独死』

「孤独死」の問題の現状

2024/03/21更新

自宅で亡くなった単身者の多くは死後2日~1週間を過ぎてから発見されています。

(実は孤独死は高齢者とは限らず、40代~50代の方も少なくありません。)

そしてそのうちの約7割は家族ではない近所の方などが発見しています。

中には突然警察から呼ばれて悲しい対面をしたというケースもあります。

悲しいお別れをさせたくない・・・本人も、家族も、誰も、望んでいません。

ヘルパーさんが来てくれる介護保険利用者は気づいてもらえる機会がありますが、元気な高齢者こそ実は気づかれにくい。

元気な方が今日明日に亡くなることは少ないかもしれませんが、自宅で頭を打って意識がなくなるということは明日起こり得るかもしれません。

しかし、元気な方は自分が見守りが必要とは考えていない方がほとんどです

「孤独死」の問題が発生する原因や抱える課題

2024/03/21更新

家族がいても盆と正月しか子供が来ないという方もいます。マンションなどの集合住宅では隣の人がどんな方か知らない人も多いです。退職した後に地域の活動に参加しない人は圧倒的に男性です。高齢化と未婚者の増加で、1人暮らしの方が増えています。少しずつ人間関係が希薄になり、社会から孤立した人が増えています。



「孤独死」の問題の解決策

2024/03/21更新

元気だけど1人暮らしはちょっぴり不安。元気なうちに「つながりサービス」で地域と繋がります。

ボランティアさんに日常生活支援をしていただくことによって、状態の変化により早く気付くことができます。


より緊急時の駆け付けが必要になりそうになれば、段階に応じて、「つながりサービス」から「鍵預かりの見守り」に移行して頂くように本部が利用者さんに働きかけていきます。それにより孤独死を防止することができます。


周知活動も大切です。

誰かが伝えなくては何も変わりません。一緒にお手伝いください。少しずつ市民同士で見守る活動を広めて行きましょう。

まもりすくんと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

  

その他の支援・参加の方法

寄付のご支援もお待ちしております

【寄付のお願い】

私たちは市民で孤立・孤独死を防ぐ活動を行っています。お元気なうちから地域でつながり、お墓に入るまでを市民で支える活動です。

私たちの活動にご賛同いただけましたらご寄付をいただけないでしょうか。活動にかかる交通費、チラシ印刷費等に使用させていただきます。

ご寄付を頂いた方には年1回活動報告をさせていただいております。

お名前・ご住所・メールアドレス・お電話番号・お名前の公表の有無をご連絡ください。

お振込み先

●多摩信用金庫 昭島支店 普通 4090886 一般社団法人まもりすくん シャ)マモリスクン

●ゆうちょ銀行 店名 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019) 当座 0267360 一般社団法人まもりすくん シャ)マモリスクン

活動実績

2019年

2019年05月

一般社団法人を設立

2021年

2021年08月

まもりすくんの死後事務委任を開始

2021年12月

おひとりさまのお墓の完成

2023年

2023年03月

理事会・監事設置型 非営利一般社団法人へ

2024年

2024年03月

会員数32名へ

法人概要

団体名

まもりすくん

法人格

一般社団法人

HPのURL https://sites.google.com/mamorisukun.net/ohitorisama/
代表者

大曲 千恵

設立年

2019年

Twitterアカウント mamorisukun
FacebookページのURL https://www.facebook.com/mamorisukun

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