nooto SOUND DESIGN
ノオトサウンドデザインは、〜の音、をデザインします。
世の中は、音であふれ、人々は音が聞こえることを前提に社会をつくってきました。
しかし、聞こえに困難がある人々も、聞こえが当たり前の人も、
みな同じ社会でいきていくことになります。
そこで生まれる隔たりや、それぞれの聞こえから生じる価値観は多種多様です。
一人一人の豊かな現実をつくることを、
聞こえ、という角度からアプローチします。
ノオトサウンドデザインは、音のノウハウを中心に、クリエイティブ領域だけでなく、社会課題解決の取り組みを行なっています。
特に、障害者の困りごとに向き合いながら、音のノウハウの強みを生かしたアプローチをしています。
主に聴覚障害者との共創で、一人一人の現実を豊かにする取り組みを、プロダクト開発ベースで行なっています。
2024/04/04更新
一言で聴覚障害と言っても、人によって様々な困りごとの状態があります。
先天的に重度の聴覚障害をもったろう者、聴者と同じ言語を獲得してから聴力に障害が生じた中途失聴者、年齢を重ねて生じる老人性難聴など、多様な聞こえの状態の困りごとがあります。
2024/04/04更新
聞こえの困りごとは、一人一人違うのですが、聴者はその聞こえの状態を経験したことがありません。そのため、聴覚障害者の困りごとを、健聴者がうまく理解できないという問題があります。聴覚障害者の多くの方が、悩みを分かってもらえない悩みを抱えています。
2024/04/04更新
聞こえの問題を解決するには、聞こえの仕組みを丁寧に噛み砕いて理解する必要があります。また、人と環境の関係性において、音がどのような役割をし、人がどのように音を学習していくのかのプロセスを含めて、ソリューションに落とし込んでいく必要があります。
私たちは、サウンドエンジニアリング、脳神経科学、神経心理学の視点から、実際に聴覚障害者とともにUX検証を行い、音が目でわかるプロダクトを開発しています。
聴覚障害者でも、音を感じる、ではなく、音がわかる、ことはできるのです。
2014年
2019年
サウンドエンジニアリングの強みを生かして、人の自然知能が音を認識するアルゴリズムの開発を始める。
2020年
聴覚構造を模倣した聴覚認知のアルゴリズム化に成功。楽しく音がわかるプロトタイプをろう者に使用してもらい、有用性を確認。
2023年
音が目でわかるアルゴリズムおよびウェアラブルデバイスの特許を取得。
団体名 |
nooto SOUND DESIGN |
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法人格 |
その他 |
HPのURL | http://www.nooto-sound.jp/ |
代表者 |
澤田真吾 |
設立年 |
2014年 |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/shingo.sawada.921 |