80億人にYELLを届ける

<ファンドレイジング部門>株式会社YELLFUNDING

活動理念

  私たちのミッション

 「当たり前に寄付する社会創り」


わたしたちが事業運営するファンドレイジング部門では、国内外を問わず様々な社会課題解決を目的としたNPO・NGO法人様のファンドレイジング(資金調達)を行います。


  ■代表メッセージ■


 【事業開始のきっかけとなる代表の原体験】



「選択のできない圧倒的な不平等さを克服したい」


私は国内外にある社会課題を解決する仕事に携わりたいなど、もともと思っていたわけではありません。それまで興味をもったこともなければ、どのような社会課題があるのかも認識していませんでした。私に課題認識をし始めるきっかけをくれたのは、障害をもって生まれてきた息子でした。


息子は、出生した数時間後には循環器系病院のICU(集中治療室)にいました。診察をした外科医から告げられたのは、5000人に1人といわれる心疾患がある、ということでした。


「なぜうちの子が、」と、、この選択のできない圧倒的な不平等さはなんなんだと、、当時は悔しさからくるぶつけようのない怒りと、悲観的な感情しか持つことができませんでしたが、次の日からほぼ毎日のように病院へ通うなかで、病院内には他にも同じような障害を持つ親子が通院・入院生活をしていることを知り、五体満足で生まれてくることが当たり前のことではないんだと、すこしづつ息子と自分の状況を受け入れていきました。


この経験から、健康な身体であることが当たり前ではないことだけでなく、生まれた国や地域の政府や社会情勢、さらには人種や性別によってもっと過酷な環境で生活をしている方、そこには選択のできない圧倒的な不平等さを感じている人に、自分ができることは行動したい、、配られる生まれ環境は選択することはできないが、その不平等さを受け入れ克服することは必ずできる、という感情が芽生えるようになったのが、今の事業を始めたきっかけになっています。


もちろん、会社の代表という責任ある立場にいるわけですから、きれいごとだけを言うつもりはありませんが、国内外問わず、人間が最低限の生活をするための問題を解決する、もしくは間接的にでも支えることのできる仕事をしたい、という想いが、この事業を開始したきっかけであることに間違いありません。



 【現在】


2014年7月から事業を開始し、10年近く"face to face型"継続寄付会員の入会促進キャンペーンの企画支援から運営を行うファンドレイジング事業を続けてまいりました。

今では国連諸機関・国際NGO・認定NPO法人・公益財団法人様とパートナーシップを結ばせていただき、2019年から集計を開始したファンドレイジング事業成果として、2022年11月までに寄付支援者数3,400人~/推定寄付3億円~を残すことができました。(グループ会社実績含む、平均寄付継続期間に基づいて算出しています)

ちなみに息子ですが、いまでは通院しながらも成人式も終え、お陰様で元気に過ごしています。



 【これから】


わたしたちは寄付市場で、なくてはならないファンドレイジングというお仕事を世の中にもっと広めたいと思っています。国内最大規模のファンドレイジングサービスを提供する会社を目指し、YELLではアルバイトやインターン、社員、業務委託と、さまざまな関わり方で募集していますので、社会課題解決に必要な資金となる個人寄付を増やしていく「社会的意義」と「社会貢献度」の高い事業を一緒に盛り上げていける方をお待ちしています!

活動内容

●セールスプロモーション事業●>ファンドレイジング部門


「NPO法人をはじめとする民間非営利団体の社会課題解決に不可欠な資金調達を行います」
各団体様のリソースに合わせた"face to face型"継続寄付会員の入会促進キャンペーンの企画から運営を行う、間接的な社会課題解決型の事業です。


例えば??

「世界の難民を保護・食料や水や医療の提供・自立支援・教育支援する国連諸機関さまの、活動を支えるファンドレイジング(資金調達)をします。」


世界の難民の約半数は子ども達です。故郷を追われた難民の子どもや若者達は、時には親とも引き離され、故郷から離れた避難先で幼少期のほとんどを過ごす子も多くいます。このような状況下では、子ども達は虐待や暴力、ネグレクトや搾取、人身売買、徴兵などの様々な危険にさらされています。私たちはそのような現地での保護活動に必要な大切な資金を集めます。


どのように??

私たちは民間非営利団体と連携して、日本国内の各駅・各商業施設でイベント・キャンペーン活動を行い一般寄付を集めます。より多くの共感を得るために、メッセージが伝わるようあえてダイレクトでお話ができる対面でのイベント活動に特化し、一般寄付を増やしていく社会的価値の高い事業です。



取り組む社会課題:『非営利団体のファンドレイジング』

<ファンドレイジング部門>YELLFUNDINGと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

職員/バイト募集

  

活動実績

2014年
【イギリスに本部を置く某NPO法人日本協会さまとパートナー締結、マンスリーサポーター獲得プロジェクトの事業を開始】

2014年07月

2015年
【自社独自の社会貢献の取り組み】

2015年09月

<プロジェクト業務以外で、NPO法人様と弊社独自のこんな支援連携もしています>

NPO法人HEROさんのルサイ村小学校建設プロジェクトに参画させていただきました。

学校建設記念に、井戸の建設とブランコ設置の寄付をさせていただきました。


※カンボジアのシェムリアップにあるルサイ村小学校完成式にて



※小学校にブランコを寄付させていただきました。

2016年
【自社独自の社会貢献の取り組み】

2016年09月

<プロジェクト業務以外で、NPO法人様と弊社独自のこんな支援連携もしています>

NPO法人HEROさんのカンボジア学校建設プロジェクトに参画させていただきました。

本部とHERO学生部のみなさんと約10ケ月のプロジェクト期間を経て、プノンクロム小学校を建設し、2016年9月には完成式に参加。州知事より感謝状をいただきました!


※完成したプノンクロム小学校の前で現地の子供たちと集合写真


※シェムリアップで建設したプノンクロム小学校にて、感謝状をうけとる代表


2019年
【某国連諸機関さまと新たにパートナー締結しました。マンスリーサポーター獲得プロジェクトの開始】

2019年03月

2020年
【マンスリーサポーター獲得金額が累計1億円を突破!】

2020年08月

2021年
【マンスリーサポーター獲得金額が累計2億円を突破!】

2021年08月

2022年
【マンスリーサポーター獲得金額が累計3億円を突破!】

2022年11月

過去3団体さまとのパートナーシップを結び、マンスリーサポーター獲得業務を行ってまいりました。

2022年11月末日で推定総額3億円の寄付金、3415名のサポーターをYELLグループで集めることができました。(グループ会社実績含む、平均寄付継続期間に基づいて算出しています)

ご支援くださったサポーターの皆さまに感謝申し上げます。


寄付白書によると、2020年1年間の日本人の個人寄付総額は1兆2,126億円、うち、ふるさと納税6,725億円が全体の55.5%になります。さらに2,777億円(22.9%)が宗教関連及び伝統的慣習的公益団体。2,624厝円(21.6%)がNPOなど公益団体となっていますので、私たちのポジションであるNPO法人向けの"face to face型"継続寄付会員のファンドレイジングは、まだ2,624億円のうちの1%も満たしていませんが、対象市場の0.1%は社会のお金の流れを変えることができたと、事業を通して実感しています。

これからも本プロジェクトを通して寄付市場にさらなるインパクトを残せるように貢献していきます!

2023年
【某国際NGO団体さまと新たにパートナー締結しました。こどもスポンサー獲得プロジェクトの開始】

2023年08月

【某国連諸機関さまと新たにパートナー締結しました。マンスリーサポーター獲得プロジェクトの開始】

2023年11月

法人概要

団体名

<ファンドレイジング部門>株式会社YELLFUNDING

法人格

株式会社・有限会社・合同会社

HPのURL http://yellfunding.jp/
代表者

代表取締役 吉野隼人

設立年

2013年

FacebookページのURL https://www.facebook.com/yellfunding

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