箸でつながる、日本の心

みんなのお箸プロジェクト

活動理念

正しい箸使いを次の世代に伝えることで、全ての日本人が箸を使える未来を創造します。

さらに、箸を通じて、世代間の交流を深めながら日本の歴史や伝統文化に親しむこことで、心豊かな子どもの育成と地域の活性化を図ります。


活動内容

お箸の持ち方と箸作りワークショップを組み合わせた講座の開催。

保育園・幼稚園・子ども園等への出前講習。

箸の持ち方の動画配信や情報発信を行なっている。

取り組む社会課題:『箸文化の伝承』

「箸文化の伝承」の問題の現状

2023/06/13更新

現在、小学生の約8割がお箸を正しく使えないという調査結果があり、その親世代も7割弱がお箸を正しく使えていない。

「箸文化の伝承」の問題が発生する原因や抱える課題

2023/06/13更新

箸使いは、家庭での躾とされておりましたが、少子高齢化が進み、核家族化の進展で、正しい日本の食文化が伝達できる仕組み崩れて、家庭で指導する若い世代の親たち自身も箸が正しく使えなく、指導が出来ないのが現状です。若い世代の親たちは、教育現場での指導を求めておりますが、教育現場(給食)でも同じように箸を正しく使えない教員・保育士が多く、文科省も平成30年の「幼稚園教育要領」の見直し検討の中にも幼児が遊びの中で、体のいろいろな部位を使って、さまざまな体験ができるよう促す内容が含まれるとのことで、箸使いは国民的な問題となっている。

「箸文化の伝承」の問題の解決策

2023/06/13更新

お箸を正しく使えない一つの要因として、お箸のサイズが子ども達の手にあっていないこともあり、当団体では、持ちやすい箸の形状(三角形)そして自分の手にあったサイズの箸を作り、練習方法についても指導している。

みんなのお箸プロジェクトと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

  

法人概要

団体名

みんなのお箸プロジェクト

法人格

NPO法人

HPのURL https://minnano084.com/
代表者

禾木 義秀

設立年

2018年

FacebookページのURL https://www.facebook.com/minnano084

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