まちに「遊びのたね」をまこう!

特定非営利活動法人たねの会

活動理念

たねの会は、子どもたちがのびのび遊べるまちを考え、事業をおこなう特定非営利活動法人です。

埼玉県内をフィールドとしており、現在さいたま市子ども家庭総合センター「あいぱれっと」で、「冒険はらっぱプレイパーク」を運営しています。

また、2023年9月よりさいたま市岩槻区で「フリースクールくるーず」を開設予定です。

子どもたちがまちの中でのびのび遊べる場、学べる場、過ごすことのできる居場所づくりを進めています。

活動内容

【遊びを伝える】子どもの遊び・環境・権利に関する啓発普及事業

学習会やワークショップを開催し、遊びの大切さや子どもたちの過ごす環境・大人の役割について学び合うきっかけづくりをしています。

【場をひらく】冒険遊び場をはじめとする遊び場・学び場・居場所の主催・運営事業

常設の遊び場「冒険はらっぱプレイパーク」(さいたま市浦和区)を運営しています。

2023年9月からは「フリースクールくるーず」(さいたま市岩槻区)を開設します。

【一緒につくる】遊び場・学び場・居場所づくり支援事業

遊び場・学び場・居場所づくりをやってみたい!という方たちのお手伝いをします。

【共に育つ】子ども・遊び場・学び場・居場所に関わる人材育成事業

子どもや遊び場・学び場・居場所づくりに関わる人材育成のための研修を行っています。

【人をつなぐ】他団体との協働・ネットワークづくり事業

遊び場・学び場・居場所づくりを大切にするまちづくりのために、行政や他団体と協力関係をつくっていきます。

取り組む社会課題:『子どもの権利・地域のつながり・公民連携』

「子どもの権利・地域のつながり・公民連携」の問題の現状

2023/07/28更新

令和5年4月には、こども家庭庁が新設され、こども施策を社会全体で総合的かつ強力に推進していくための包括的な基本法として、「こども基本法」が施行されました。

<基本理念>

1.すべてのこどもは大切にされ、基本的な人権が守られ、差別されないこと。

2.すべてのこどもは、大事に育てられ、生活が守られ、愛され、保護される権利が守られ、平等に教育を受けられること。

3. 年齢や発達の程度により、自分に直接関係することに意見を言えたり、社会のさまざまな活動に参加できること。

4.すべてのこどもは年齢や発達の程度に応じて、意見が尊重され、こどもの今とこれからにとって最もよいことが優先して考えられること。

5.子育ては家庭を基本としながら、そのサポートが十分に行われ、家庭で育つことが厳しいこどもも、家庭と同様の環境が確保されること。

6.家庭や子育てに夢を持ち、喜びを感じられる社会をつくること。

しかし、まだこれらの理念を実現するための取り組みが、地域では不十分であると感じています。

「子どもの権利・地域のつながり・公民連携」の問題が発生する原因や抱える課題

2023/07/28更新

それらの認識が浸透していないこと、公民連携での取り組みがまだまだ不十分であることなどが、原因と考えられます。

「子どもの権利・地域のつながり・公民連携」の問題の解決策

2023/07/28更新

私たちの団体にできる取り組みとして、子どもたちがのびのびと遊び、育つ環境づくりと、そのための実践と課題整理、情報発信、公民連携をはかる取り組みなどを行っていきたいと考えています。

たねの会と一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

職員/バイト募集

活動実績

2003年
発起人2人が出会い、任意団体「さいたま冒険遊び・たねの会」発足

2003年

2006年
「さいたま冒険遊び場・たねの会」に改名

2006年

2007年
「別所沼プレーパーク」定期開催スタート(自主開催)

2007年

2010年
「別所沼プレーパーク」がさいたま市の委託事業となる。(2016年より「あそびの森」に運営を委譲)

2010年

2016年
「特定非営利活動法人たねの会」設立

2016年

2018年
さいたま市の業務委託を受け、「冒険はらっぱプレイパーク」運営開始

2018年

2023年
「フリースクールくるーず」開設予定

2023年

法人概要

団体名

特定非営利活動法人たねの会

法人格

NPO法人

HPのURL https://www.tanenokai.org
代表者

佐藤美和

設立年

2016年

FacebookページのURL https://www.facebook.com/tanenokai.org/

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