自身の子育ての経験から感じたことです。

・近隣での『遊ぶ場所、居場所、子供向け施設』が極端に少ないという問題。場所はあっても高額すぎて頻繁に預けられない、行くことが出来ないという現状。経済的に余裕はあっても預けたい時に空いていない、予約時間が合わないなど、いつでも気軽に通える場所が不足している。

・働くお母様（お父様）がお子様を預ける際、「どんな活動・遊びをして過ごすのか？」は気になるところです。多くの保育・預かり施設では、時間や場所など、大人の都合に合わせ希望に沿ったコンセプトの施設を選ぶことが出来ないという問題。保育の内容に不満でも、他に場所がなくて仕方なく預けているという問題に直面することが多い。

・家庭内で「パートナーの言動はどこかおかしい」と思いながらも、声を上げることが出来ず、誰にも相談もできず苦しんでいる方が多く存在する現状。「これくらいのことは大したことがない」とモラハラ・DV被害に本人が気付いていないケースが多い現状。現状を変えるために年齢の若い早期に健全な人とのかかわり方、付き合い方を学ぶことが大切。

・良い教育や玩具を与えたいがお金がなく、十分な学びや遊びの機会を与えることが出来ない家庭が多く存在する現状。貧困、シングルマザー、シングルファザー、ヤングケアラー等、経済的・時間的に余裕のない方が良質なワークショップや預かり場所を気軽に利用できない現状。

・自分らしく、本人もお子様も自由に行動が出来ない方が多く存在している現状
経済格差、身内や親戚が少ない・もしくは頼ることが出来ない、パートナーからのモラハラや行動制限を受けている等が原因。

・国や行政には、これまで以上に各団体と連携・補助を強化して頂き、改善していけるよう取り組んでいく。

・一人でも多くの方に「この場所があってよかった」と感じて頂ける施設・ワークショップや講座などを総合的に運営していきたいと考えています。

・その前段階として、つみきや絵で解く学習、生産的な遊び・体験を重視した活動で、お子様から大人まで誰もが夢中になれる、そんなダイナミックな『生産的遊び』を提供します。