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更新日:2025/03/31
【さいたま市岩槻区】フリースクールで子どもたちと過ごしてくれるボランティア募集!
特定非営利活動法人たねの会
基本情報
フリースクールくるーずは、岩槻区の子どもの居場所・学び場です。
子どもたちの「やってみたい!」を大切にしながら、それぞれのペースで主体的に学び・歩むことができる。
そんな場を目指して活動しています。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
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所属期間/頻度 |
活動頻度:数ヶ月に1回もOK~週3回 開室日時:月・水・金曜日(祝日を除く) 9:00~15:00 |
募集対象 |
・資格や経験はなくても応募可能です! 一緒に活動する人の年齢層について
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特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「くるーず」にこめた想い
「くるーず」= cruise = 周遊
・遊ぶ=「やってみたい気持ち」を大事に
・停泊したり寄り道したり、その子のペースを大事に
「クルー」= 乗組員・操縦士
・自分の行動・行く先・人生の舵をにぎっているのは子ども自身
・「自分で決める」「本人の意思」を大事に
クルーズ=「クルー」の複数形
・ひとりひとりの「やってみたい」を応援し合う関係づくり
・対話を大切にした活動づくり
略して「クルくる」
・まちを周遊し、世界を舞台に学ぶ
・まちの人たちに見守られてのびのび育つことができるように
くるーずが求めるボランティア像
・「くるーずにこめた想い」に賛同し、その実践に参画したい方
・子どもたちが主役の場であることを理解し、子どもたちのニーズや関心に寄り添いながら、一人の人間として関わり合うことにチャレンジしたい方
ボランティアまでの流れ
① 個別あるいはグループでボランティア説明会を実施します
不登校のこと、フリースクールのこと、くるーずが大切にしていること等をご説明します。
② 数日間のボランティアのトライアルをしていただきます
③ お互いのフィット感を確認後、正式にボランティア(有償)開始となります
☆ボランティア開始の際には、フリースクールが子どもにとって安心・安全な場であることを保障するために「倫理綱領」「行動規範」「スタッフ行動ガイドライン」を読み合わせし、遵守することを納得していただいた方にお願いしております。
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
佐藤美和 |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
NPO法人 |
たねの会の法人活動理念
たねの会は、子どもたちがのびのび遊べるまちを考え、事業をおこなう特定非営利活動法人です。
埼玉県内をフィールドとしており、現在さいたま市子ども家庭総合センター「あいぱれっと」で、「冒険はらっぱプレイパーク」を運営しています。
また、2023年9月よりさいたま市岩槻区で「フリースクールくるーず」を開設し、
子どもたちがまちの中でのびのび遊べる場、学べる場、過ごすことのできる居場所づくりを進めています。
たねの会の法人活動内容
【遊びを伝える】子どもの遊び・環境・権利に関する啓発普及事業
学習会やワークショップを開催し、遊びの大切さや子どもたちの過ごす環境・大人の役割について学び合うきっかけづくりをしています。
【場をひらく】冒険遊び場をはじめとする遊び場・学び場・居場所の主催・運営事業
常設の遊び場「冒険はらっぱプレイパーク」(さいたま市浦和区)を運営しています。
2023年9月からは「フリースクールくるーず」(さいたま市岩槻区)を開設しています。
【一緒につくる】遊び場・学び場・居場所づくり支援事業
遊び場・学び場・居場所づくりをやってみたい!という方たちのお手伝いをします。
【共に育つ】子ども・遊び場・学び場・居場所に関わる人材育成事業
子どもや遊び場・学び場・居場所づくりに関わる人材育成のための研修を行っています。
【人をつなぐ】他団体との協働・ネットワークづくり事業
遊び場・学び場・居場所づくりを大切にするまちづくりのために、行政や他団体と協力関係をつくっていきます。
取り組む社会課題:『子どもの権利・地域のつながり・公民連携』
「子どもの権利・地域のつながり・公民連携」の問題の現状
令和5年4月には、こども家庭庁が新設され、こども施策を社会全体で総合的かつ強力に推進していくための包括的な基本法として、「こども基本法」が施行されました。
<基本理念>
1.すべてのこどもは大切にされ、基本的な人権が守られ、差別されないこと。
2.すべてのこどもは、大事に育てられ、生活が守られ、愛され、保護される権利が守られ、平等に教育を受けられること。
3. 年齢や発達の程度により、自分に直接関係することに意見を言えたり、社会のさまざまな活動に参加できること。
4.すべてのこどもは年齢や発達の程度に応じて、意見が尊重され、こどもの今とこれからにとって最もよいことが優先して考えられること。
5.子育ては家庭を基本としながら、そのサポートが十分に行われ、家庭で育つことが厳しいこどもも、家庭と同様の環境が確保されること。
6.家庭や子育てに夢を持ち、喜びを感じられる社会をつくること。
しかし、まだこれらの理念を実現するための取り組みが、地域では不十分であると感じています。
「子どもの権利・地域のつながり・公民連携」の問題が発生する原因や抱える課題
それらの認識が浸透していないこと、公民連携での取り組みがまだまだ不十分であることなどが、原因と考えられます。
「子どもの権利・地域のつながり・公民連携」の問題の解決策
私たちの団体にできる取り組みとして、子どもたちがのびのびと遊び、育つ環境づくりと、そのための実践と課題整理、情報発信、公民連携をはかる取り組みなどを行っていきたいと考えています。
活動実績
発起人2人が出会い、任意団体「さいたま冒険遊び・たねの会」発足
2003年
「さいたま冒険遊び場・たねの会」に改名
2006年
「別所沼プレーパーク」定期開催スタート(自主開催)
2007年
「別所沼プレーパーク」がさいたま市の委託事業となる。(2016年より「あそびの森」に運営を委譲)
2010年
「特定非営利活動法人たねの会」設立
2016年
さいたま市の業務委託を受け、「冒険はらっぱプレイパーク」運営開始
2018年
「フリースクールくるーず」開設予定
2023年