【教室スタッフ】オトナもコドモも楽しい！つみき教室でサポートして下さる方募集

自身の子育ての経験から感じたことです。

・近隣での『遊ぶ場所、居場所、子供向け施設』が極端に少ないという問題。理想的な預かり場所はあっても距離が遠く、頻繁に預けられない、行くことが出来ないという現状。経済的に余裕はあっても預けたい時に空いていない、予約時間が合わないなど、いつでも気軽に通える場所が不足している。特に高学年は学童にいても落ち着かない、居場所がないという声が多く放課後の親の不在時に安心して楽しく過ごせる空間が必要不可欠だと感じている。

・働くお母様（お父様）がお子様を預ける際、「どんな活動・遊びをして過ごすのか？」は気になるところです。多くの保育・預かり施設では、スタッフ1名で生徒20名を見守る必要があり、どうしてもその中で遊べるプログラムや内容に限界がある。また、通わせたい時間帯や立地など、大人の都合に合わせつつ、教育方針に沿ったコンセプトで運営する施設を選ぶことが出来ないという問題。「保育・預かり中の内容や対応に不満でも、他に場所がなくて仕方なく預けている」という問題に直面することが多い。

・家庭内で「パートナーの言動はどこかおかしい」と思いながらも、声を上げることが出来ず、誰にも相談もできず苦しんでいる方が多く存在する現状。「これくらいのことは大したことがない」とモラハラ・DV被害に本人が気付いていないケースが多いことから、現状の深刻な課題を変えていくために、まだ交際の始まる前の早期の段階で健全な人と人とのかかわり方や付き合い方を学ぶことが大切だと考えます。小・中・高・大学・企業などでいじめ、性差別（ジェンダーギャップ）、デートDV、人権問題などをテーマに一般社団法人エープラスを経由して講演依頼をお受けしています。

・良い教育や玩具を与えたいがお金がなく、十分な学びや遊びの機会を与えることが出来ない家庭が多く存在する現状。貧困、シングルマザー、シングルファザー、ヤングケアラー等、経済的・時間的に余裕のない方が良質なワークショップや預かり場所を気軽に利用できない現状。今後の課題は少しでも多くの方が「悲しみ、苦しむことのない社会」「自分の意志で決断し、自由に行動できる未来」を歩めるよう寄りそっていく事業でありたいと考えます。

「自分らしく、本人もお子様も自由に行動が出来ない」方が多く存在していることが原因と考えます。
経済格差、身内や親戚が少ない・もしくは頼ることが出来ない、パートナーからのモラハラや行動制限を受けている等が原因。特に女性は自立し、収入を確保し、自分のやりたいことや叶えたいことを掴んでいく機会が男性と比べて低いことに課題を感じます。仕事をしている人でも家事や育児をこなしながら、自分で自由に経済的な決定ができないこと、パートナーの理解が周囲に浅く頼れる味方がいないこともまた、育児ノイローゼや虐待、ネグレクトに繋がっていると考えます。

・国や行政には、これまで以上に各団体と連携・補助を強化して頂き、改善していけるよう取り組んでいく。

・一人でも多くの方に「この場所があってよかった」と感じて頂ける施設・ワークショップや講座などを総合的に運営していきたいと考えています。

・その前段階として、つみき教室や絵で解く学習、生産的な遊び・体験を重視した活動で、お子様から大人まで誰もが夢中になれる、そんなダイナミックで誰にとっても良いことばかりである『生産的遊び』を提供します。