活動理念

日本製の生地が国内で売れずに大量に廃棄されている・・・
海外に安く流されている・・・
そして地元の繊維産業の衰退が進行してしまっている・・・

岐阜で生地屋を営む友人からの一言がきっかけで立ち上げた僕たちの生地屋。

●廃棄される大量の生地を市場へ戻し、世界に誇れる日本の繊維産業を守りたい。

●大手アパレル企業に卸す以外に新たな需要を掘り起こす。

●日本のハンドメイド文化を後世に繋ぐ。

この３つのコンセプトを基に僕たち "生地のM" は高品質ながらも余っている生地のオンライン販売を開始し、多くのハンドメイド作家さんに支えられながらここまでやってきました。
また、作品の販売方法やマーケティングを学ぶ作家コミュニティ「M大」をスタート。
作家さん同士でオンライン交流会を行ったり販売を学ぶ動画セミナーなどを通じて多くの作家さんにご参加いただいています。

そんな僕たちの活動の１つの集大成が、この大型マルシェイベント「Mシェ」。

アパレルで使い残した生地で作品を制作するハンドメイド作家さんを中心に、2023年10月、記念すべき1回目が開催され、おかげさまで約3,000名のお客様にご来場いただき、大盛況となりました。

僕たちの活動を応援してくださっている吉本興業、天竺鼠の川原さんをはじめ、著名なインフルエンサーの方やアーティストの方々もゲストとしてご来場してくださり、音楽イベントやダンス、トークショー等でMシェを盛り上げていただきました。

そして今年も10月20日(日)に開催が決定しました。
今年もハンドメイドブースをはじめ、多くのキッチンカーや素敵なステージゲストをお招きして昨年同様、いえ、それ以上にパワーアップしたMシェに、どうぞご期待ください。